« 京都・名古屋 | トップページ | »

2014年4月21日 (月)

宇宙は退屈ゆえに誕生した?!

今日は奥さんが残業なので、帰宅途中にライフに寄って、夕食用に寿司と全粒粉パン、ガーリックオイルなどを購入した。さっそく、浴槽にお湯を張る。ザボンとお湯につかりながら、頭の中ではいつものように様々な想念、妄想が駆け巡る。

 9784763194770 ふと、先週読んだ木内鶴彦さんの本の内容を思い出す。木内さんは彗星探索家で、4つの彗星(1990年3月チェルニス・木内・中村彗星・1990年7月土屋・木内彗星・1991年1月メトカーフ・ブリューイントン彗星・1992年9月スイフト・タットル彗星)を発見した。また、スウィフト・タットル彗星をたった11 桁の電卓を使い、独自の軌道計算により出現ポイントを予測し、大型双眼鏡での眼視で発見。世界を驚かせた。さらにその軌道から、2126 年に地球への衝突を示唆し、映画「ディープインパクト」や「アルマゲドン」のモデルとなった。

 木内さんのユニークなのは、22 歳の時(1976年)、上腸間膜動脈性十二指腸閉塞(俗称:ポックリ病)という珍しい病気にかかり、世界で例のない30 分もの呼吸・脳波・心臓停止の死亡状態から奇跡的に生還したことだ。その間に時空を越えた不思議な体験をしており、あの有名な立花隆氏の「臨死体験」にも登場している。

 ここから、ちょっとあやしいはなしになるのだが..........。木内さんは、ビッグバン以前の世界にもワープしたそうだ。そして、そこには意識が存在しているのだが、永遠の安定があり、何の変化もないため、意識は退屈していたそうだ。そこで、安定した世界に歪みをつくり、それが元通りになっていく過程をつくった。それがこの宇宙らしい。

 突拍子もないハナシだとは思うが、妙に納得してしまった。その意識(神ともいえるかも)が退屈したという例えは、何かの本で読んだ神は自分を確かめたくて、宇宙をつくったというハナシとも通じている。

 さて、前置きが少し長くなったが、僕は重曹を入れた湯船に浸かりながら思った。

 仕事のあたふたと慌しい時間から開放されて、我が家はホッとする空間であると思ってきた。つまり、我が家というのは仕事とか世事の辛さから守ってくれるシェルターであり、ホッとさせてくれる貴重な時間..........でも、違うような気がしてきた。

 このホッとする時間は、仕事や世事からの解放ではなく、そもそも人間はホッとしている存在であり、そのままホッとし続けると、退屈し、だらけてしまうので、アドベンチャー、レジャーのように娑婆に出て、感情の起伏を味わい、不安定な自分を体験することにしたのではないか。

 その娑婆での葛藤ゆえに、ホッとしていることが当たり前ではなくて、有り難いということに気づくのではないか。

 だから、誤解を恐れずにいうならば、悠々自適の人生などというものは、自分の魂を揺さぶるという貴重な体験の機会を逃している損な人生なのかもしれない。

 だから友よ、娑婆での不条理さを嘆くな! 己の葛藤に埋没するな!! その奥に、その深い部分にある人生の呼びかけを訊け!!!

 そんなことを思いながら、サミットの持ち帰り寿司をつまみに、お酒を愉しんだのであった。

 退屈な人といわれるよりも、バカな人といわれる方が好き! (^-^;

 

 

 

|

« 京都・名古屋 | トップページ | »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

あなたは大バカ者です。
でも、退屈ではない人生を歩める人なのでしょうね。

投稿: takkun | 2014年4月22日 (火) 23時45分

娑婆での不条理さに翻弄されている
大ばか者のRです。
人生のジェットコースターに乗って
キャ~キャ~言って楽しんでいます。
400万円の入場券払っちゃいましたから
あとは思い存分楽しむだけですぅ。(*゚▽゚)ノ

投稿: 大ばか者の友 | 2014年4月22日 (火) 22時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531400/59508919

この記事へのトラックバック一覧です: 宇宙は退屈ゆえに誕生した?!:

« 京都・名古屋 | トップページ | »