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2013年7月 9日 (火)

下町に癒される

 僕は毎朝、合気道の呼吸法か、短時間の瞑想を行なっている。我が家は道路沿いのため、騒音防止を兼ねて、最近は「坂の上の雲」の音楽をかけながら行なっている。さすがに無念夢想というわけにはいかないが、偶にハッと気づきが訪れることがある。

 今朝は、そうかもしれないなと驚いた発見があった。それは僕は下町で暮らすことによって、癒され、生命力を与えられてきたという自覚である。

 僕は、生まれてから今日まで何回か引越しているが、下町で暮らすことが多かった。この墨田区に住む前は、港区の浜松町に約7年間住んでいた。

 そこは東京タワーまで歩いて10分という距離であり、12階の僕の部屋のベランダからは間近に東京タワーが見れた。確かに、一見、典型的な都市型生活であり、快適な日々をおくっていたかというとそうでもない。

 そこでは様々な葛藤があったのだが、僕は自分の様々な関係性から、その苦しみや悩みが生じていたと思ってきた。もちろん、それは事実であろう。しかし、それとともに土地のもつ雰囲気が、人生に影響を及ぼしているのではないだろうか。もし、僕が浜松町に住み続けていたら、関係性が変化しようとも、僕自身のもつバイブレーションとは相容れずに、こうして呑気にブログを書いている自分は存在していなかったかもしれない(浜松町の雰囲気も好きだが、自分の個性と土地との相性の問題である)。

10333e86  下町、特に浅草近辺と僕の相性は非常に良いようだ。この下町で過ごすことによって、僕は安定し、生きるパワーを頂けているのだと今朝は思ったのだ。もし、この地でなければ、僕は自分の個性を持て余すか、圧殺して日々を誤魔化して生きてきたことだろうと視覚イメージが浮かんできた。

 もちろん、ずっとこの地域で生活し続けるのがベストなのかどうかはわからない。また、時を経て、自分や関係性が変容するなかで、最適な場所がみつかるのかも知れない。

 しかし、今朝は、雑多でおせっかいで、喧しい下町が自分をつくり、自分を支えてきたとはっきりと確信した。だから、こうして下町で生きられることに感謝するとともに、下町にありがとうと言いたい。

 こう考えると、愉しくなってくる。自信が湧いてくる。不思議で面白いなぁ。

 

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