« 芸妓さんの武術 | トップページ | 武道会話術 »

2015年6月12日 (金)

ムスリムの生き様

 今日は仕事関係の懇親会があり、浅草のBARで飲む。

 ワイワイガヤガヤしながら、ふと思ったのはつい最近、仕事で行った豊島区にあるイスラム教のモスクのことである。
 
 その日はモスクでの礼拝にも同席させて頂いたが、一日五回敬虔に礼拝を行なうムスリムの人たちの真摯な姿をみると、ある種のカルチャーショックというか感動を覚える。
 多分、今日の浅草での飲み会の20人近くの中には信仰がある人もいたかもしれないが、厳しい戒律を守っているムスリム級の人はいないように思える。
 
 私たちには、異次元世界であるムスリムの日常だが、彼らから見たら我々の日常もかなり異質なものなのかもしれない。
 
 信仰とは無縁に、アルコールを飲みながら仕事のはなしをしたり、ばか話をしてワイワイとしている日本人集団は、どう彼らの眼には映るんだろうかと、ふと思った。
 
 世界人口の3分の1になるというムスリム社会を、異質と捉え、疎んじようとしていたら、大変なシッペ返しを喰らう。
 
 一般的と思われる日本人は何を信仰しているのだろうか?多分、お金、財産が重要であるという漠然とした物質至上主義という信仰に陥って、自分(と家族)さえよければいいと思っているのかもしれない。
 
 だとしたら、アラーへの絶対的な忠誠を誓い、最後の審判を待ち受ける彼らのパワーには、私たちは圧倒され、凌駕されていくように思えるのだ。
 
 会社経営でも、ヴィジヨンをありありとイメージできるくらいもっていることが重要だといわれているように、目標が曖昧模糊としている状態では目標達成が困難となる。
 まさに生き様としてヴィジョンをもち、目標に向かって日々歩んでいる彼らを侮ってはならない。そう、思いながら、電気ブランを飲み干したのである。
 
 
 

|

« 芸妓さんの武術 | トップページ | 武道会話術 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531400/61733589

この記事へのトラックバック一覧です: ムスリムの生き様:

« 芸妓さんの武術 | トップページ | 武道会話術 »