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2013年3月13日 (水)

人間は空想で動く

今は、朝の6時。 一昨日の3.11には、防災関係で外泊し、お酒は一切飲まなかった。そして、昨日は11時間に及ぶ会議があり、夜九時に帰宅した僕は、ピッチをあげてお酒をグイグイ飲んでしまい、今朝は早く眼がさめたため、こうして日記を書いている。

 昨日、中村勘九郎さんと七之助さんを間近に拝見する機会があった。お二人は颯爽となさって、歌舞伎役者特有の洗練されたオーラが出ているように感じた。また、勘九郎さんの声が去年12月に亡くなった中村勘三郎さん、そっくりなので驚いた。

 お二人は、有名人であり、かつ、日本の伝統文化である歌舞伎役者という立場を意識しておられて、あのような凛とした立ち振舞いをなさっていたのだろうが、私には、一昨日に読んだ野口整体の創始者である野口晴哉氏の本の一節を思い出された。

 それは「人間は意志で動くのではなく、空想で動く。」 という言葉であった。

 お二人には、俺たちは歌舞伎役者でイケメンだし、ちゃんとしなくちゃというような意志よりも、自己や関係性におけるイメージというものを強く抱かれているように感じられた。歌舞伎の舞台、マスコミ、社会といった輪郭の中での自分の立ち位置をハッキリとイメージしていらっしゃるのではないだろうか。

 心が体を動かすとは、中村天風先生のお言葉だが、私はその心というものは強い意志であると思っており、それだとどうも力んでしまうような違和感があった。俺は○○だ! とか言葉だけ叫んでも実態は変わらない。

 実は、空想することが鍵だった.....。

 梅干をイメージして唾液が出るのも、暗闇でお化けででるのではないかと鳥肌が立つのも、結婚スピーチ直前に緊張して食欲がなくなるのも、すべて空想した結果、身体が反応するのである。

 意志の力というものは、空想と結びつくことにより、その本領を発揮できるのではないか。 

 妄想癖がある私としては、空想は得意分野であるが、会議中にも色々と妄想が出てきてこまるといった悪い癖があるので、そこは注意して、良い?空想をする妄想家にならなくては決意するのである。

 さっ、今からシャワー浴びてから、洗濯物干さなくちゃ!!!

 

 

 

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