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2012年12月29日 (土)

朝方のダラダラとした考え事 & 大腸蠕動による危機

  朝方に眼がさめると、色々なことを考えたり、思い出したりすることがよくある。

 前日のくだらない会話や、出来事だけではなく、急に過去の恥ずかしい出来事が想起され、ぁぁと唸ったり、すみませんとつぶやいたりする。何なんだろう。

 本当に意識の世界は千差万別であり、あっと言う間に数十分の時間が過ぎてしまうものだ。

 今朝は暖かい布団の中で、いつものようにダラダラとしながら、何でこんなにいろいろなことが浮かんでくるのだろうかと不思議に思い、自問自答した(50歳を過ぎた男がこんな問いかけを自分にするのもなんだが........)。

どうやら意識さん(さん付けで呼ぶことにした)は、何も考えない状態を嫌うらしい。何も考えずにいようとしても、次々とメニューを提示してくる。すると自然に、メニューの品を受け取って、そこから様々な記憶や、考えに拡がってしまうのだ。

                       (;;;´Д`)意識さん

  多分、意識さんは人間が生命維持するために必要な働きなのだ。人間は赤ちゃんとして生まれてから個体維持するために、母親から愛されるため、あるいは叱られて放り出されないため、意識さんを活用して、生きるための術を習得してきたのだ。

 人間は生き続けるため、または自己欲求を達成するため、親だけではなく、社会からの影響を受けるようになり、意識さんはそれにあわせて、成長してきた産物なのだ。

 僕の中の意識さんは、僕自身でない。親、地域、社会、友人、体験、時代からの集合体であり、複雑な存在でいらっしゃるのだ。僕のこころの中で(`Д´)ああしろ、こうしろ、これはだめだ、うまいことやれよ! とかの指示は、意識さんが発している。

 生きる術を指示してくれる意識さんのおかげで、僕はここまで生きてこられて感謝している。しかし、ちょっとうるさく、おせっかいに感じることがある。少しの間、静かにしていてねと頼んでも、意識さんは沈黙した状態に対しては、自己存在の抹消と勘違いされるために、なかなか黙ってはくれぬ。

 座禅では完全に眼を閉じずに、半眼とするが、それは瞼を閉じてしまうと意識さんが勝手に動き回り制御不能になるため、あえて半眼にして前方を見つめることて、意識さんをそこに焦点させて、静かにさせるためらしい。

 そして、意識には表面意識と深層意識があり、僕が意識さんと言っているのは表面意識のことである。禅を含めた宗教、武道といった世界では、如何に表面意識を調御し、深層意識に繋がっていくかが大きなテーマである。

 自分自身を鍛錬し、成長させようとしても、意識さんは自分存在を変えたくないため、あの手この手を使って妨害してくる。(-_-X)またどうせダメだよ、やめとけよ、失敗したらどうする、もういいじゃないの.....。時には、過去の嫌な失敗を引張りだして、ほらこんなものだよと脅してもくる。

  今朝の話に戻るが、なんでこんなに色々なことが浮かんできて考えたりするのだろうかと疑問が生じたのたが、こんな風に意識さんとダラダラと戯れながら時間を費やしながらオレは死に向かっていくのか! なんという空しいことに脳エネルギーを浪費しているのだろうと思ったのだ。

 では、どうすれば、おせっかいな意識さんに引っ込んでいていただき、覚醒した意識状態になれるのか。

 僕が最近、実感したのは昨年の3.11のときだった。僕は帰宅困難者700人をお世話する立場だったのだが、意識さんのネガティヴさは声を潜め、ひたすら救援活動に没頭した。たまに、クレームを言ってくる男性と対面したときなどに意識さんは心配な顔を出すのだが、僕の胸のうちから湧き上がってくる強いエネルギーには抵抗できずに、引っ込んでいった。

 そして、そのまま睡眠をとらずに、翌日12日の午後まで働いていたが、不思議と元気だった。もちろん、かなり特別な状況下にあって、普段の生活とは比較できないだろうという指摘もあろう。

 しかし、人間は自分のことばかり考えていると、意識さんと戯れっぱなし状態になり、その結果としてブレイクスルーできないが、他者のために生きようとするときは、観念遊戯から離れ、本来もっている力を発揮できるはずである。そのことは3.11以外でも体験してきた。

 普段の日々も実は、特別な一日一日なのだ。

 先ごろ、選挙も終わったが、ブロレス界、格闘技界と同様に国政も分裂している。あまりにも表面意識に翻弄されている現代社会では、政治家も自身の表面意識を酷使しているようでどうも落ち着かない。昔の大物政治家たちは表面意識の翻弄を抑え、腹を据えていたのではないか

 ビートたけしの新刊「間抜けの構造」(新潮新書)に、こんなことが書かれている。

 最近のテレビには間がなくなっており、性急になっている。視聴者も耳を傾けずに、目だけで画面を追っている。あのバカバカしてテロップがテレビから間を奪っている。

 お笑い番組で「バカなこと言うんじゃないよ(笑)」というテロップが出てきてびっくりした。「(笑)」って冷静に考えればおかしい。相当間抜けで、笑うところがわからないやつのために「ここは笑うところですよ」と教えてやっているつもりなのか。余計なお世話だ。

 テレビを見ている時に、文字で確認してからじゃないと笑えない。そんな時代になっているなんだろうけど、そうだとしたら、今の人は相当頭が悪いね。

 たしかにテレビも、政治も、日常生活にも間がなくなってきていることを痛感できるこの頃だなぁ。

 「間」は表面意識ではとらえられない。人間の芯の部分ができていなければとらえられない。人や場、時との距離をはかって、キャッチする直感的なものがなければ、的確な「間」を取ることは困難である。

 自覚せよ!!

  表面意識に翻弄されたままでは、やかましい日々を過ごすだけだ。

 自分の中にまだまだ可能性の宝庫がある!

 その宝庫の鍵をもっていることを自覚せよ、書を捨て街へ出よ、表面意識から離れ真理の世界に突入せよ! ! !

  どうしてなんだろう? こんな自己啓発本っぽい言葉が浮かんできた。

 こうして年の瀬を迎えて、新たな年には、自分中心ではなく、誰かのため、社会のためにお役に立てる自分に少しでもなっていけたらなぁと思う。

 

意識さん五人衆 (# ゚Д゚) ムッカー щ(゚Д゚щ)カモォォォン (・A・)イクナイ モムーリ!o(゚Д゚)っ  (゚⊿゚)イラネ

 さてさて、

 一昨日の忘年会では、ブログが長いというご指摘をTさん、Mさん、奥さんから頂いたのだが、今朝ダラダラと考えていたことを書いていたら、ずいぶんと長くなってしまった。

 しかし、このブログは僕の日記でもあるので、印象に残ったことを書いておかなければならないため、ちょっと恥ずかしい出来事を記す。

 一昨日、外出先の江東区で、昼に居酒屋の牛筋カレーとラーメンを食べた。その後、忙しく動きまわっていたのだが、しばらくして腸から危険シグナルが発信された。

 こういうときはどうしたらよいか。先日読んだ脳性まひの小児科医が書いた「リハビリの夜」(熊谷晋一郎著、医学書院)には、著者が苦労された便意との付き合い方について、便意が合図してきても気づかないフリをして無視すると少し落ち着くと書いてあった。まぁ、それも繰り返すと便意に敗北してしまうことにはなるのだが。

 僕は歩きながら意識さんと共闘体制に入り、腸ちゃん(今度はちゃん付け! )がなんか蠕動運動しているようたが、まぁ気にしない気にしないとした(70%)。しかし、1分後にはさらに痛みを伴って、発信してきた(78%)。

 再び気にしない気にしない..とうそぶいていたが、もう引っ込んでくれない(82%)。周囲にはお店もなく、会社とか倉庫ばかりが並んでいる。タクシーが通った。手を上げようとして思いとどまった、タクシーに乗って運転手さんに、どこまで行ってくれというのか、どこかトイレのあるところと指示するのか? タクシーの中で極限状態に陥ったらどうするのか........。

 心臓の鼓動が激しくなり、脂汗をうっすらかき始めた(89%)。コンクリ建造物が並んだコンクリートの道を早歩きしながら、キョロキョロと目標点を探す。

 少ししたら、木が見えてきた。あっ、公園らしい。.......トイレが設置されている公園でありますように...(90%)。

 公園に近づくと、トイレらしき建物があった。早足で進みながら、意識さんが問題提起をしてくる。もし、トイレ個室が使用中だったら? トイレがかなり不潔だったら? 女子トイレをつかったら痴漢扱いされてしまうぜよ! 茂みに隠れてするつもりか! 犯罪者だよ!! (`Д´)

 この極限状態で、なぜこのように否定的な絶望的なことを言ってくるのかと情けなかったが、なんとかトイレにたどり着いた。入口のところは多目的トイレだ。もう、男子トイレまで歩く余裕もない。どうか開いてくれぇ...祈るような気持ちで多目的トイレの開閉ドアの取っ手を掴み、横にスライドさせる。動いた!! 中をのぞくとそこそこキレイなトイレであった。

 カバンとコートを放り投げ、一気に便座に座る(100%)。まにあったぁ....(;ω;)

 僕は両手を合わせるような気持ちで、ありがとうございましたとお礼を口に出した。(実際に手を合わせたかは不明)。トイレの中で、オレは天から守られている。何とついている男なのだろうと納得していた。

 昨夜の職場の忘年会では、この恥ずかしくも危機的な状況をカミングアウトし、諸君ならどのように対処なされるのかと究極の問いかけをしたのだ。白熱した議論に突入する寸前に、飲み放題ラスト時間となって、お流れになった。

 なんとなく、今日のブログは長くて、支離滅裂っぽくなってしまいました、ごめんよ。

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