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2014年1月 1日 (水)

元旦に観る 宇宙・ルルドの泉

 今日は一年の始まりの日だ。世間では「あけましておめでとう」が飛び交っている。ただし、僕は昨年父と兄を亡くしているので、その言葉をいうことは世間ではタブーとなっている。

 しかし、せっかくの元旦なのにあたらしい年を迎えられて「おめでたい、ありがたい」と言うことを避けなければならないというのは、不自然な気がするのだ。父も兄も同様の考えのはずである。だから、今日何人かに「あけましておめでとう」といったら、それは言ってはいけないでしょとたしなめられてしまったのだが....(;д;)

200  本日は、昼に映画館に行って、新年に相応しい宇宙映画の「ゼログラビティ」を観た。

 宇宙に投げ出された宇宙飛行士のハナシだが、とにかく映像が凄い。3Dで観たのだが、本当に宇宙空間を漂っている感じだったし、宇宙の深遠な暗さ、静寂さがリアルに伝わってきた。これこそが絶対に映画館でみるべき映画である。今までも評判のアクション映画やSF映画は映画館でみるべしと言ってきたが、この映画こそが本当にスクリーン、できたら3Dで観てください!

 ちなみに映画を観ながら、僕は自分が宇宙空間を漂い、綺麗な地球を見ている感覚になっていたのだが、ふと、地上生活が浮かんできて戸惑った。宇宙の広大な神秘の世界から、地上の職場でのストレスや、宴会でのバカ騒ぎ、アホなテレビ番組等々を思い浮かべたら、どちらが真実でどちらがまやかしか、見境がつかなくなってしまったのだ。まぁ元旦早々、宇宙からみた地球生活をイメージできたので、ありがたかったよ善哉善哉(^-^;

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 そして夜は、昨日AMAZONから届いたDVDを観た。フランスのルルドで聖母マリアを目撃した少女ベルナデットの生涯を描いた「聖処女」という凄い題名の1943年のアメリカ映画である。

 ルルドの泉は世界的に有名であり、ベルナデットも聖者として崇められている印象をもっていたのだが、彼女の奇跡を阻止しようとする警察や検事といった役人たちの妨害や、教会関係からの疑惑や圧力があったことを知り、大変ご苦労が多い生涯であられたのだなと驚いた。

 それにしても、戦時中の昭和18年に、このようなキリスト教の大作映画を作るとは、アメリカという国のもつ強さと懐深さはたいしたものだと感心した。ただ最近のアメリカがどうも....という感じなだけに、時代の変遷に思い馳せたのである。

 ちなみにこの映画はアカデミー賞(1943年度)で5部門受賞している名作なのである。

 正月元旦に宇宙と、ルルドの泉を観る時間をもてて、幸せであった。良い年になりそうだなぁ(゚ー゚)

 

 

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