カテゴリー「心と体」の85件の記事

2017年8月18日 (金)

大人と鼻水吸引器

 3月の手術以降、小康状態だったお鼻が先月からぐずつき始めて副鼻腔炎となってしまった

 抗生剤やステロイド類は、常在菌が滅亡したり、お酒がNGなためになるべく使いたくなかったが、どうすればいいのか?
お鼻にいいというなた豆や、青汁や乳酸菌などのサプリメントをとるようにはしているのだが、どうも決定打にはならない 
 そこで、期待を寄せるのが鼻水吸引器なのだ!!!
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吸引器はふつう、自分で鼻をかめない赤ちゃんやお子様向けのグッズなのだが、大人も仕様可という情報があり、それなりの金額だし、本当に大人でも可能なのかと迷っていた、
 
商品のコメントを読むと、その多くは子どものために購入しており、それをたまたま親が使ってみたらOKというのが殆どで、大人が自分の鼻のために購入したという例が見当たらなかった
 
 これは大いなる賭けになる..........
 たまたま、ファイアーワークフェスティバルから若干のお手当が入ったので、意を決してamazonで鼻水吸引器を購入することにした!!
 
 本日、ドキドキしながら、メルシーポット(名称からしておじさんの個人利用では恥ずかしい)の吸引を試してみた 
 
 結論から言うと、ズルズルと鼻水が吸引されることはなかったが、鼻の奥の鼻水を引っ張ってくれるようで、鼻水をかんだらそれなりの量が出てきた 
 
 耳鼻科の吸引とは比較できないが、まぁそれなりの効果は期待できそうである 
 
 くやしいのは、amazonではメルシーポットの期間セールをしており、それに気づかず通常価格で購入したので2000円くらい損したカタチとなってしまった 
 
  両親から耳鼻咽喉の弱点を遺伝として引き継いでしまったが、これも自業として、同じ悩みをもつ同胞たちのための実験台とならん!!!!!
 

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2017年7月19日 (水)

さらけ出す!!

 昨日は氷の彫刻展の審査員として招かれたが、突然の雷雨にもかかわらず、競技者の皆さんはずぶ濡れになりつつも、一生懸命に作品に取り組んでいた

 まさに職人としての気骨を見せていただいた 天晴れ"!!
 
  暴風雨と地面を川のように流れる泥水のため、僕のスーツと靴は悲惨な状態となった 
 その後、そのまま夕方から産業団体の懇親会に顔を出してその後、谷中へ移動して冷酒をかなり飲んでしまった 

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 さて、今日は菅官房長官の講演を午後からお聞きする機会があったのだが、ニュースによるとその直前に稲田防衛大臣の日報隠蔽での記者会見をやっていたとのことで、さすがに官房長官ともなると頭の切り替えが早いのだなぁと変な感心をしてしまった 
 
 そして夕方から僕が兼務している団体職員との飲み会があった 
 係長以上の7名が集まり、僕の5年先輩がそこの課長をやっているのだが、僕が立場上の上司ということになる 
 
 最初はそれなりに楽しく飲んでいたのだが、途中から仕事のことで先輩と口論となり、久しぶりに僕もエキサイトしてしまった 
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 激論を交わすのもいいのだが(まぁ酒の席だと一過性だが)、部下たちの前で大声でやったのはよくなかったと反省した 上司としてはNGである (-。-;) 
 
 
 酔って帰宅して、なんか悶々としたのはあの〇〇課長の野郎、無責任に言いたいこといいやがって!! ということだと思っていたのだが、こうして文字にしてみると、そうではないことがわかった 
 相手に腹がたっているのではなく、自分が感情的になってしまったことに戸惑っていたのだ 
 
 自分は精神的に安定して、.人間的にも成長して.......とか最近は自惚れていたのだが、結局今夜はちょっと挑発されたくらいで、瞬時に自分の「立場を守ろう」とする意識が働いてしまい、感情的になったり、逆に相手を責めたりしたのだった 
 
 何が心が安定しているだぁ!! ホントはケツの穴の小さな男じゃないか!!と自己嫌悪に陥ってしまったのだ
 
  一昨日の保江邦夫先生の話は「さらけ出す」ということがいかに大切かということだった
 
 立場とか、世間体とか、自己保存、自己顕示で生きるのは、己自身を偽っていることに通じて、世界を歪めていくことになってしまう 
 もちろん、単なる自己本位のわがままで生きるのは社会的にも、霊的にもよくないが、自分に不必要なブレーキをかけたり、自身を呪縛するのは、本来の生命力を萎えさせてしまう
 
 考えてみたら、僕が今までラッキーだったと思う出来事は、自分に素直だったり、周りに心を開いたことが影響しているように思う 
 
 
 
 
  まぁ今夜もかなり飲んだが、悪酔いはしていないので、よかったぁ(^^;)  、
 
 
 
 
 
 

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2017年6月25日 (日)

鍼治療  免許皆伝

 数日前から、暴飲暴食がたたってか、大したことはないが胸焼けというか、胃酸過多っぽさを空腹時に感じるようになった 

 そのため、久しぶりに鍼治療院にいったら、背中の張りをみて肝臓とか胆嚢とかが弱っていると指摘された 
 慢性化している肩のコリも内臓からきているとのことだった 
 さっそく、鍼を脚と手に数箇所打ってもらったところ、あっという間に肩の凝りや痛みが和らいだ 
 やはり、内臓の疲労がカラダの色々なところに出てきているのだろう 
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 鍼の先生に、「ここんところ、飲み放題の飲み会が続いていたので」と言い訳したら、「その歳で飲み放題はNGでしょう!」と呆れられた、 
 最近は飲み放題の宴会に、おいしい日本酒を持ち込むことも多くなっているのである 
 
 鍼治療を受けたら、胃酸過多の症状も収まってきた 
 やはり東洋医学の奥は深く、実力があるなぁと感心したのであった 
 
 話題は変わって......
 
  本日、武道の創師から「免許皆伝」の免状を頂いた
とてもとても、自分の実力を知っているが故に、このような免状をいただくことに恐縮してしまうのであるが、励ましの意味が込められていると解釈して、ありがたく頂戴したのであった 
 なぜ、免許皆伝になったの? とは聞かないでね!(^^;)  
 
 

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2017年6月 8日 (木)

胆嚢ポリープ

 先週のIGFプロレスで観た村上和成選手の醸し出すオーラのスゴさと、スーツ姿でのラフファイトになぜか数日経った今も惹かれてしまっている馬鹿な俺です 

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 ちなみに、平成のテロリストと称される村上選手ですが、ブログをちょっと拝見したら、好人物でした(^^;) 

 さてさて、 

 鼻中隔湾曲症、好酸球性副鼻腔炎の術後の経過はかなり良好であった

 
 しかし!! 知り合いのドクターに10年位前に人間ドックで胆嚢ポリープがあると言われたけど、良性が殆どなのでそれから検診していないといったら、あきれられて、昨日エコー検査を行った
 
  やはり胆嚢にポリープがあって、7.5mmとのことである
 1cmを超えた場合は、悪性の可能性があり、最悪の場合は胆嚢摘出となるらしい 
 6ケ月後に再検診となった
 
 鼻でやっと一安心かとおもったら、今度は胆嚢かと、気落ちしたtakkunにあの炭粉先輩からの励ましメールが送られてきた
 
 あっ、そんなの、放っておけば良いです。
 俺を見て下さい(笑)!
  大腸の中に腫瘍4つ。
 関係ない関係ない!
もう年ですしね(*^^)v
 
 
 確かに炭粉先輩には数年前から腫瘍があるが、西洋的治療を行っておらず、詳細は保江邦夫先生の「神様につながった電話」に書かれている 
 
 しかし、ここまでの悟りに近いような達観した境地に至るには、まだまだ俗世に浸っているtakkunには高いハードルがそびえ立っているのだった  
 
 そして、前立腺部分にエコーを当てたところ、「おしっこ近くないですか?」と聞かれた 
 確かに近くなっているような気がする 
 
 病気ではないが、前立腺にも加齢の影響をが生じているようである 
 
 最近は身体の部位に加齢?による損傷が見られるようになってきた 
 ただ、takkunの頭がおかしいかもしれないが、高齢化していく自身が面白くて仕方がないのだ 
 加齢による身体の変化と、精神の変化や、若いときには味わえない渋い体験の蓄積がとてもスリリングに思えるのだ
 
 
 今夜も久しぶりに本所みず穂で焼酎を沢山飲んだtakkunであるが、 とりあえず、明日から青汁を1日3回飲もおっと!!!
 
 

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2017年5月22日 (月)

忍び寄る老化

 半月ほど前から、眼の調子がイマイチで、どうも焦点が少しずれているような気がしていた

 疲れ目ならば飲んで治そうと? したが、どうも具合が悪いままであった
 ネットで調べると眼精疲労、乱視、自律神経失調症などの病名が並ぶが、怖いのが緑内障だ 
 気にしないでいようとしたが、知り合いの内科医師から、ちゃんと診てもらった方がいいと言われたので、昼休みに職場近くの眼科に行ってみた 
 
 いろいろと検査をしたのだが、自分でも驚くくらいに視力検査では、丸の欠けた位置がよく見えた 右 下 上 左 とかなりの的中率だ
 
 女性医師はあまりにいい出来だったので、ちょっと呆れたような素振りである
 結果的には、老眼がすすんでいるのに、メガネをしないために、眼にかなりの負担がかかっているらしい 
 
 メガネはダイソーの老眼鏡1.0をたまにかける程度といったら、パソコンは.1.5 新聞は2.5にしなければ駄目と叱られた 
 
 幸い、眼圧はなんとかセーフであったが、大したことはないが白内障の傾向があるらしい 
 ちなみに視力は両眼1.5であり、良い眼をもっているからといってこのままだと、数年おきに視力低下すると脅された 
 
  老眼、白内障.....まさに高齢者の世界に足を踏み入れたことを実感した瞬間である(-。-;) 
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 目の調子が悪くなりはじめたとき、耳鼻科の主治医に鼻中隔手術の影響かと聞いたら「そんな話はきいたことがない、事実だとしたら学会発表ものです」と言われた 
 しかし、今日の眼科医からは、手術によって鼻の通りが奥までいくようになり、今までよりも、目のあたりを意識するようになったからではないかと言われ、そうかもしれないと思った
 
 以前は空気が、鼻のあたりで止まっていたのだが、今では前頭腔まで伸びて、おでこのあたりがスースーする感覚があるのだ
 
 鼻が悪くない方々はこのような感覚で、呼吸をしていらっしやるのであろうか 
 

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2017年5月 9日 (火)

術後の経過

 鼻中隔湾曲症の手術してから約一ヶ月、経過観察のため、慈恵医大病院に行った

 主治医が鼻の穴に麻酔薬を吹きかけて、内視鏡を挿入したら、「ん~....」という音声を発するではないか!
 これは、ひょっとしたら、傷の状態がやばい状況になっているのだろうかと疑心暗鬼になっていたら、「とても治りが速い! まだ術後一ヶ月なのに三ヶ月経過したみたいな治り方です」とおっしゃった 
  おっしゃったと敬語になるくらい、その言葉に大安心したおじさんなのであった 
 
 ネットで事前に術後の様子を調べてみたら、普通は吸引処置とかもするはずだのだが、それもなく、ただ内視鏡での観察だけで診察は終了となった
 
  おかげさまで、術前後2ヶ月にわたるステロイド服用も終了だ めでたしめでたし
 
 主治医には、実は術後後半は薬を飲みながらも、ごまかしごまかし酒浸りでしたと告白したら、「それは聞かなかったことにします」とのお返事なので、こちらも「言わなかったことにします」と返答した
 
 ただ、明日からの薬の量は半減したが、抗生物質も一日1回飲むので、浴びるほどに酒は飲むまい、これを契機に、健康的な人生を全うすべしと、我が身に誓うのであった 
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 ...といいつつ、今日は職場で事務所開きがあり、かなり飛ばして飲んでしまい、そのまま床屋によって、我が人生最短の髪型にしてしまったのである(しかし、うちの奥さんはまったく気付かないご様子 (-。-;) )
 また帰宅後、こうして酎サワーと地酒をのみつつ、PCに向かっているアホな俺です
 
 ※先週、孫のももちゃんを抱っこして歩いていたときに、ずっと「おうまはみんなぱっぱかはしる ぱっぱかはしるhorse.....」と同フレーズを繰り返して、僕の胸元で歌っていたので、僕の脳にインプットされてしまい、現在は日中の仕事中も突然、その歌が僕の中で呪文のように再生し続けるという悪循環?に陥っている
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(ジージもそこに居るだけで周囲を明るく照らす、ももちゃんを見習いたいです)

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2017年3月28日 (火)

鼻中隔湾曲症 副鼻腔炎 鼻茸・・入院体験

本日、退院しました

おかげさまで、手術は成功したのですが、完全回復するまでには数ヶ月かかるらしいです(それまで、大好きなお酒も自制しなければなりません(;>_<;) )

今回の入院を通して、多くの方々にご心配いただきありがとうございました

お見舞いに来たいという方もいらっしゃいましたが、ひょっとしたら血まみれになっているかも知れない顔をお見せするわけにもいかず、全てお断りさせていただきました 

ただ、うちの奥さんはほぼ連日、見舞いにきてくれて洗濯物等をやってくれまして感謝です

この一週間はお金を払っても、なかなか体験できない貴重な日々を過ごしましたので、備忘録として、帰宅してからイッキに書き込みました(長文になったし、あまり面白くないでしょうから、興味のある方?だけ、よかったらお読みください)

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1日目

初日の昼は、これから当分病院食のみだと思い、病棟のレストランで高い外食をさせてもらった。行きつけの鍼灸の先生からは手術するときは、身体を酸化させるようなものはNGと言われていたので、フライ料理たっぷりの幕の内弁当はやめて、とりあえずシーフードカレーにした。

食後、奥さんに帰ってもらってからは、大した検査もなく、執刀医、麻酔医、看護士たちと挨拶をするぐらいであった。

初めての病院食を期待していたら、夜食はカレーライスであった()

明日の手術のため、8時からの一切の飲食の厳禁令がだされた。しかし、約2リットルの経口栄養水を翌朝6時までに飲まなければならなかった。

夜は9時消灯となっており、明日の手術を考えると早く寝なければと焦るのだが、同室でぼくの前のベッドのお爺ちゃんが、夜中に何度もナースコールをしたりして、殆ど眠れなかった。

2日目

 ぼくの手術の順番は3人中の最後で、その前に大手術の人をやるので、時間は午後遅めになりそうとのことであった。

 その間、持参した本を読んだり、ネットサーフィンしたりしたが、どうも落ち着かない。そのはずである! ネットで同じ手術の体験ブログを読んでたものだから、地獄、脳天を突く痛み、吐き気、高熱などの不安感を刺激する言語の渦に巻き込まれたのだった! しかし、「辛かったけど最終的にはやってよかった」といった声もあり、そうだそうなんだと自分自身を慰めたのであった。

 「手術です!」とナースからは午後3時半頃にお声がかかった。エコノミー症候群防止タイツと、紙パンツを履き、ローマ時代の服のような手術着に着替えて、麻酔室に向かった。 

 麻酔室では、手続きに少し時間がかかっていたので、椅子に座ったまま心身統一合気道の呼吸法をしていたら、戻ってきたナースが僕を見て、きちんと座っていて相当緊張なさってますねと驚いた様子であった

 別にそれほど緊張していたわけではないのだが、確かに麻酔室で患者が椅子に深く座り、仙骨を起こして、ゆっくり深く呼吸をしていたら、なんか変だよなぁ….

 

 しばらくして、執刀する主治医、麻酔医、ナースたちに囲まれたので「手術中はやさしく扱ってくださいね」とお願いしたら、大いに受けた(ここで受けとってどうする?)

 さぁ、麻酔導入開始のときだ!

 手首に点滴の針を入れたらチクッと痛みが走る

 やがて、弛緩剤? のような液体が体内を巡り始めた

「緊張がほぐれて、ポカポカしてきますよ」といわれ、その通りになった

 マスクをされて「ゆっくり深呼吸してください」 「これから麻酔薬を入れます」までは覚えいたのだが、次は突然「起きてください! 手術終わりましたよ!」との声が聞こえた

手術は終了したのだ

ネットで得た予備知識にあった激痛も、喉鼻からの血の激流、吐き気もなく、安心して「なんかいい目覚めですわ」と呟いたら、麻酔チームがそういってもらえると嬉しいと喜んでくれたが、執刀した主治医からは「まだこれからですよ」との一言があった。その通りだった

手術用ベッドから病室のベッドに移り、エレベーターに乗って移動するのだが、廊下での移動ではまるで遊園地のアトラクションに乗っているようなスピード感があり、ベッドを引いてくれているナースに受け狙いで話そうとしたが、なんか馬鹿馬鹿しいのでやめた(言わないでよかった)

 病室に戻った途端、麻酔が切れてきたため、恐ろしい状況へと変化した

 まずは、身体全体が熱く、核融合を起こし始めたような感覚である

 次に、喉の奥の方まで、手術で生じた大量の血が溜まっており、咳をすると真っ赤な血塊が吐き出されるのだが、そのときに手術中の人工呼吸のため喉に挿入したチューブの傷跡を刺激し、塩辛い激痛が走るのだ

 そして、鼻自体の痛みというよりも、頭部からの痛み、歯茎全体からの疼いた痛みが襲ってきた

 主治医が、様子を見に来てくれた

 当初は比較的に短時間でおわるはずの手術だったが、僕の前頭腔は発育がよかったようで、思ったよりも時間がかかったのことであった。

「他の病院だと、そこまでやらないというくらいに全部きれいにしておきました」とのありがたいお言葉に、この若い医師は大した男だと灼熱地獄の中で感謝したのであった。

 まぁ、地獄とか、のたうちまわるほどの狂気じみた苦痛ではないが、そのレベルが10とすれば。今回のは6から7くらいだと思う

 人によってはもっと高熱だったり、吐き気がしたり、頭痛がひどければ、かなり高い苦痛レベルになってしまうのだろう

 その夜は痛み止めの点滴を入れてもらったが、頭と歯茎の痛みは多少は和らいだもののズキズキして、眠れた感じはなかった

3日目

 今日も一日点滴のみで食事なしと勘違いしていたが、朝食はおかゆがでた

 しかし、両方の鼻に綿球を入れた口呼吸状態で、食べ物や水を飲み込むのはかなり辛い

 試しに鼻をつまんで、何か飲んでごらんなさい

 

 鼻に空気が抜けず、耳に詰まるような感覚があるでしょう

 だから、何かを口にいれるたびに、その不快な感覚があり、たまにはむせたりもする羽目になってしまいます

 しかし、色々と試してみるもので、首を下にして飲み込むと思ったよりも、ダメージは軽減されるのです

 だから、水を飲むときも、食べるときも、飲み込むときは頭を下げるようにしました

 しかし、これを職場復帰してから、職員食堂や歓送迎会でやるのは気がひけるなぁと不安にもなったのです

痛みに関しては落ち着いてきて、我慢できなくなるほどのことはありませんでした、

すぐ血に染まっていた鼻の綿球も、徐々に出血はかくなくなっていました(なんか突然ですます調になりましたね) 

熱は76分の微熱で、ちょっと心配になったけど、主治医とかナースの話だと、手術によって副鼻腔炎発症と同じ状態になったり、全身麻酔の副作用とかで、熱が出ることがよくあるらしい

僕は神経質なので、ちょっと熱があるくらいで大騒ぎする小心者なのだが、考えてみれば顔面の骨に穴をあけ切り取る手術をしたのに熱が出ないほうがおかしい、むしろ免疫力を高めるためにも、熱よ出てくれと立場を変えたのであった

点滴の針も夕方には抜かれて、開放された感があった

しかし!

前のベッドのお爺さんは、消灯後も15分間隔で痛み止めや、水を欲しがったり、体位移動を訴え、その度にカーテンで遮られているのたが、証明がついてまぶしく、寝ることができなかった

入院してからの3日間の睡眠時間は、自宅にいるときの半分以下になってしまったのでなかろうか

 

4日目

 奇跡が起こった!

 水を飲んでも、耳にピーンと響かない

 首を下げなくても、普通に前を向いたまま飲み込んでも大丈夫だった

 耳鼻咽喉部分が麻痺したのかと少々不安になったが、それにしても一日で変化できる人間の対応力とは凄いものだと朝から感心したのであった 

 術後、はじめての検診のため、処置室に向かう

  熱もほぼ普通に落ち着いてきたので、家から持参した何冊かの本を読み始めた

 福島正伸氏の「真経営学読本」を読む

 氏の本を読むのは初めてだったが、読んでいるうちにウルウルとしてしまった

 文中にでてくる様々な仕事に関するエピソードが感動もので,、最後は我慢していた涙がこらえ切れずに流れ落ちていく

 前のお爺さんのところには、入替わり立替りナースがきているので、もし何かあって僕のベッドを覗いたら、ベッド上で涙を流している哀れな男の姿を目撃して、すぐに鎮痛剤を投与したのではなかろうか 

 ベッド上で本を4時間も読んでいたらさすがに疲れてきた

 しかし、ここで寝てしまうと消灯後に眠れなくなり、悶々とするのは嫌なので、持参したamazonのタブレット端末で映画を観ることにした 

 病室はwifiが利用できるので、amazonのプライム特典の映画鑑賞が可能なのだ(ちなみに自宅からamazonファイアースティックを持参して、病院のテレビに接続して映画三昧しようと計画したが、あいにく病院テレビには入力端子がなかった 残念)

 入院中に観る映画は、あまり複雑で難しくないのがいいはずなので、amazonの

おすすめの宇宙人が地球を侵略する映画にしようとしたのたが、苦しんでいるご年配の患者さんたちとの相部屋の中で、宇宙人ドバドバはないよなと思い却下、大好きな銃撃戦バチバチも本人が出血中のため却下、字幕も疲れるので却下……

 というわけで、適当に選んだのが、三谷幸喜監督の「大空港2013」という映画でワンシーンノーカットで一発撮りしている作品だが、まぁこれは劇場ではなくてテレビで観るような作品だと思ったら、wowowが製作配信していたらしい。そんなに面白くなかったが、最後のおばあさんの納骨後、おじいちゃんが「実はおれは男が好きだったんだ」とゲイのカミングアウトしたシーンではイヤホンをしていたが大声で笑ってしまった。無言・沈黙の4人部屋で突然、ゲハハハハッという馬鹿な笑い声がしたので、皆さんびっくりされたのではなかろうか

 その夜は、奥さんに買ってきてもらった耳栓をして寝たのだが、前のお爺ちゃんとこから漏れる明かりが点いたり消えたりして落ち着かず、仕方なく横向きで寝たら、枕が耳栓を圧迫して痛くなって、結局は熟睡はできなかった  

5日目

日曜日である

しかし、外は雨が降っていて、成田空港では雪が降ったらしい

睡眠は不足気味ではあるが、明け方には目が覚めているので、気分転換にとこの日はロビーのラウンジに行って、軽くストレッチした後、ソファでコーヒーを飲みながらスマホをいじったりした 

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なかなか、眺めのいい高層階で、のんぴり過ごしているのも乙なものだった

それに味を味をしめた僕は、朝食後もかなりの時間をノートパソコンを持ち込んで仕事に関する文書をつくったりしていた 

 午後はやっと五日ぶりのシャワーである

 僕は熱めのお風呂やシャワーを長めに浴びてから、最後は冷水で締めるというのが好きで、一年を通した習慣となっていたのたが、出血防止のためにはシャワーは短めにしなければならないし、水かぶりもやろうかと思ったが、何かあったら呆れられてしまいそうなので止めといた 

 シャワー室を出てからの1時間は久々に心身ともに爽快だった 

 今まではシャワーよりも入浴の方がずっと偉いんだと思ってきたが、シャワーがこんなにありがたいものだとは、シャワーさん、すまなかった

 四日目からは鼻うがいを実践している

 スケジュール的には、病院の方で鼻うがいを開始する前に、やり方の講習を行うことになっていたが、僕は自宅からずっと使っていたハナクリーンを奥さんに持ってもらったので、玄人扱いとなり、講習は省かれたのだった

 鼻うがいをするとドロドロドロドロと鮮血かどす黒の血の塊が流れ出すと想像していたのだが、血の量は僅かであった

 消灯後は、新たな睡眠戦略として、youtubeの安眠用の音楽を聴きながら寝るということを思いつき、実践してみた

 イヤホンを耳にしながら適当に音楽を選択する

 ……同じ旋律ばっかじゃん! と違う曲を選択 …..なんだこの変調は! と違う曲を探す…..悲しげなピアノの旋律じゃのう!! と選曲はあきらめて、イヤホンをはずしたが、その後4時間ほとの睡眠は確保できたようである

6日目 

 早朝から、ラウンジでコーヒーを飲みながら、スマホをいじっていたが、顔見知りのおじさんができたので会釈した

じつは病棟内では患者同士がおしゃべりしているのをみたことがない

僕も同室の人とは会釈するぐらいだが…..! 一回だけしゃべったことがあった

四日目の朝に、前のベッドのお爺さんが、突然「誰か助けてください~ このままだと死んじゃいます~」と訴えてきたことがあった 

僕はひょっとしてベッドから落ちそうなのかと思い、急いでサンダルを履いてお爺さんのところにいくと、お爺さんは座っていて、「クーラーが入っていて、寒くて死んじゃいます」と言っていた 

そのちょっと前にもお爺さんがナースに同じことを訴えて、ナースからはクーラーなど入っていないと返されていたのを僕は聞いていたので 

「クーラーなんか入ってませんよ」

「いや入ってます 間違えてクーラー入れてしまったんです」

「じゃあ、ナースを呼んでください」

「どうやって呼ぶんですか」

(さっき自分で呼んでただろ!) そこのナースコールを押すんです!!」  

僕が入院患者と話したのはこれくらいだったなぁ

翌日が退院予定なのだが、だんだんとこの病棟での生活にも馴染んできた感じがある

しかし、狭い病室にずっといると、からだもこころも柔軟性を失っていくような気がする

処置をして、鼻うがいもして、シャワーを浴びた

ナースがやってきて、退院後の注意や手続きについての説明をしてきた

まず僕が服用する薬の確認を行ったが、「睡眠導入剤」というのがあった

それは退院後というよりも、院内での服用を想定したものらしいが、痛み止めと同様の扱いで、僕からの要望がなければ提供されないものらしい

「えっ!!  眠剤は使用しまいと頑張っていたのに、病院ではすでに準備してたの!?  だったら、もっと早く使えばよかったぁ今夜の分もってきて!!

 そして、困ったのは、退院後も定期的に通院するので、スケジュール調整が大変なのもあるが、一番の課題は常時鼻に綿詰めしていなければならないので、新年度の挨拶やスピーチ、そして4月開催のイベントでは2万人の観客の前でこの姿をさらすことになってしまう

ナースと色々とイベントのことなどを話していたら、話が弾み、ナースが僕の職場の近所に住んでいることがわかって、盛り上がった

盛り上りつつも、同室の皆さんは、まだ退院の目処はついてらっしゃらないようなので、あまりはしゃぐのは自粛すべきと思った

 

生まれて初めての睡眠導入剤であり、飲用後の自分の心身の変化に興味をもった

飲んで10~30分くらいで効くとのことであったが、午後8時半に飲んで9時になっても眠くならないので、なんだぁこんなもんかとおもっていたら、いつのまにか朝になっていた

7日目

 午前4時半頃に目覚めた

 だらだら5時過ぎまでベッドにいたが、7時間も寝たなんて久しぶりなのでさっと起きて、またもやラウンジでコーヒーを飲んだ

 退院のため、自分のベッド周りに散財している私物を整理し、バッグに収納した

 

 今日の処置で初めて判明したのが、僕の鼻の奥にはシリコンが入っているということだ

 どうりで、鼻がまだ重苦しく、詰まった感じがしたわけである

 次の通院時に取り除くらしい 

 最後に会計は、入退院センターの自動会計機で行うのだが、ネット等で調べたら10万円台が妥当そうなので、せいぜい高くて20万円くらいかなと思いながら、診察カードを機械に挿入した

 399.900!!!!

40万円やないか!!

差額ベッド代を差し引いても約35万円である

えっ、ええ~という感じでよく明細をみると、確かにネット情報の10万円台の手術というのは、鼻中隔湾曲症のことであり、僕の場合は、副鼻腔炎だったり、鼻茸切除だったりの総合的な?手術だったから、こんな高額になったことが理解できた 

まぁ、高額療養費で、負担分はかなり減額されるだろうが、ほんとに僕の鼻は酷かったんだと思った

親父も同様の症状があり入院したこともあるのだが、鼻の曲がりというのは遺伝するらしい

帰りは、キャリーバッグと手提げ袋だが、かなりの重量があるため、奮発してタクシーで帰った



 そして、こうしてプログを忘れないうちに書いてるのでした


 おわり

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2017年3月 1日 (水)

心の旅路

 ここ数日前にほろ酔いでおしっこをしていたら、突然!千昌夫の歌が頭の中で流れ出した

 可愛いひとよ、〇〇〇....しかわからず、多分、子供時代に紅白歌合戦か何かで聴いたような気がした 
 
  題名はなにかとネットで色々と調べたら「心の旅路」ということがわかる
 
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 もちろん、いつものように酔いながらだが、youtubeで聴いたら、こころに来たきた 沁みいった
 
 人間の郷愁  はかなさ せつなさ やさしさ が散りばめられた名曲である 
 
 たかが歌謡曲だが、こういう氣持ち、こういう境地を味わいたくて、僕は自分の人生を生きているような気がしたのだった
 
 
 オーバーな表現で申し訳ないが、ひとつの小さな悟りを体験したような感じだった
 
  今夜も職場の先輩の送別会の後、帰宅してから飲み直しつつ、この歌をしっとり聴いている可愛い俺です

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2017年2月19日 (日)

鼻コットン

来月に鼻の手術で入院するので、事前の各種検査を行った

 同時に鼻茸という小さなポリープがあって、好酸球性副鼻腔炎の可能性があるため、一部切除して検査することになった
 
 鼻に麻酔をかけて、ハサミで切除したが、痛かったなぁ....
 
 ドクターからは傷の乾燥を防ぐために鼻に詰め物を一週間していなければならないという厳しい指示があった
 
 診察後、薬も鼻栓も頂けないまま、慈恵医大をあとにしたのだが、病院で鼻に詰められているコットンも帰宅して風呂に入ったら取り替えなければならないので、何軒かの薬局で鼻用の脱脂綿かコットンを探したが、やはり売っていなかった
 
 仕方なく、インターネットで鼻栓らしきものを探してみた
 子供用か、数日後に配達というものばかりだったが、ヨジバシカメラが当日午後9時までに配達するというコットン球が200円ちょっとであったので、申し込んでみた 
 
 入浴も晩酌もドクターからは禁止と言われなかったのをいいことに、ビールと焼酎でいい気もちになっていたら、午後9時丁度くらいに待望のコットン球が届けられた
 
 鼻専用ではない、ほんとに球体のコットンのため、鼻の穴に詰めたらこんな感じになる
 
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 翌日は僕が報告しなければならない大事な会議があった
 
 マスクをして隠しながらでは失礼だし、コットンを取って鼻の傷口を乾燥させてもいやだし......ということで、マスクをしたまま会議室に入って、着席してからパッとマスクを外して鼻コットン姿を披露して、「ヘヘヘ、これには深い理由がありまして....お聞き苦しいところがありましたらご勘弁を....」というようなテヘヘ感たっぷりの挨拶という選択をしたのであった 
 
 自分でも健康にはそこそこ自信があり、周囲からも元気で健康な男とみられていたのだが、最近は寄る年波と体調の衰えを感じる羽目になってきた(;>_<;)
 
 来月は鼻の骨が曲がっているので、骨を削るという怖しい手術をするのだが、ドクターからは「いつぶつけたんですか?」と聞かれて????となった
 
 自分では死んだ親父も鼻が悪かったので、遺伝だと思い込んでいたのだが、僕のケースは物理的な衝撃以外は想定できないらしい 
 
 武道、バイク、転倒落下、いじめ......なんとか思い出そうとしたが、これといった出来事が浮かんでこないのだ
 
  とりあえず、今日は「気もちいい抱き枕」をamazonで注文したのであった
 
 
 ※先日、仕事中に電卓で計算していたら、電話がかかってきた 
   8,005,500人を電卓で8・0・0・5と打ち込んで、突然の電話に出たのでそのまま続けて、電話のダイヤルに5・0・0と打ってしまい、通話が突然途切れてしまい、先方も慌てるという大事件?が発生した!
 そのやりとりを目撃した部下たちからは、フロア中に響く大爆笑が起こった 
 
  僕の上司としての権威に失墜の危機が訪れているのであった........... (-。-;)   
 

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2017年1月22日 (日)

GLA新年の集い

 本日はパシフィコ横浜で行われたGLA新年の集いに友人の医師からお誘い頂き、夫婦で行ってきました
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 いやー、友人医師からのお誘いで、この2年くらいのあいだに高橋佳子先生のお話を4回ほど拝聴したが、本当に凄い!!
  高橋先生のお話もそうだが、壇上に上がってくる方々の人生と、その扉が開いたときのお話を聞く度に感動してしまうのだ
 
 本日は都内の中核病院で地域連携を担当する医師のお話だったが、聞くも悲惨な生い立ちの中でも、立ち上がり、自分の人生やあらゆる関係との再結を果たすことができる奇跡を目の当たりにした 
 
 GLAは「魂の学」を標榜しているが、それは世に言うスピリチュアルでも、オカルトでもなく、まさに自己と社会、世界にきちんと対峙する究極の人間哲学のようなものだと思う 
 多分、GLAは宗教やスピリチュアルの世界に漂うことを是とせずに、実社会、現実世界のなかでどう生きるかを問うており、独りよがりや精神世界よがりではなく、社会人としての成熟を前提としているように思える 
 
 だから、「魂の学」を真剣に学び実践している人たちは、社会からも異質な存在として扱われることなく、むしろ敬意をもって迎えられているような気がした
 
 ....まぁそんな評論めいたことを偉そうに言っている僕だが、電車で横浜から本所に帰ってから「はなの舞」で奥さんと上海以来となるそれなりの量のお酒を飲み、帰宅してからも焼酎を飲みつつPCに向かっている馬鹿な俺です
 一週間ぶりに俺は酔ってしまいました ごめんなさい(;>_<;) 
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