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2014年3月16日 (日)

医は仁術

今日は、柔術稽古前に国立科学博物館の特別展「医は仁術」を観にいってきた。僕の部下が博物館イベントに休日出勤しており、ぜひ観にきてくださいと言われたので、奥さんと二人で上野の山を訪れたのだ。 

Image_top  江戸時代を中心とした医学の取り組みについての展示であり、当然、人体解剖図などが陳列されていて、科博らしからぬ企画展であったが、思ったよりもグロさは軽減されていて、探究心に溢れた江戸時代の熱が伝わってきた。

 人体という未知の宇宙のパンドラの箱を開けてしまった西洋の影響を受け、解剖をはじめた日本の医療的進歩は目まぐるしかった。それは現在でも受け継がれており、飽くなき人体構造と医療についての研究はとどまる所を知らない。

 杉田玄白をはじめ、江戸時代の数々の医療者が、懸命に病という疫病神と戦うために、昼夜を惜しまず研究し、実験してきたという熱気を感じた特別展であった。しかし、確かに医療面では江戸時代と比較して、月とスッポン以上に進化した現在を生きている私たちは、本当に健康を手に入れたのだろうかと自問自答してしまったのだった。

20140315_1071604  柔術の東京道場長が急遽、東北の被災地復興のために異動となったため、お別れ会を稽古後に居酒屋にて開催し、かなり飲んでしまった。帰宅して、昨日買った生原酒「しぼったまんま」を飲んでみたが、かなり美味しい。こういうのがあるから毎晩が楽しみなのであるが、今日の特別展では養生の為には食や酒、色等々に翻弄されてはならんという表示があったことを思い出しのでした(゚ー゚; 

※特別展の最後コーナーに、鉄拳のパラパラ漫画シアターがあるのたが、鉄拳の描いた「受け継がれる仁」に、簡単に感動なんかしてたまるかと思いつつも、つい目頭が熱くなってしまったおじさんであった。

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