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2017年2月12日 (日)

「沈黙 -サイレンス-」

 封切り前から奥さんが観たいといっていた沈黙 -サイレンス-」を観てきた


Photo
 
 外語人宣教師たちの苦悩を描いたこの重く苦しい映画を観て思い出したのが、
 30年前に公開された「ミッション」という映画である 
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 この映画は、18世紀にインディオの住民にキリスト教を布教する神父たちが、南米を征服しようとする政府軍の攻撃に対して布教と応戦という対象的な選択を迫られる名作である(しかも、この映画には沈黙に出ていた宣教師役のリーアム・ニーソンが神父役で出ている)

 僕はこの映画を新聞記者の友人と観に行ったのだが、進撃する軍隊に対して彼は宣教を選ぶと言い、僕は戦うことを選んだ
 
神は我らを見捨てるのか!」「なぜ神は黙っておられる!」「神に頼るのではなく、自分で切り開け!」.....数々の映画の中で吐かれた、神に対する疑問のセリフは多い 

 2017年の世界を見渡してみても、神、宗教によって引き起こされる事象はあまりにも多く、また悲惨な現実を招いてもいる 

 神を信じるというのはどういうことなのか....
 神への信仰は、他者を犠牲にしてまで貫くものなのか....
 
沈黙 -サイレンス-」は改めて、信仰のもつ力と、その残酷な歴史、そして神と人と
の関係性について考えさせられる映画であった

※映画鑑賞後、なぜかガッツリしたものが食べたくなり、錦糸町の焼肉店でカルビとマッコリをかなり平らげたのだった
※「沈黙」は遠藤周作の原作だが、僕は中学1年生の頃から遠藤氏の「ぐうたら」シリーズにはまっていたが、小説は「おバカさん」以外はあまり読んだことがなかった 
「ぐうたらシリーズ」が 僕の人格形成に与えた影響は計り知れない..かも(^^;) 



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