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2013年1月26日 (土)

金スマの美輪さん

 今日はブログに書こうと思っていたことがあったのだが、酔ってしまってデカ盛り話題で盛り上がって(ひとりで)、今さっきブログとして保存してしまった。しかし、ココアを飲んで少しだけ酔い覚ましをしたので、忘れないうちに書いておこう。

 

 昨夜は、10年前に僕が研修を担当した生徒たちとの懇親会があった。そこで、なぜか僕はひとりで盛り上がってしまい、ここだけの話がはじまった。

 なかでも受けたのが、ある業界筋から聞いた都内某スポーツ施設がホモセクシャルの人たちの逢い引きの場所になっているという話だった。もし、事実だとしたら監視員の人は大変だろうと察する。どうのように対応すべきかと管理側は頭を悩ますことであろう。

 もし、僕だったらどうするかと自問自答したときに、ふと思ったのが、これが男女の関係だとしたらこれほど問題化するだろうかという疑問だ。

 スポーツ施設で、男が女の子をナンパしたり、男女のカップルがイチャイチャするのは想定内である。それをみて、監視員がフザケンナ!離れなさい!と注意することは、通常はまずあり得ないだろう。

 しかし、老若男女が集う場で、男が男をナンパしたり、男同士手をつないでいたりすると、予想外の混乱を招くことになりかねない。

 差別、偏見、非人道というような言葉が浮かんできてしまうが、これはなかなか難しいことだ。仮に自分が小学生の子どもを連れて、遊園地に行ったとする。そこて、男同士抱き合っている人たちがいたとする。子どもから何故?と聞かれたとする。.....自分はどう答えられるのだろうか。

 僕はホモセクシャルの方々とは、少しだけご縁があった(僕はそうではないが....)。ここでは、日記といいつつも、書けない体験がいくつかあるが(昨夜は少し披露して盛り上がったが)、僕はその方々の意思、人権を尊重したいと思う(何人か尊重できない方々もいたが)。

 昨日、録画した金スマを帰宅後チェックした。美輪明宏さんがゲストであり、同性愛に対する偏見に対して、生涯を賭けてからだを張って戦ってきた姿に感動した。なおかつ、有名な同性愛のコンビ?! が自分たちをオカマと茶化す態度に怒っていらっしゃったが、本当に戦慄を覚えるほどの凄まじい怒り方であった。.

 それに対して、僕の同性愛に対するイメージは、どこかユーモラスなものがあり、あのコンビに親しみを覚えてりもしていた。ストレートな主張もあっていいし、ユーモラスな部分もあってバラエティに富んだアプローチをすることによって、社会に対する波及効果をもつと思うのだが、僕は甘いのだろうか、美輪さん....。

 ここ最近は、ゲイと呼ばれるタレントさんが日常的にテレビに登場するようになった。マツコデラックスや、はるな愛、ミッツ・マングローブ、クリス松村、楽しんご.........。彼らは色物扱いされつつも、そのユーモアさや、差別に負けない強さが視聴者の共感を呼んでいるのかもしれない。

 テレビで同性愛者が堂々と自分の意見を言えるようになったのは、それは美輪さんの孤軍奮闘してきた歴史が、社会の同性愛者に対する認識を変えてきたことが大きいのではないか。こうして人間的に魅力がある同性愛者たちが、立ち上がって活躍してきたことにより、厳しい世間の眼が少しだけど、変容しつつあるようにも感じるのだ。

 話は戻るが、出会い系サイトの延長として同性愛者が集うような場所には行きたくもないし、そのような場所には子どもを連れていくことはないだろう(それは同性愛者に限らずだが)。しかし、ナンパの空間ではなく、普段の生活のなかで、真剣に愛し合っている同性愛者たちがそばにいても、何も構えることはない。美輪さんが満身創痍で戦ってきた偏見というのは、同性愛に向けられたものだけではなく、社会問題となっている仲間はずれ、苛め、懲らしめ(体罰)や性的倒錯、差別心といった人間の業そのもののような気がするのだが。

 ※ホモセクショナルの舞台劇を映画化した「真夜中のパーティー」を観た高校生の僕は、その不条理までに倒錯し、苦悩に満ちた人間たちの密室劇に衝撃を受けた。後に、その映画を観た池袋文芸座がホモセクショナルが集まる場と知ることになるのだが.....。

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