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2013年7月20日 (土)

「風立ちぬ」....生きねば。

 Images_2  昨夜のお酒がのこっていたが、今日は宮崎駿監督の5年ぶりの新作映画「風立ちぬ」の公開初日であり、一昨日の夜にインターネットで座席予約をしていたために、お昼に家を出て映画館に向かった。

 内容はまさに大人向けのジブリ作品である。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された青年技師が主人公である。

 物語はゼロ戦開発と、結核の少女との出会い、結婚、別離........。大したハラハラドキドキも、クライマックスもなく、1930年代という時代が流れていくのたが、僕は途中から泣いてしまった。なんで、こんな場面で泣くのだろうと不思議に思いつつ、涙が流れ続けた。

 観終わった後は、爽快感はなく、あー面白かったという表現も出なかった。しかし、何か切なく、何か優しく、まさに「生きねば。」と訴えてきたのだった。エンドロールに流れる荒井由美の「ひこうき雲」が、すべてを物語っていたように感じたのは僕だけではないだろう。

 オレは果たしてこの映画を偉そうに評論できるほど、懸命に生きているのかと自問自答するオジサンなのであった........。

※先日、多くの若者たちとの面接の機会があったのだが、ふとした沈黙の瞬間にNHK朝ドラ「あまちゃん」の挿入歌「潮騒のメモリー(小泉今日子)」が頭の中で浮かんできて、焦ってしまった。この曲は70年代を彷彿させる名曲である。(´ε`*)

 

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