カテゴリー「文化・芸術」の17件の記事

2017年8月 2日 (水)

佐野元春

 ここ数週間、副鼻腔炎を発症してしてしまった

 鼻づまり、黄色い鼻水、後鼻漏などが日常生活を襲ってきている
 ただ、3月末の鼻の骨を削る手術をしてから、以前のような重篤な状態にはならないで済んできた
 しかし、今日はプロポーザル審査中に思いきり鼻をかんだら、左耳が一気に詰まり、目眩が生じた
 
 そのまま、周囲の音がカラオケのエコーのように反響して聞こえてきた 
 やばい!! と思いつつも審査委員長だった為に、何事もなかったようにプロポーザルを続行したが、胸中は穏やかではなかった 
 
  自分の聴覚の異変についてもそうだが、今日はなぜか思いきり酒を呑みたいという願望があった為、耳鼻咽喉科にいって抗生物質などを処方されたら、酒を思いきり呑みづらいというアル中のような葛藤が生じていた 
 
  審査の休憩中に、耳鼻科のHPをチェックしたら、本日の午後は一般診察はしていないということだったので、がっかりしたようなほっとしたようなで、今夜はこうして、我が家でアジフライをツマミにビール、焼酎、冷酒、マッコリでガンガンいっているのだ 
 
  奥さんがお風呂に行っている最中に、なぜか、佐野元春を聴きたくなり、テレビでyoutubeの「someday」「young bloods」を拝聴する
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 「young bloods」という曲は1985年の国際青年年のテーマソングとして、よくNHKで流されていて、僕が20代の頃に、GLAという団体のボランティアをしていたときに、帰りのクルマの中でよく聴いた曲だ  懐かしい
 
  僕が若くて、エネルギッシュで、燃えたぎっていた頃の曲をこうして、副鼻腔炎に悩む50代の自分が聴いても、あの頃のパッションが蘇ってきてウルウルしてしまう 
 
  もう一杯、焼酎ハイを飲まざるを得なくなる (冷蔵庫から炭酸出してつくりました)
 もうかなり酔いながらのブログ(家飲みでここまで飲むのは久しぶりです)となりますので、ご注意ください 
 
  佐野元春を知ったのは大学生の頃、神田の喫茶店で数ヶ月間バイトしたのですが、そこはなんと右翼オーナーが経営していて、神田界隈の会社員たちのこない時間に、その手の業界の方々がいらっしゃっていました 
 オーナーは給料日に必ず握手してきたのを憶えています 
 
 そこのバイトの先輩がかなりのワルっぽい感じでカッコよかったのですが、僕にこの人いいよと佐野元春のカセットテープ(デビュー版)をくれました 
 永ちゃんのように不良たちの音楽ではないのかと距離を置いていましたが、デビューから数年経って、佐野元春の完成度といったら、もうもう凄いものです 
 
  現在で30年前の佐野のアルバムを聴いても新鮮です
 むしろ、現在の若い歌手たちの方がレトロに感じてしまうほどです
 
  今夜は20代の頃の、情熱と躍動感と、やるせなさと切なさを、佐野元春を通じて出会うことになりました
 なんか泣きそうです
 呑んで良かったッス!!
 なんか、勇気が湧いてきました 
 オレ、やります!!!!
  20代の俺が今の俺を認めてくれるように!!
 
 こういうとこが酔っ払いです!!自覚してます!!
 
 ※そういえば最近、奥さんが「最近のブログ面白くない!」と言ってくるのですが、ここはネタ帳ではなく個人的な日記なので、ご理解くださいm(_ _)m 

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2017年6月19日 (月)

アルチンボルド展

 国立西洋美術館の「アルチンボルド展」の内覧会に行ってきましたぁ!!

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 ◎アルチンボルドとは?

 ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家。自然科学に深い関心を示したマクシミリアン2世、稀代の芸術愛好家として知られるルドルフ2世という神聖ローマ皇帝たちに寵愛されました。そんな彼の名は、果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた寓意的な肖像画の数々によって広く記憶され、20世紀のシュルレアリスム以後のアーティストたちにも大いなる刺激を与えました。

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 いやー、ほんとに凄い! ほんとに不思議な絵っす! 上のこれは魚介類の集合体っす!! ぜひ画像をクリックして拡大してみてください!!
86752e14 これは、もうおわかりですね! 動物だらけの顔なんですね!
 
 takkunには久しぶりの絵画鑑賞だったけど、この展覧会の絵はかなり眼をこらすことになるので、老眼のピントが合わせずらくて疲れてしまいましたぁ
 
 会場では自分の顔がアルチンボルドの絵画のようになるCGコーナーがありました
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  これがtakkunの変形した顔です!
 
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  いやー  晩酌しながらアルチンボルドの絵を観ると、悪酔いしますねぇ(-。-;) 

 takkunが高校時代に愛読した岡本太郎の芸術三原則「芸術はきれいであってはならない、うまくあってはならない、心地良くあってはならない」が蘇ってきた時間でした
 
 

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2016年7月28日 (木)

演歌業界

 今日は炎天下の中を、警察関係の方々と数時間歩いたため、かなり日焼けしてしまった

 
 そうして疲労困憊しつつも、夜は演歌歌手のみなさんのパーティーに出席した 
 演歌歌手十数名と作曲家、スタッフだけで約30名の宴会であり、業界外は僕とうちのスタッフのカマちゃんだけである
 
 僕が挨拶と乾杯をすることになったが、乾杯は演歌とは無縁の27歳のカマちゃんにさせてみた 
 
 最初は当然、カマちゃんは嫌がったが、歌手の皆様を待つ間に酔っ払ったので、やってみますということになった
 
 スピーチでカマちゃんが自分は青森出身ですと言った途端に、会場の雰囲気が変わった
 それは多分、演歌歌手の方々は地方出身者が多いからだろうと思った
 
 その後、演歌歌手の方々が一人一人壇上でスピーチしていたのだが、お酒を飲んだり、オードブル食べていたのは僕とカマちゃんだけでみなさんは真剣に聴いていらっしゃった
 
 特に演歌界の大御所のKさんの存在感はすごかったなあ 
 
 演歌業界というのはきちんと先輩後輩の序列があり、礼節を重んじる業界であると僕は察したのである 
 
 カマちゃんは一生の思い出になりましたと言いながら、オードブルのサンドウィッチ2パックをカバンに入れて帰っていったのであった
 
 軽いポップスが主流の音楽業界にあって、歌唱力、忍耐力、人間味が必要な演歌歌手の方々を尊敬した夜であった
 
 
 

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2015年9月22日 (火)

ビートたけしは愛の人

 今日はしたまちコメディ映画祭でビートたけしのリスペクトライブがあった。

 最後にサンボマスターの演奏でたけしが「浅草キッド」を歌った。
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 「浅草キッド」という曲は以前から知っていたが、成功者が貧乏時代を回想したノスタルジーっぽい歌だなぁという印象しかなかった。
 しかし、今日はたけしが歌った途端に僕の感情が高まってしまい、涙腺が緩み始めた。
 けっして上手いとはいえないたけしの歌唱だが、ライブでの素晴らしい歌唱力をもったプロのアーティストたちには太刀打ちできないほどの、情感と説得力があった。
 そして、所々のギャグが毒をはらみつつも、人間の弱さに共感したような愛あるブラックネタであり、こういった笑いをできるのは現在の日本ではビートたけししかいないような気がする。
 表彰式の後、会場全体で「浅草キッド」を歌ったが、会場が一体となり、皆こころを込めて合唱し、感動的なエンディングとなった。なぜ「浅草キッド」のようなたけしの個人的で地味な唄が、ここまで感動を呼んだのか。それはたけしの人柄と歩んできた歴史の重さがプロのアーティストを凌駕するほどのパワーをもっていたからかもしれない。
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 ※以前、ビートたけしさんの頭を叩いたこどかあると自慢げに言いましたが、今では尊いお方に申し訳ないことをしたと反省しております(^^;) 
 ※ライブ終了後、「浅草キッド」の影響で、嫁と浅草の居酒屋で酎ハイ数杯と煮込みを頂きました。
 
 

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2014年11月 2日 (日)

 歌舞伎座に行ってきた!

         今日は柔術稽古後に、急いで東銀座の歌舞伎座へと向かった。

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  稽古で汗をかいたのでビールを飲みたかったが、午後4時半~8時50分という長い上演時間のため、最初からお酒を飲んだら、途中で寝てしまう危険性があったのでノンアルコールビールを歌舞伎座地下で買って、一気に飲んだ。
 
 第一幕の「御存鈴ヶ森」の後に30分の幕間があったので、がまんできなくなり、売店でスパークリングワインと生ビールを買ってきて、お弁当をつまみにして美味しかったぁ。 

 第二幕の「勧進帳」の後の幕間では、冷酒ワンカップと生ビールを購入し、第三幕の「義経千本桜」をほろ酔いで鑑賞していた。
 歌舞伎座でこれだけ飲んでいる人はあまりいないようである。いくつもの種類のお酒を飲み続けていたので、周囲の眼が気になったのだった(-。-;)。

 
 また、酒のはなしばかりになってしまってすまない。肝心の歌舞伎だが、市川染五郎が、父の九代目松本幸四郎の当たり役となった「勧進帳」の弁慶に初めて挑んだ。なかなか迫力のある弁慶で、染五郎もいい役者だなぁと思ったおじさんなのであった。
 
 歌舞伎は何をいっているのか、どういう場面設定なのかがわからないことが多いので、今日借りたイヤホンガイドは非常に良い仕事をしてくれた。外国人も多かったが、歌舞伎どうだったんだろうと気になった。


 ※最近は、午前5時台に目が覚めるようになってしまった。これは、おじさんとしては日頃の激務のストレスゆえ、不眠症になってしまったのかとあきらめていたのだが、先日の飲み会である大手出版社の方から、歳のせいではないかというご指摘をいただいた。
 歌舞伎から帰宅して、それを思い出してネットで調べたら、高齢者の睡眠の特徴は、夜中に目を覚ます中途覚醒の回数が多いこと、早朝に目を覚ます早朝覚醒の回数が多いことが挙げられるそうだ。
 ...ということは、私も高齢者の部類に入ってしまったということなのか!(;_;)
 お酒飲んで寝ると、夜中に目を覚ましやすいともいうし.....。
 まぁ、気にしていても仕方がないので、自然体でいきます。
 それにしても、今日の染五郎弁慶の日本酒ガブのみはうまそうだったなあ。 
 
 
 

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2014年8月 1日 (金)

こまどりのラーメン渡り鳥

 演歌のイベントに参加した。

 往年のスターたちが次々と歌うなか、トリはあの「こまどり姉妹」だった!
 おんとし76歳の双子デュエットは、年齢を感じさせない安定した歌声とかなり強いオーラを放っており、圧倒された。
Dsc_0137_2 なかでも、最後の曲「こまどりのラーメン渡り鳥 」は、今年3月に発売された新曲であり、なかなか素晴らしい曲で、ぼくはロックを感じた。
 ビジュアル的にも、音響的にも計算され、プロモーションし尽くされた現在のロックよりも、こまどりや、演歌歌手たちに、素朴で、地鳴りのような本来のロック魂を感じてしまったのだ。
 その後、打ち上げにも参加して、こまどり姉妹をヨイショするスピーチをしたのだが、彼女らは何事もなかったように淡々としており、1時間半の宴会時間をずっと立ち続けていた。
 やっと、僕も演歌がわかる男になることができたのかと、独りほくそ笑んでいる。
 
 
 

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2014年7月 7日 (月)

週末の出来事

 先月初めて受けたスピリチュアルカウンセリングでは休肝日なしはよくないと言われつつも、掟を破りこうして毎日飲んでいる。僕の将来についてはわりと良いことを言われたので、まぁそこそこ健康状態は安定しているものだろうと勝手に解釈しているのだが........。

 今日は、就業後に「すき家」でねぎ玉牛丼を食べてから、日本財団本部でのチャリティー講演会に参加した。その後、10時に帰宅し、つまみなしで、焼酎とジンの炭酸割りを飲んで、いい気持ちになってしまった。
 さて、日記? をつけておこうっと!
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 先週末は、浅草ワハハ本舗娯楽座の旗揚げ公演に行ってきた。
江戸時代、庶民の味方と謳われた鼠小僧が義賊になるきっかけはサンタクロースとの出会いにあった?雪降る夜の、切なくもほのぼのとした物語。
 若手中心の劇団であり、彼ら彼女らの懸命なエネルギーが伝わってきた芝居である。まあ、ビールでも飲みながら、楽しむのが一番であろう。
 
 そして、上野公園で開催された、全国氷彫刻展。1404619575647
 表彰式で、プレゼンターを仰せつかったのだが、賞状に書いてある「氷彫刻(こおりちょうこく)」の部分では、昔よく飲んだ「氷彩(ひょうさい)」サワーがダブってしまい、「氷彩刻(ひょうさいこく)」と言いそうになって、どもってしまった!!(;д;)
 
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 お酒のおかげで、人生が豊かに面白くなったのだけど、今回はお酒に振り回された出来事でした。
 .................................おわり
 
 

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2014年6月21日 (土)

浅草大好き!

 今日は浅草の劇場をハシゴした。

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 まず、昼前から久しぶりに浅草演芸ホールにでかけた。会場はほぼ満員であり、年齢層はやはりかなり高めてある。
 最近のお笑いのスピーディな漫才、コントになれてしまったせいか、「落語」という言語による想像力を描き立てる世界に少々戸惑いを感じてしまったオレって、文化的に退化をしているんじゃないだろうかと不安になる。
 
 2時間ほどしかいられなかったが、落語、コント、声色と多くの出し物が目白押しの演芸ホールはなかなか面白くて、今度はお酒を持参して、のんびりと楽しみたいものである
 4時からは浅草公会堂での太鼓芸能集団「鼓童」を観にいった。国内外で高い評価を得ている「鼓童」のステージは初体験であったが、凄いの一言。太鼓をバンバン叩いているだけではなく、坂東玉三郎が演出を手がけただけに、古典芸能と演劇的要素が統合されて新しいパフォーマンスとして仕上がっている。
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 特に、第一部最後の打楽器大乱れ打ちは圧巻だった。半端ではなく、魂のロックをしているぜと思ったオジサンなのであった。会場は超満員であり、第一部が終わって幕が下がった瞬間に、溜息と歓声が入り混じったようなざわめきが、会場全体に響いていたのが印象的だった。
 
 実は最近、オジサンは「鼓童」メンバーたちと会食する機会があったのだが、実に凛々しく礼儀正しい若者たちでびっくりしたのだった。
 その席では、まだ「鼓童」のパフォーマンスを観たことがなかったため、オジサンはお酒をガバカバ飲んでいい気になって言いたい放題だったのたが、今日のステージを観ていたら、会話の内容も態度も変わっていたはすである。
 しかし、その席で若者に感心されたことがあった。
 それは武道のトピックスである。
 若者たちに筋肉信仰では計り知れない世界があることを語り、不思議体験させる実験もしてみたのだが、さすがに日々鍛えているだけあって、反応は素晴らしかった。
 あの太鼓を長時間叩き続けるには腕肩の筋肉だけでは不可能であり、全身の筋肉を総動員しなけれならないはずである。また、筋肉運動だけではなくて、何か意識とというか、気の力が不可欠であろう。
 「鼓童」のステージは、伝統文化であり、宗教的であり、また究極のロックであった。それを創り上げている若者たちの存在が、オジサンにはとても嬉しく、頼もしく思えるのであった。
 
 
 

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2014年1月11日 (土)

中村天風 至誠の書

さて、炭粉先生から畑村会長に贈られた天風先生の書であるが、どうだ!凄いであろうと何人かの方にその書の写真をお見せしたところ、「何と書いてあるのか? どのような意味なのか?」 という問われて、答えに窮してしまった。

 そこに助け舟の情報が届いた!

 次のような読み、解釈ができるそうである。

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  「読み下し文」(日本語としての読み方)としては、

嗚呼(ああ)、人々至誠の二字を服膺(ふくよう)し、拳々として失う勿(なか)れ。
ただ身の修むべく、家の斎(ととの)うべきのみ。
その積徳の及ぶ所、光四海を被(おお)う。
また難(かた)きにあらざるなり。

‐意味‐
一行目は、至誠の二字を拳々服膺(心に抱き忘れずに守る)せよという事。
二行目以降はその説明で、中国の朱子学(儒教の一派)的意味では、至誠とは天理の誠に通じる事で、宇宙の生成から万物の存在根拠に通じる最高原理を悟るという極めて難しい高尚な意味になるが、それを「ただ我が身を修め、家をととのえる」という日常の道徳を積んでいくだけでいいのだと言い切っているところが、この句の妙。そしてその日用人倫の実践が、やがては四海を覆うまでになる。それは決して難しい事ではないのだ、と結ばれている。

 炭粉先生の解説によると.......

「拳々」とは、うやうやしく両手で物を捧げ持つという意味。
即ち、宇宙真理を知ろうとする事は難しい事ではなく、ただ至誠を忘れず身を常に正しく修め家を整えさえすれば良い。だから真理を得る事は決して難しい事ではないのだ、と説いている訳です。
中国の古典「四書」の中の「大学」と「中庸」のテーマですね。

....

(゚ー゚) 以上のような、壮大な宇宙真理と日々の生き方について説かれた内容だったんですね! 天風先生がその素晴らしいメッセージを自筆で書かれている貴重な書でありました。

 

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2013年12月11日 (水)

プロフィールページのイラストを更新しました。 クリックすると拡大されます。Wiru_3

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