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2016年6月26日 (日)

音の破壊力

今日の夕方は奥さんと母と近所の銭湯に行ってきた

 ここの銭湯は凄くて、褐色の天然温泉なのである
 しかも去年改築して、男女別エレベーターで4、5階まで登っていくと、半露天風呂付きの明るい浴室があるのだ
 
 その後、近くの人気店の鰻屋さんに行ったら、10組近くが列を作っていた
 数十分して案内された席の横には60代くらいの男女2組が大声で喋っていた
 恰幅のいい派手な服装の男性の話し声もでかかったが、女性たちの笑い声は耳が痛くなるほど大きくて、離れた席のお客さんも笑い声の度に驚いた様子だった 
 
 せっかく美味しい鰻が食べられると期待していたら、至近距離から何度も不快な騒音が耳に突入してくるので、つい「うるせぇなぁ」と口から出てしまったが、隣はお喋りに夢中で僕の声は聞こえていないようだった
 
 入口では立って待っているお客さんも多いのに、隣は食事が終わっているのに、長々とお喋りを続けているのにも腹がたってきて、つい隣に向かって大声を出すようになってしまった
 
 うちの奥さんが慌てて、押さえなさい(気持ちを..)とジェスチャーをして訴えてきた 
 そして「なんのために武道をやっているの!」ときつい一言があったので、暴発を制御した
 
 僕はうるさいのがとても苦手で、最近はできるだけやかましいお店や、不快な音を発する人とは関わらないようにしているのだ
 
  特に、10数年前は毎日瞑想を行なっていて、その影響なのか騒音や、中身のない笑い声などには顕著に反応するようになってしまった 
 そして、音量のボリュームに関わらず、音声発信者のパーソナリティーや、感情、思考に乗って発せられる波動(音波)が、自分を害するものなのか、良い影響を与えるものなのかによって、自分自身の身体が反応することに気づいた
 
 現在、音波が治療に使用されるようになってきているが、ならば当然、治癒と反対の破壊にも通じているのは間違いないであろう(すでに音響兵器というのも実用化されているらしい)
 
  この音に繊細な自分である限り、雑な居酒屋等は避けなければならないし、それに慣らすためには自身を鈍感にする必要があり、そうしたら今度は自分が大声を出すバカと化してしまう(もうすでにそうなっているのかもしれないが(-。-;)) 
 
 火薬においては打上げ花火のドーンという音は心地良いが、同じ音でもそれが殺戮破壊の爆撃だとしたら萎縮してしまう
 ハーレーダビットソンの不規則なエンジン音は魅力的だが、自己顕示の為の改造マフラー音はおぞましい
 
「音の波は自然で中立だが、それに人間の意志が関わった途端に、多様な解釈と生理現象が生ずる」というようなことを、現在、呑みなおしながら思ったのだった

 実際の武道体験でも、否定的な言葉を使うのと、肯定的な言葉を使うのでは、技の効き方が大きく違うことを体験しているし、祝詞による身体変化も確認済みである

 音の力は本当に凄いし、それは日常生活にも及んでいるのではないだろうか!?
 
 
 まぁ武道家ならば「余計なところには行かない」ということも耳にするが、やはり行ってしまう駄目な俺です(><)
 
Photo_2
                 武田惣角先生ならぱ、決して酔客の多い場所には行かれまい........
 

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