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2018年7月16日 (月)

ビートたけしの「暴言力」 

 ビートたけしさんに仕事のご協力いただくことになり、色々とたけしさんのことをもっと知りたいということで、関連する本を購入した  

 takkunは昔からたけしさんの本の愛読者であるのだが、今回は本人ではなく、評論的な本を読もうということで、amazonで中古だが状態か非常に良い「ビートたけしの「暴言力」 鈴木文夫(双葉社)」を購入した
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 たけしさんの暴名言を書籍やインタヒュー、メディアなどからよりすぐってまとめた本である 
 
 なかなか面白いな、本も中古だけど綺麗だし.....と満足げに大江戸線に乗りながら、ご満悦のtakkunであったが、あるページをめくったら絶句した!!
 
 なんか黄色い線がひかれているではないか!! しかも「味覚も性感帯もさほど進化したわけではない」という微妙なところにだ!!!
 
 この本は色々と面白くタメになるフレーズが多いのだか、よく確認したが黄色マーカーを引いてあるのは、この一箇所のみである 
 
 takkunは購入書籍を地元図書館に寄贈することもあるのだが、受付時にこの黄色いマーカー箇所が発覚したら、どう反応すれば良いのだろうか!!
 
 僕の前所有者はどのような想いで、この部分の文章に感銘し、しかもマーカーを引こうとまで思い実行したのか、.......果たして幸せに暮らしていらっしゃったのだろうか....と疑問が生じた
 
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 まだ、本の半分しか読んでいないのだが、大江戸線のなかで、おばあちゃんネタでは思わず声を出して笑ってしまった(^^;)   
 
「でも、私は老人には親切ですからね。 この間もおばあちゃんに銀座で道を聞かれて、ちゃんと近道教えてあげましたから。大喜びで高速道路歩いてましたよ」 
 
 
「おばあちゃんが冬で寒い寒いって言うんで、隙間風が入らないように目張りしてストーブをつけてやりましたよ。2時間後に行ってみたら、ガス中毒で死んでましたからね」

 麻布十番で飲んでの帰りの車内であったが、不謹慎であるが笑ってしまった 

 現在テレビで、このネタをやったら、クレームとネット炎上ですごいだろうな 
 
 しかし、ご存知の方も多いと思うが、毒舌吐いているビートだけしさん自身は、自分でいうように強度のマザコンであり、お母さんを本当に愛し大切にしていた  
 
 
 さて、現代社会は高齢者への毒舌は御法度だが、たけしさんが高齢者への毒舌を吐いていた時代よりも、高齢者にやさしくなっているのだろうか?
 
現代社会の大きな課題である高齢社会、認知症、介護の問題の影にお年寄りの存在自体が希薄となっていないか、 ひとりひとりのお年寄りたちに対する関心は高まっているのだろうか 
 
 マザーテレサは「愛情の反対は無関心である」とおっしゃった 
 
 たけしさんの強烈な毒舌はお年寄りの存在を認めていたからこそ成立したような気がする 
 
だからといって、いま、毒舌ネタをする必要性もないのだが.........
 
ツービートの毒舌から現代社会を考察するのも面白いかもしれないと思ったのであった
 
 
 

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