カテゴリー「経済・政治・国際」の11件の記事

2018年6月15日 (金)

小池百合子知事

 今夜出席した記念式典に小池知事がいらっしゃった

 セレモニー途中からのご参加であったが、相変わらずにからだ全体から凄まじいオーラが放出されていて圧倒された 
 帰宅して、ネットで調べたら本日の都庁記者会見で学歴詐称問題について、反論なさったらしいが、その数時間後に颯爽と登壇し、クレバーなスピーチをなさり堂々としているところなど、本当に偉くなる方は器が違うなと感心したのであった
 実は、数日前から今まで殆ど活用していなかったfacebookに投稿するようになった 
 このブログは、色々な関係する方々に対する配慮から、記事によってはオブラートに包んだ書き方をしているのだが、かなりめまぐるしく日々が動いているので、facebookを活用することにしたのだ 
 当然友だちも極端に少ないし、いいねにも関心がないので、自分勝手に投稿することになりそうだ
 まだfacebookのやり方もよくわからないし、このブログも大事にしたいしということで、少々混乱してしまいそうですが、今後ともtakkun's parkもよろしくお願いいたしますm(_ _)m 
 

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2018年3月 7日 (水)

ブラザーからのワイン

 先日、ブラザーとなった中東の某国大使から、ワインの贈り物が届けられた 

Img_20180306_1237361_3  
 通訳として、お世話になったK女史にも、お礼のメールをしたらこんな返信があり、 なかなか嬉しいことを書いて下さったので貼り付けておきます(固有名詞は変更) 
 

 

takkun さま

 
こちらこそ、先日は一生に一度あるかないかの機会を与えていただき、誠にありが
とうございました。
 
〇〇大使からワインが届いたとのこと、あの場にいた者として大変うれしく思います。
 

私はフォローなどできておりませんでしたし、あの時感じましたのは、「結局、会話

がいかに盛り上がるかは、話者の人柄と、おたがいを理解し合おうというモチベー

ションの強さで決まる」ということです。

 
 「相手と何を話すべきかを知るために会話をしようとする人だけが、真に会話の相
手を楽しませることができる」、とでもいった感じでしょうか。そういった態度を、takk
unさまのコミュニケーションから学ばせていただきました。
 
〇〇大使も同様に感じられたからこそ、ワインを贈られたのだと思います。
 
あれ以降、さらに英語の勉強を重ねております。また何かありましたら、ぜひなん
でもおっしゃってください。
 
 
取り急ぎ、御礼とメール拝受のご報告まで。 

 

「逝きし世の面影」という幕末から明治初期に訪日した外国人たちの手記を紹介している本をここ数日読み返しているのたが、貧しくても自由快活に笑いながら生きている過去の日本人たちの姿に心が打たれた 
 
 素朴で子供たちを心から愛して、まるで幼子のようにはしゃぎ笑い、無報酬で他人のために尽くす日本人のルーツが、ロジカルに戦闘的で、成功と報酬を得ることに重きを置いた西洋的観念に取って変わろうとしてきた 
 
 現在、「おもてなし」がキャッチフレーズとなっているが、どこか恣意的で、商業主義の臭いがしている 
 
 日本人のコミュニケーション力について考えさせられた
 
 

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2018年2月22日 (木)

大使館 文化体験

 外務省と協力して、約20ヵ国ほどの駐日大使たちが、日本文化を体験する機会を設定した  

 
Watermark
 会食時に僕の隣席に座ったのが、中東の内戦のイメージが強い国から、赴任したばかりの大使であった  
 
 正直にいうと、僕は事前に参加大使のリストを見て、戦争を連想してしまう強面の大使とは隣になりたくないなぁと思っていたのだが....... (-。-;) 
 
 最初に挨拶して、あまり会話をしなかったのだが、文化体験が始まってから、Sir、Let's try と促したら、意外にもshyなところがあり、嫌がって、今日は大変な仕事をしてとても疲れているからと言い訳してきた 
 
 それから、いろいろとカタコトで話しているうちに、ワイン党の大使に無理やり日本酒を無理やり飲ましてからは、やがて彼の国の乾杯スタイルになって大いに盛り上がった  
 
 大使は僕を「ブラザー」と呼ぶようになり、僕は大使に「ファーザー」と返したら、大使は大コケした 
 
 会食後に、日本人関係者たちが僕のところにやってきて、「隣に座った大使の国はどこですか」と尋ねてきた 
 大使が強面で、しかも不機嫌そうで、気になっていたようであり、僕が大使の国の名前を言うと、一同納得した
 そして、「しかし、大いに盛り上がってましたねぇ」と言ってきたので、やはり客観的にみても楽しそうに見えたんだなぁと嬉しかった 
 
 全員での記念写真後、散会となったが、会場スタッフが僕を探しにきて〇〇国の大使が「where's  my best friend?」 と玄関で叫んでますと訴えてきた 
 急いで僕は大使のもとに駆けつけ、固い握手を交わして、お別れしたのであった 
 
 後から聞いたら、外務省の方は、僕が英語が得意と勘違いされていたらしいが、とんでもなく僕はpoor Emglish speaker なのであり、相手からみたら、かなり滅茶苦茶な英会話のはずである 
 
 しかし、今回嬉しかったのは、大使たちとの親交もそうだが、特に〇〇大使との出会いからは、心を開けば道は開けるということを実感させてもらったことだ 
 
 僕にとっても良い文化体験となったのだった(^^) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2017年10月29日 (日)

外国人への気遣い

 ここんとこ、慌ただしかったなぁ 

 そのせいか、一昨日は、昼飯の弁当を食べるときに、突然めまいがした 
 
 日曜の今朝も仕事が入っていたが、悪天候のために中止となったので、こうしてPCに向かっていられる  
 
 では さっそく先週の反省点を備忘録として書いておこう
 
 数カ国の大使館関係をお呼びしたイベントがあって、takkunはイベント責任者であり、当日は外交関係を受け持った
 
 当初は、セレモニー前に大使館員たちを特別室にご案内して、式典の説明をする予定であったが、やはり、日本人とは違って、外国の方々は早めに到着するということをなさらない傾向にあめので、今回も例外ではなかった
 
 ....ということで、ぶっつけ本番で式典に突入したのだが、最前列に着席した大使館員たちには通訳がついていなかった!!
 
 その結果、記念品贈呈では、壇上でプレゼントを受け取ったまま、立ちすくんだり(もらったら席に戻るというレクチャーがなかった)、司会が来賓紹介をしても、自分が呼ばれたことを明確に理解できないため(司会が日本語で紹介しているので)、立ち上がらないために、焦ったtakkunが駆け寄って英語で促した 
 
 そして、席から起立したのはいいが、向きが会場側ではなく、前のステージに向かって立ってしまい参列者に背を向けた格好となった
 
 また、すぐに着席するということが理解できずに立ったままなので、またまたtakkunは焦って座ってよぉと指示したのであった 
Photo_4
セレモニーはイベントの専門業者が仕切っていたのもあって、すっかり油断していた
 特に、日本に来たばかりの大使館員には、日本の風習を理解するには日が経っていなかった 
 
 業者も部下たちも、このチェックすべきポイントに気づかず、takkunも直前に気づいたため、もう自分が直接対応するしかないと判断して、動いたのだった  
 
 部下たちに、大使館なら任しておけ! と偉そうに豪語していたtakkunであったが、初歩的なミスを犯してしまい、大いに反省した 
 
 そういえば、式典終了後にレストランにて大使館の皆様にコーヒーをお出しした
 これも直前に気づいたのだが、国とか、個人によっては、コーヒーを飲まないゲストも想定できるので、コーヒーかティーかをお尋ねすべきだったなぁ (-。-;)  
 
 しかし、その後は持ち前のフレンドリーさで、出会わさせていただき、その甲斐あってか、ある大使館員はtakkunたちと撮った写真を、大使館公式facebookにupしてくたさった 
 
 
 
 ※お座りくださいを「sit down please」といいかけたが、それでは失礼と思い「have a seat please」と言ったのだが、何が適切な表現なのかが迷ってしまい、もっときちんと英語を勉強しておくべきだったと、毎回反省するtakkunなのだった
 
 
 
 

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2017年9月30日 (土)

副大使歓迎会

 今日は都内の老舗ホテルで開催されたI国の副大使の就任祝いパーティーにご招待された  

 
 会場には約100人近くの招待者がいたが、僕は殆ど知り合いがいないアウェイ状態だったので、一人ぼっちで白ワイン片手にジーッとしている時間が長かった 
 
 途中で、同じテーブルに立っている孤独な招待者の人に声をかけて、仲間づくりに励んだ 
 
 やがて副大使が渋滞で遅れてきて、セレモニーが始まった
Photo
 大使閣下の挨拶等もあり30分ほどで乾杯となった 
 
 空きっ腹のワインで酔いが回りつつあった僕は、すぐにビュッフェの料理を皿に盛って、一気に平らげるというはしたない行為に走ってしまった 
 
 副大使への名刺交換では長蛇の列ができており、僕は食事をしながら列が空くのをまっていたが、時間が迫っていたので列に並んだ 
 
  並びながら気づいたのだが、通訳らしき人は見当たらず、皆さんが副大使夫妻に話しかけていらっしゃる 当然英語である 
 
 僕の前と後ろに並んでいる企業の方と話しても、それなりに英会話がお出来になられるようだ 
 
  またもや言語領域のアウェイ状態になってしまい、焦りつつも5WORDsイングリッシュの僕は肚を決めた 
 
 今までも単語とフレンドリー&ユーモアで、海外旅行でもなんとか無事に切り抜けてきたし、最近では諸外国の大使館員とも何とかやってきたではないか!! と無理やり自分を鼓舞して、副大使夫妻の前に一人で立った 
 
  約2分程度だと思うが、なんとか意思疎通ができた( はず!!)
 しかも、笑いもあったし、恥ずかしい失敗もなかったし、とりあえずはセーフであろう (-。-;)  
 
  なんか、僕は危機的状況を笑いで回避する能力があるのかもしれないと、最近とみに思うのだが、どうなんだろうか....
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2016年6月19日 (日)

大使館公邸

 数日前に突然、I大使館から公邸ディナーへの招待状が届いた

 
 僕にとって公邸のディナーというのは初めての経験なので、色々と疑問と不安が湧いてきた
 「こういうのって、日本と違って夫婦同伴がふつうなのではないか」
 「英語が乳幼児並みの僕の英語力で大丈夫か、通訳はいるのか」
 「立食なのか、着席なのか? 料理が鶏肉が中心だったらどうしよう、僕は鶏がだめなのだ」.......
 
 などと考えているうちに当日になったので、「まぁ人生は経験が大事だから、これも楽しく受け止めよう」ということに気持ちを変えて、話題ネタのためにI国について改めてインターネットで調べることにした(といっても、YOUTUBEでオバカな映像をみたりしていたのだが.....)
 
 それからお土産は日本の伝統工芸品となぜか浅草の「デンキブラン」を持参することにした
 
 だが!!、驚いたことに公邸に向かう途中に気づいたのだが、スーツの上と下が違っているではないか!!  アイロン掛けをするときに上着と同じ縞模様の別物のスラックスを間違えてしまったのだ! まぁ、紺と黒だから室内ならばれないかと開き直ることにした
 
さて、ディナーの時間は午後7時半と書いてあったので、10分前に夫婦で訪問したところ、客人は僕たちしかいない
 ゴージャスな応接間のソファで公使夫婦と 僕たち夫婦が対面するカタチとなった
 
 なんとかたどたどしい英語力を使って、会話をしていたのだが、万が一この状況が数時間続いたどうしようかと不安であった (-。-;) 
 
 すると10分後に、チャイムが鳴って、日本語をしゃべるゲストがやってきたので、一安心した 
 
 それから、他国(欧州)の公使、海軍大佐や、弁護士、貿易商などがやってきた
 日本人は外務省の元特命全権大使とか、なぜか軍事専門家がいた 
 
 軍事専門家とは射撃のはなしで盛り上がったのだが、もちろん外国要人たちには僕がガンマニアだということは黙っているつもりであった 
 ...が、勝手にビールを数杯注文してほろ酔いになってきたので、僕の悪い癖で、公使に僕はガンマニアだとカミングアウトしてしまったら、なぜ平和な日本人が!?という顔をされてしまった(^^;)   
 
 あっという間に時間は過ぎたが、立食パーティーを開催することによって、様々な人種、職業の人々を招待し交流しながら、在日大使館の要人たちはネットワークをつくっているのだと実感できた
もちろん僕も充実した時間を過ごせた 
 
 当然帰宅してからは、緊張がほぐれたこともあり、公邸ではオーダーできなかった酎ハイで呑み直したのである(^^) 
 

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2015年6月23日 (火)

テロ対策

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 今日は警視庁でテロ対策、爆発物処理を担当なさっている方々のお話をお聞きする機会があった。

 現在の世界を覆っているテロの脅威を改めて実感し、また、テロに使用される爆発物の巧妙なトリッキーさに驚いた。あそこまで、狡猾に爆弾を仕掛けられたら、回避はおろか、発見することもままならぬというのが実感であった。
 
 ベランダに洗濯物のような袋が干してあったら、手にとって確認しようとしてしまう→impact
 配達された郵便物の書籍を開いてしまう→impact
 机の上に置いてある見覚えのないお菓子箱を手に取ってしまう→impact
 飛行機内で運動靴に手をかけている人がいる→impact 等など
 
 また、日本国内では、国際テロが行なわれたことがあるかという質問には答えられなかったが、実際には数件あったのである。日本の安全神話は危ういのだ。
 
 そして、少量だが実際に使用される爆発物の火薬の燃焼を体験させてもらった。わずか0.5g程度の火薬でもその威力は凄まじいものであった。黒色火薬、アルミニウムを混ぜた火薬等の爆発力を体験して、実際にそれが数百グラムで使用されて爆発した衝撃を想像すると、とても怖ろしく、脅威に感じたのである。
 
 日本国内で実際に爆発物で犠牲になった方々、また命がけで爆弾処理を行なってき方々を思うと、ただ漠然と安穏と生きている自分が少し恥ずかしくなったような気がしたのだった。
 ISの日本への声明、2020年オリンピック・パラリンピック開催のフィーバー等を考慮すると、日本にとってテロ攻撃はリアルな脅威であると改めて思うのだ。
 
 
※先週末から二日連続の武道稽古後の飲み会、昨日、今日と職場の飲み会と飲み続けている(まあ毎日のことだけど)。こうして、毎晩酔っていられることの奇跡に感謝しよう。

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2015年6月12日 (金)

ムスリムの生き様

 今日は仕事関係の懇親会があり、浅草のBARで飲む。

 ワイワイガヤガヤしながら、ふと思ったのはつい最近、仕事で行った豊島区にあるイスラム教のモスクのことである。
 
 その日はモスクでの礼拝にも同席させて頂いたが、一日五回敬虔に礼拝を行なうムスリムの人たちの真摯な姿をみると、ある種のカルチャーショックというか感動を覚える。
 多分、今日の浅草での飲み会の20人近くの中には信仰がある人もいたかもしれないが、厳しい戒律を守っているムスリム級の人はいないように思える。
 
 私たちには、異次元世界であるムスリムの日常だが、彼らから見たら我々の日常もかなり異質なものなのかもしれない。
 
 信仰とは無縁に、アルコールを飲みながら仕事のはなしをしたり、ばか話をしてワイワイとしている日本人集団は、どう彼らの眼には映るんだろうかと、ふと思った。
 
 世界人口の3分の1になるというムスリム社会を、異質と捉え、疎んじようとしていたら、大変なシッペ返しを喰らう。
 
 一般的と思われる日本人は何を信仰しているのだろうか?多分、お金、財産が重要であるという漠然とした物質至上主義という信仰に陥って、自分(と家族)さえよければいいと思っているのかもしれない。
 
 だとしたら、アラーへの絶対的な忠誠を誓い、最後の審判を待ち受ける彼らのパワーには、私たちは圧倒され、凌駕されていくように思えるのだ。
 
 会社経営でも、ヴィジヨンをありありとイメージできるくらいもっていることが重要だといわれているように、目標が曖昧模糊としている状態では目標達成が困難となる。
 まさに生き様としてヴィジョンをもち、目標に向かって日々歩んでいる彼らを侮ってはならない。そう、思いながら、電気ブランを飲み干したのである。
 
 
 

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2010年9月11日 (土)

内田樹デー

 本日は午後1時半から、ミサワホーム主催の「どこへ向かうの?日本の「住まい」に内田樹先生が出演なさるので、妻と新宿まで行く。最初に内田先生が来年の定年退職後のためにつくる自宅兼合気道場の設計イメージをみせられる。合気道場と宴会などをやるパブリックスペースがあり、プライベートルームがあり、まさに内田先生のメタフアーとしての建物なのである。

 初めて生でお聞きする先生の言葉はドライヴ感があり、明晰で聴衆の心を惹きつける。さすがだ。後半の聴衆からの質疑応答が面白かった。

 終了後、先生を間近で拝見したが、とてもエネルギッシュな方だという印象。

 夕方からは ラジオデイズ三周年記念イベント「 内田樹VS中沢新一  迷走する資本主義」に参加する。 中沢先生も初めて拝見したが、かつては美青年のイメージだったが、現在は落ち着いた学者の雰囲気だった。

 こちらは深い教義的な話題や、エネルギー問題、未来の世界などかなり大きなテーマの話があった。期待していたよりも内田先生のお話が少なかったので、少々残念。だけど、やはり内田先生の話はご自身が自分の話を面白がっているようで、それが聴衆に伝わり、聴衆は安心して話を面白く聞くことができる。色々と勉強になった。

 

 僕が内田先生を知ったのは、6年ほど前に出された「死と身体」を読んでからだ。それ以降、先生の本はかなり読んでいる。同じ合着道をやっている同士でもあり、親近感がわいていて、兄貴と呼びたい。(◎´∀`)ノ                         

 ここ数年は大ブレークして、驚くばかりだが、今後も新刊が続々と出版されるようなので期待したい。

 

 

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2009年2月 4日 (水)

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)なんてくそくらえや・・・未来工業

 今夜は職場のスタッフ二人と秘密の打ち合わせ?があって、浅草で飲んだ。私も偉そうに色々と言いたい放題だったが、仕事の仲間としてだけではなく、友人としても出会ったんだと思う。役割ばかりで出会っていたら、人生はしょぼくなるし、良い仕事もできるわけがない。昨夜は私の誕生日で、娘が予約してくれた店は六本木ミッドタウンだったが、それはそれで嬉しいが、やはり下町特に浅草がいいのだ。六本木の店の店員さんには、江戸前のいい加減な説明をしたので、困っていた様子だった。

 帰宅して久米宏の「テレビって何だ」を観ていたら、全員が正規雇用社員という未来工業を紹介していた。未来工業については天外伺朗氏の本で知り、このブログでも以前紹介したが、数日前にも創業者の山田昭男氏の著作「楽して儲ける」を読んでいた。

 特に好きな箇所は「ホウレンソウなんてくそくらえや」の部分だ。昔からホウレンソウ(報告・連絡・相談)が大事と経営・組織論では言われてきた。しかし、若い頃の私はこの言葉を聞いたとき、なんか下品で、低教養の言葉だなと感じた。山田氏は、あれほどムダなものはないと断言する。現場のことは現場がいちばんわかっている。現場が判断して仕事を進めればいいはずだ。そもそも経営というのは「戦略」と「戦術」だ。経営者の99.99%は天才ではなく、バカで無能な一人だから、社長はどちらかを選ぶしかない、経営者は「戦略」を選ぶべきで「戦術」をやってはいけない。「社長はどこかへ行って勉強しなさい、社員は働きなさい」。先頭にたってすべてをやりたがる。それが大きな失敗の原因となる。

 そして「いちばんの柱は社員のやる気やぞ」。会社が人の集合体である限り、社員のやる気が経営のベースとなる。社員のやる気をいかに起こさせ、いかに高めるかほ考えるのが社長の一番大切な仕事。社長の仕事は社員の不満を消すことだ。

  今日のテレビでは求職難といいながらも、キツイ仕事は求人難という実態を伝えていた。国会では、マツダの雇用形態についての質問を麻生総理にぶつけていた。個々の企業の就業実態を首相に問うのはいかがなのか。それが許されるならば、社会のあらゆる個々の疑惑、問題を首相に責任取れといっても、混乱するだけではないだろうか。麻生総理でなくて、オバマ大統領でもその要求にはストレートにはこたえられまい。それは人間の課題処理の限界値を超えているし、社会・国際システムは複雑になりすぎており、単純化した問答にも限界がある。

  私が20歳のときに読んだ糸川英夫博士の言葉が私の人生を貫いている。それは「システムをつくっても課題は解決しない。システムでは人は動かない」ということだ。

 勧善懲悪的な国会、マスコミに翻弄されてはいけない。まず自分のココロでまず判断せよと学んだ夜だった。

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