アタック グアム! Ⅱ 射撃
今までも、色々と海外に行くことはあったが、なぜか実弾射撃をしようと思ったことはなかったので、実弾を射撃するのは今回が初体験である。
二日目は屋外実弾射撃場の送迎車にピックアップしてもらい、1時間近くかけて山中に向かった。射撃場は観光名所の「タロフォフォの滝」や、横井庄一さんが潜伏していた洞穴「横井ケーブ」のそばにあった。
グアムにある多くの屋内射撃場とは違って、ここでは実弾をマガジンに入れる作業体験から始まる。エアガンのマガシンとは全く違って、一発ずつ薬莢を詰めるのにはコツが必要であった。

まずは9mmハンドガンである。比較的に威力が弱いといわれている弾であるが、思った以上に反動があり、音も大音響である。確かにこれでは、耳当てが必要不可欠である。
その後、45口径ハンドガン、M4カービン、38Specialリボルバーを撃つ。
射撃をいやがるうちの奥さんにも、無理矢理? 45口径を撃たせたのがこちら。
最後は、ショットガンでファイヤ-ボールを撃ったのだが、一気に火炎があがり、凄い迫力で映画の1シーンを体験しているような気持ちになった。
それにしても、こんな弾が人間に当たったら大変なことになると大いに実感した。逆説的になってしまうのだが、だからこそ、この強力な武器で人間を撃つような事態は絶対に避けなければならない、戦争、紛争は絶対回避すべきだと全身で実感したのである。
射撃はあくまでも、趣味や体験型レクリエーションといったものであるべきなのだ。
この射撃場では合計で50発弱しか撃っていなかったが、かなり充実した時間を過ごしたのであった。
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