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2012年8月18日 (土)

ロンドンオリンピック 女子レスリング観戦

8月9日                                                                        

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 今回の訪英の目的である女子レスリング72キロ級の試合日であ る。朝は、アニマル浜口会長を筆頭に10数名で、ホテルから電車に乗って競技会場エクセルに移動する。僕と奥さんは一団の乗った車両の隣の車両に座っていたが、突然、浜口会長のワッハハ、ワッハハが聞こえてきて、異国の方々が驚かれていた。どうやら、孫の京太郎君が会長の膝にのってきたので、笑いビクスをはじめたらしい(゚ー゚)。 

Cimg1350 エクセル入口前では、恒例の気合連発を行なった。この模様は、日本で放映された(帰国後、職場の上司から、一団の後のほうにいて、なるべく映らないようにしているおぬしの姿を観たよと言われた)。

 会場は満員で、大混雑状態であった。

 Cimg1357 オリンピックの会場は、様々な国々から応援の人たちが駆けつけており、それぞれの声援が 飛び交い、模擬戦争状態のようであるが、決して敵国を罵倒したり、マナー違反の応援もなくて、爽快なエキサイト状態で、各試合を観戦できた。これもオリンピックならではの醍醐味か。

 試合が開始され、55キロ級の吉田沙保里選手が安定した戦い方で、初戦を勝ち抜き、いよいよ浜口京子選手の登場である。

 結果は、まさかの一回戦敗退となった。負けた瞬間、日本で観戦、応援している沢山の方々の落胆した想いが、リアルな痛みを伴って伝わってきた。

 浜口京子選手、.....彼女がどれほど、長い年月の厳しいトレーニングに耐えてきたか。どれだけ、ストイックになって自己強化し、支えてくれる人たちに感謝をもって生きてきたか。

 彼女がメダルを取れなかったのはもちろん残念であるが、彼女のやってきた努力が水の泡に帰したとは思っていない。正直に言えば、今回の訪英も、とにかく勝ち抜けという想いよりも、長い時間をかけてきた挑戦の集大成の瞬間を共有したい、見届けたいという想いからである。

 試合後のインタビューでの浜口親子の会話が話題になっているが、きっと浜口家のドラマは、これからも様々な驚きと感動、笑いをもたらしてくれることだろう。

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 試合後しばらくして、京子選手が会場の僕たちの席の近くに来た。僕の隣には4歳になる甥の京太郎君がちょこんと座っており、彼女は通路にしゃがんで、京太郎君に話しかけた。「京太郎ちゃんごめんね、京子ちゃんメダルとれなかったよ。負けちゃったよ。ごめんね」と心から謝って、甥を抱きしめた。ちょうど、吉田沙保里選手の表彰式が行なわれている最中であった。彼女の気持ちが僕にも伝わってきて、胸が締め付けられた。切なかった。でも、なぜかあたたかい気持ちにもなっていった。

 ロンドンオリンピックという場に来て、ここでしか味わえないことを味わった。会場では君が代が流れていた。

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             エクセル会場を出たら、とても綺麗な夕焼けがあった。

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