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2013年2月22日 (金)

ペコロスの母に会いに行く

 今日は大事な委員会がある日だった。かなりシビアな委員会であり、関係者は恙無く議事が進行していくことに最新の注意を払っているのだが、昨日はある委員からおそろしい情報が入った。

 僕が委員会を通さずに、独自にすすめた方策に対して、委員たちからブーイングの嵐となって、委員会軽視だ!! 問題だ!! という声が上がったらしく、大丈夫なのかと心配してくれたのだった。

 それを聞いた関係者たちは、まずい、委員会に根回しすべきだったと忠告してきたが、僕としては、委員会の所掌すべきことではなく、僕のセクションで決めるべきものと判断して、進めてきたのだ。

 さすがに昨夜はマズイと思い、部下たちには、明日僕は委員会で磔、火あぶりの刑になるかも知れないから、骨を拾ってくれと言い残し、帰宅して熱燗を飲んで、いい気持ちになって寝てしまった。

 かなりヤバイ状況であり、焦りが生じた反面、まぁ大丈夫だよ、何とかなってうまくいって、委員会後は美味しいお酒を飲んでいるよという確信もあった。

 工学博士の五日市剛氏はイスラエル旅行中に窮地に追い込まれ、老婦人に救われたという。老婦人からは、困ったことがあったら「ありがとう」といいなさい、うまくいってたら「感謝します」といいなさいと教えられ、それを実践された。アントニオ猪木も五日市氏に影響を受けたらしい。

 僕も、それを思い出して、今日の委員会開始前に、ありがとうございますと小声で呟いてみた。

 結局、美味しいお酒を飲んで、こうしてブログを打っているのだが......。

  (゚ー゚)   (゚ー゚)    (゚ー゚)

 Images 明日が奥さんの誕生日なので、前祝に近所の鰻屋で食事をしてきた。その後、NHKBSで放映されていたイッセー尾形主演の「ペコロスの母に会いに行く」を観る。

 認知症となった母親との交流をユーモラス且つシリアスに描いていた。僕は、なるべく非現実的な物語を好む傾向にあるのたが、このほのぼの淡々としたドラマの中にある、悲哀と笑いに打ちのめされた。

 笑いの凄さ。それは、人生を掘り下げ、深部に入っていっても、呪縛されることなく、むしろ苦悩を解き放ち、現在に意識を向かわせる力があるということだろう。

 それにしても、長崎弁はいいものだ。

 このマンガは、映画化されるらしい。

 

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