« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »

2015年7月

2015年7月26日 (日)

卑怯者の島

 隅田川花火大会も大盛況で無事に終わった。

 インパクトのある花火が打ちあがる度に、観客から大きな歓声があがるのが、とても新鮮で嬉しかった。
 偶然、消防班のテント前を通りかかったら、数年ぶりに会った合気道仲間が消防庁担当者だったので驚いた。
 
 100万人ほどのイベントとなると、大会運営も大変だが、常識に欠いた人々も多いのも事実だ。システマティックに安全で円滑な運営をしようとしても、人間の情動はその通りにいくことはない。過度に自己主張する人たちと全体進行との板ばさみに苦労したスタッフよ、お疲れ様でした。
Cimg4830                   過酷な花火従事のため、腕時計が汗で曇った!!!!
 
 今日の午後に、小林よしのり氏の「卑怯者の島」をいっきに読んだ。
 パラオ・ペリリュー島を想定した南の島。玉砕戦に臨む日本兵を主人公に、壮絶な戦闘シーンと極限の人間ドラマを描ききる。
 フィクションであるが、戦場における壮絶な絶望と、自己犠牲と自己欺瞞の葛藤、祖国への熱望等々を、渾身の力で描いている力作である。当然ではあるが、読後の爽快感はなく、戦争という地獄の強烈な絶望、狂気に圧倒される。
 
09389759_2
 
 
 
 隅田川花火は江戸時代から続いている、歴史文化的な行事であり、外国の方々からも評価が高い。これからも、その伝統を受け継いでいくことが大切だと思うし、100万人近くの観衆が秩序を守りながら花火鑑賞ができているのは日本人の良さで、世界でも稀な国なのだと誇らしくも思う。
 しかし、その日本人の精神文化が個人的にも、社会的にも変容し、はっきりいえば大人がいない国になっていっていると思えるのだ。かくいう私自身も偉そうなことをいえない人間だということは十分承知しているだけに、自省の意味を込めて、こうしてこのブログを書いているのだが.....
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月22日 (水)

大村益次郎

 武道稽古が続いた。

 まずは、本格的な合気柔術を3時間みっちりと稽古した。
 凄い汗だくになったが、ハードながらも充実した稽古ができたので、お酒が美味しかった。
 翌日は、ヒザがガクガクしつつも、合気道を5時間ほど稽古したので、さらにお酒が美味しかった。
 
 そして、幕末の志士、大村益次郎に扮して、上野の街を行進する体験もした。
 大村益次郎は 長州藩の西洋学、兵学者であり、幕府軍と新政府軍が戦った上野戦争を指揮した。維新の十傑の一人に数えられ、司馬遼太郎の「花神」の主人公である。
Photo_3 大村益次郎に扮しながら、 実際に戦争があった上野の地を行進していたら、新しい世界のために生命を賭けること、自分の能力を最大限に活用すること、信念に身を預けるといった益次郎の姿に思いを馳せ、不思議な感覚になった。
 2_2
 上野戦争から150年ほど経って、グロバール経済やインターネット等により、世界はどんどん解放されているようだが、実は人間のスケールは自己の生活空間に固執され、矮小化していないかと反省するのであった。
 
 ちなみに僕の先祖は、官軍と戦い敗れた彰義隊というのも、不思議なご縁である。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月19日 (日)

富山と金沢は仲が悪いのか?

 富山に出張に行ってきた。東京午前9時の新幹線に乗って富山に行き、翌朝9時の新幹線で帰京するという24時間スケジュールである。

 富山の方々と午後からみっちりとミーティングをして、6時から懇親会となった。
 実は事前に、富山に派遣されている関係者から、か・な・ざ・わの話しはNGですよと釘を刺されていた。富山県民の中には、金沢のことをよく思っていらっしゃらない方々も多いということらしい。
12img_00194
 たしかに、それを実感したのは、約10年ほどまえに、独りでアメリカンバイクにまたがり、富山県に泊まって能登半島ツーリングをしたときのはなしだ。砂浜をクルマで走れるなぎさドライブウェイから宿に戻って、シャワーを浴びて、街にくりだし地元の人しかいないような小さな居酒屋に入った。
 そこでは客2人と店主がいて、ビールを飲みつつ、そこでの会話を聞いていたら、金沢の悪口で盛り上がっていたのだった。なるほど、北陸の隣同士なのだが、富山と金沢の関係は冷戦状態なのかと、理解したのである。現在、ネットで調べてみても、富山県と石川県の仲の悪いという情報が沢山でてくる。 
Bounenkai001
 
 15名くらいでの宴会が始まった。さすがに富山のお酒は美味しいし、お刺身もよい。日本酒づくりの仕事をなさっていた方がいて、日本酒を選定して、注文してくださる。もう、次から次へとお酒を注がれ、酔いがまわった。
 そのまま、二次会へ行ったが、2階の個室であり、なぜか五箇山「こきりこ節」の大合唱となった。酔ったとはいえジェントルマンの僕としては、周囲のお客さんに迷惑がかかっていないかと注意したが、幸い2階は我々だけであった。
 
 そこでは、幻の銘酒「勝駒」があったが、もう色々なお酒を飲んでいたので、味がわからなくなっしまった。もったいないなぁ....
 そして、酔いが進むにつれて、制止されると突っ走りたくなるカルマが目を覚ました!
  「か・な・ざ・わ」に触れてはならぬというタブーに触れてしまったのだ! 
 突然、ぼくは今回同行していた別のかいしゃの人を指差し、「みなさん、じつは○○ちゃんは、「か・な・ざ・わ」大好き男なのです!!」と出まかせを大声で叫んでしまった。その後は、僕は酔っていたので、曖昧な記憶でしかないのだけど、一瞬空白の時間が過ぎてから、やがて一同大爆笑となった。
 それからは、パンドラの箱が開かれたように、大いに盛り上がったのである。........ような気がする。
 
  金沢のみなさん、ごめんなさい!  金沢もとても素敵なところです!!! (*^-^)
  金沢も富山も本当に素晴らしい!!北陸新幹線バンザイ!!!!
 
  今日来た富山銘酒のクール宅急便
Cimg4824
  ネットでみたら、なんと勝駒純米はオークションで8000円くらいになっていた。
  これは独りで呑んではバチがあたりそうだ!!  
    とにかく、美味しい日本酒に囲まれて、しあわせぇ~(*^-^)
 
 
 
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月12日 (日)

ターミネーター: 新起動 ん~ (-。-;) 

 今日は炎天下で氷彫刻のコンテストがあり、御呼ばれしたが、とにかく暑くて、日差しが眩しくて大変だった。全国から選ばれた競技者の皆様、大変お疲れさまでしたぁ。

 それと、封切られたばかりの「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」をうちの奥さんと観てきた。奥さんはターミネーターは初めての鑑賞である。
200
ネタバレ注意!
 
 映画館でターミネーター新作を鑑賞しながら、ターミネーター1.2はオレの人生で思い出を残してくれた人生体験として、死を迎えるのだろうとかと感傷的になっていた(オレに影響与えた映画は多いが、パッと思いつくのはダイ・ハードとかエイリアン2とか、ブルース・リーとかで中高生的だなぁ)
 ..
 上映後30分で期待していた割りには、面白みが感じられずに、まさかこのまま終わるわけではなかろうなと祈るような気持ちでいたのだが.....やはり..なのであった。
 ジェームズ・キャメロンは「期待を遙かに超える大どんでんがえし」と宣伝しているが、どこがどんでん返しかと突っ込みたくなった。
 
 サラがシュワルツネッガー演じるT-800のことを字幕で「おじさん」と呼んでいるのに違和感があったのだが、役名はGuardianではないか!!!  どうもやる気を感じないんだよね。
 シュワルツネッガーのロボット演技も、1.2作とは違い、老獪役者の余裕ある演技のような感じで、どうも感情移入できなかった。あれは年老いたT-800ではなく、男優シュワルツネッガーそのものだった。
 並列する時間軸などややこしい設定と、山場がシュワルツネッガーと変異したジョン・コナーとの一騎打ちがメインであり、トランスフォーマーや、アベンジャーズの街を大破壊するスケールと比較すると、何ら新鮮味がなく小振りなCGで終わったという感じがした。
 
 もう一度、言う。
 オレは死ぬ時に人生の思い出を振り返る時に、シネマシリーズでは、ターミネーターをひとつの候補としてあげるだろうと思っていた。
 しかし、1.2作以降のこのようなザマを観ていたら、寅さんシリーズを候補としてあげたほうがよっぽど愉快なような気がしてきた。
 
 T-800よ、こんなiに言われて悔しいなら、凄い次回作をオレに観せてみよ!!!
 
 
 
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月11日 (土)

会議室中に響いた炭酸の噴出し音!!

昨日は監査があった。

 2時間に及ぶヒアリングが予想されるために、何か喉を潤すものを購入しようと直前に売店に行った。どうもペットボトルの水に100円以上出すのはバカバカしいので、隣に並んでいた炭酸水を購入した。当然、監査中に炭酸が吹きこぼれでもしたら大変なので、一度キャップを空けて炭酸を抜いておいた。
 
 厳格な監査が始まって会議室には緊張した空気が流れていた。最初は僕ではなく、違う管理職が受け答えをしていたので、とりあえず喉を潤そうということで、机の下に隠してあった炭酸水ペットボトルのキャップをそっと開けてみた。
 
 ブシューーーッ!!!! !!(゚ロ゚屮)屮
 
 厳格な監査の部屋に、場違いな音が鳴り響いた....
 
 (買ってからキャップを一度空けたが、その後ペットボトルを小脇に抱え、急いで階段を上っていったので、そこでの揺れが今回の火種となったのか!!)
 僕は何事もなかったのように振る舞いながらも、自分自身を見失ったようで、その後の監査では質問に対して、それに関する面白ネタがあるときは、「もうちょっと話してもいいですかぁ」と自ら追加してお喋りしたり、きわどい質問に対しては「実はぶっちゃけぇ~」などと言い放ってしまった。多分、監査の席で「ぶっちゃけぇ~」などと発言した者は前代未聞であることは、想像に難しくはあるまい。
 
 それでも、なんとか無事に終了できたので、感謝 <(_ _)>
 
 その夜は、母宅で食事をした。
 ビールを飲んでいたら、先祖のはなしになり、どうやら父方の先祖たちは彰義隊だったり、銭形平次のような十手持ちだったらしい。母方の方は明治時代の金貸しでかなり羽振りがよかったようだ。僕の祖父(父方)は、吉原遊郭に出入りしていた布団職人だったらしく、文字は書けなかったが記号で帳簿をつけていたらしい。僕が生まれてから、すぐに亡くなったが、かなり粋な遊び人で、だいぶもてたようである。
 こういうバラエティに富んだ先祖たちのDNAを受け継いでいるので、僕がこういう人間になってきたのは仕方があるまい。 
 
 ただ、今日の午前11時に「ゆで太郎」の朝食納豆セットを食べながら思ったのは、自分だと思っている自分の思考は本当に自分の本性なのかということだ。なぜ、お前は立ち食いそば屋でそんなことを考えるのかとお叱りを受けそうだが、立ち食いそば屋にいる多くの客(全部男性、殆どおじさん)を眺めながら、皆さん人生に疲れてやる気のないオーラばかりなのだ(勿論僕もONE OF THEM)。
 
 子どもの時には、はつらつとしたオーラが満載されているのに、大人になると濁って疲れてくるのはどうしてだろうと、ざる蕎麦を食べながら考えたのだ。
 オレの人生は○○だなぁとか、5年、10年後は○○なんだろうなぁとか、うまい儲け話はないのかなぁ...とかいう思考をしているのは、おじさんたちの本性ではないのだよ!!
ふっちゃけ、本当はこどものときのように、驚いたり、喜怒哀楽に満ちた、感受性の高い魂の輝きが、おじさんたちの本性だったんだよ!  本性は消えないし、変化しないよ!  おじさんたちの意識が変化し、濁って、素晴らしい本性に蓋をしてしまってるんだよ!!
 眼を見開いて、空を見上げてごらん!!
 
 ...と納豆ご飯を食べながら、急に叫びたくなったのだが、実はこれはおっさん達ではなく、僕自身に伝えたいことだったのだろう。
 
実は、ゆで太郎に行く前にNHKBSのあなたの中のミクロの世界 ヒトは微生物との集合体」という番組を観たのだが、その影響からなぜか叫びたくなったような気がするが、どぶろく飲んで酔ってきたので、詳細はまた改めて。 
B2145336_list
 こういう微生物が我々のからだに棲みついているのだ!!!
 
 なんか、ぶっちゃけ、へんなブログになってしまって、自分で自分が恥ずかしいけど、これで終わります (^-^;
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月 7日 (火)

どぶろくがやって来た!

 ブログをみたら、カラダの節々が痛み出したのがちょうど一週間前なのね。

 ほんとうにあっという間に時間は経つものなのねえ。
 
あれから金曜は病み上がりで職場復帰してから、みず穂の3周年記念でかなり呑んでしまった。土曜は気空術、日曜は冠光寺流と続けざまに武道稽古し、昨日は某東南アジア大使館に訪問し、盛り上がって?滞在予定時間の倍以上お邪魔したため、4時の会議にギリギリセーフであった。今日も監査対策等でせわしなかったしぃ... (-。-;)
 というような慌しい日々を過ごしている僕にとって朗報は、amazonから届いた「どぶろく」である.....
Cimg4822
 
以前からどぶろくや、にごり酒も好きだったのだが、最近、保江邦夫先生と山本光輝先生の対談本を読んだら、どぶろくを絶賛していたので、つい注文してしまったのだ。
 クール宅急便で届いたどぶろくは麹が生きて活性化しているので、栓をあけた途端に噴出するおそれがあるため、取り扱い注意なのだ。
 日本酒も美味しいが、冷えたどぶろくのズドンとくる麹パワーには圧倒されてしまった。
 それにしても、要冷蔵のため、冷蔵庫の場所を占有してしまうので(他にもビールや缶チューハイも並列しており)、どう収納するかが悩みのタネである(^^;) 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月 1日 (水)

発熱したが運動、冷水シャワー

今日は久々に、からだの調子が悪くて仕事を休んでしまった。

昨日は一日中、だるいのとカラダのあちこちが痛みだした。
3日前の日曜に母たちを日帰り温泉に連れて行ったのだが、どうせ彼女らは長風呂だと思い、僕も一時間ほど浴場にいた。そこでは、超強力なジェットバスがあった。手すりに掴まっていないと、カラダごと流されるような勢いなのだ。
 
 研究熱心な僕としては、片手をジェットの噴出口に向けて、押しつけながらできるだけ噴出口に近づけてみようとした。なかなか簡単には激流の源にタッチすることはではない。足裏全体に体重をかけるのと、かかと重心ではどうなるかと色々試してみたのだが、ジェットの勢いが凄すぎて、半端な筋トレよりもキツイ作業であった。
 
 それらのことが原因で、カラダの節々が痛むのかと勝手に推測したのだが、ここまでひどいと発熱の可能性があるとも疑いだした。今まではカラダがしんどい時も運動すると調子がよくなるので、またもや実験してみようと思い、就業後にジムに行った。いつものトレーニングがかなりしんどかった為、早めに切り上げて冷水シャワーを浴びた。調子はまだイマイチだったが、節々の痛みは楽になった。
 
 帰宅して、念のため体温を計ってみたら、37.5度であった。やはり日中はかなり高熱状態だったのに違いない。
 といいつつ、軽く酎ハイと冷酒を一杯ずつのみ、午後9時には床についた。
 
 今朝は、熱はたいしたことはなかったが、大事をとって休むことにした。周囲からは過労だというメールがきたが、そうかもしれない。めずらしく、今日もかなり睡眠をとったもんなぁ。
 
 それにしても、カラダの関節や筋肉の節々が痛むほどの発熱状態なのに、実験的にトレーニングして、冷水シャワーを浴びるオレって異常なのかもしれないと、反省しているのである。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »