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2012年9月 8日 (土)

保江邦夫「合気の道」

 本日の土曜日は量子物理学者の保江邦夫先生の「合気の道」を一気に読んだ。

 面白い。今回は合気道に関するエピソードは殆どないが、保江先生がよりいっそう予想外のトンデモもない展開の日々を送るようになったのだ。

 ベストセラー「人は死なない』の著者である矢作直樹先生(東京大学大学院医学部教授、東京大学医学部附属病院救急部部長)との出会いや、業除という治療による驚くべき体験等々、この先生の人生は、どうしてこう波乱万丈なのだろうかと不思議な気持ちになる。

 それは、弟子である炭粉良三氏の著作にも通じているが、ひとつの出来事や、誰かとの出会いがタペストリーのように新たな出会いと繋がっていって、人生の不思議な出来事をつくっていくのだ。それは彼らが修得した合気(愛魂)のなせる業だからなのか。

 私はそうだろうと思いつつ、しかし何か違うような気もしている。それはアリストテレスのA=B B=C A=Cと論理形式では割り切れない現象なのだと思う。そんな気がしてならない。合気を掴んだ特殊な人間だけが、不思議なつづれ織りの世界を旅することができるのではなく、誰もがどんな心をもっているのか、どんな行いをしてきたのかが、新しい世界を開いていくための大きな鍵を握っているようだ。

 そして、重要なのは、その人間が左脳では判断できないような、不思議な世界を信じていること。シンクロニシティを特別なことではなく、自然に起こる現象と理解していることだ。思い込みといわれる部分もあることは認める。それでも人間は本人が思うこと、無意識に念じていることを現実の世界で体験していく。神秘さを否定せず、むしろ受け入れている人間は、驚き(大なり小なりでも)に溢れた世界を垣間見ることになる。

 かくいう私も現在の仕事で、自分の幼少期や、血縁関係、大人になってからの出会い等が、様々に糸のように繋がり交差してきている現象があって、とても不思議な想いをすることが多々ある。人間とか、その人生とか、それを取り巻く世界とかは、直線的な物理現象として存在しているだけではなく、何か見えないちからのようなものが大きく深く関与していると思えてならないのだ。

 それにしても、時代の最先端をいく科学者である保江邦夫先生が、不思議な世界を信じ、体験し、常に新たな視座に立たれていくのは興味深い。

................................話は変わって、......................今日は奥さんがお仕事のため、珍Cimg1656しく料理に挑戦してみた。スタミナアップとアレルギーにも効く「大葉ニンニク味噌」である。スーパーに行 って大葉を探したがみつからず、紫蘇と同じだと解釈し紫蘇を購入してきた。ニンニクと紫蘇をみじん切りにして炒めてから、味噌、酒、みりん、蜂蜜を加えてさらに15分ほど炒めるのだ。何度も味見したため、かなり塩分過多になってしまった。

とかいっているうちに 夕方になったベランダから見る空は、夏から秋の気配になってきている。

  

Cimg1661

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