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2012年6月 2日 (土)

35回目の「燃えよドラゴン」

 おじさんの思い出話をします。(◎´∀`)ノ

 昨日は、BS放映で録画してあった「燃えよドラゴン」を夜遅くまで観た。

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 「燃えよドラゴン」は僕が中二の時に、友達と銀座に観にいったのだが、最初はドラゴンというから怪物が出てくるのかと想像していたらトンデモなかった。カンフーアクションにぶっ飛んだ。そして、ブルースリー、カンフー、空手は世界的大ブームとなっていった。

 僕は空手とは無縁だったが、中学校の柔道部の先生が空手有段者なので、僕は柔道部に在籍していて、たまに突きや蹴りを教えてもらった。それまで運動は苦手な部類の僕は、体育の成績が5段評価の3~2の間に揺れていたのだが、ブルースリーの影響でキックをしてみたら、常人よりも高く蹴り上げられることに驚いた。 自分の身長よりも20センチくらい高い、廊下に掲げられている教室の「○年○組」という標示板も歩きながら蹴ることができた。 

Photo  それから、体育のボールを使った団体競技は相変わらず苦手だったが、跳び箱を使った運動などを華麗にこなすようになって、成績も4をもらえた。蹴りをトレーニングするうちに、前飛び蹴りでは高さ2m30cm位の標的ならば、つま先で触れることができた(蹴りとはいえないが)。

 その後、高校に入っても空手同好会に入り、ブルースリー熱は数年続いていく。高二の夏休みには飯田橋の名画座で上映されていた「燃えよドラゴン」を連日観にいった。30数回観たはずである。その後、テレビ放映などで観る機会もあり、多分35回程度は観ているのではないか。

 かなり久しぶりに観た「燃えよドラゴン」ではあるが、カンフー映画といいつつも武道の本質Images をとらえている箇所があったり、ブルースリーの武道家としての佇まいに感心した。しかし、高校生のときに、完璧な肉体として憧れたリーの肉体だが、現在の僕からみると痩せ過ぎていてどうも受け付なくなっている自分自身に驚いた。10代の僕はリーの格好を真似て、血糊代わりの赤い絵の具を体に塗りつけたり、飛び蹴りした写真を何枚も撮っていた(本当はブログに貼り付けたいけど、押入れ奥のダンボールにあり、散らかるのでまたの機会にね(*^-^))。

 しかし、その後はスタローン、シュワルツネガーたちや、プロレスラー諸氏たちの影響を受けた僕は、マッチョ志向へと変化していったのである。

 しかし、今、僕が、こうして、こういうおじさんになっているのは、少なからずブルースリー氏の影響を受けていることは間違ない。

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