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2012年1月18日 (水)

強迫性障害が登場する映画

33_465779 ツタヤで借りた「マッチスティックメン」は、リドリー・スコット監督の作品で、ニコラス・ケイジが強迫性障害の詐欺師を演じている。神経症の演技もよかったが、後半の大ドンデン返しに騙され、なかなか面白い映画であった。 

 しかし、気になったのは強迫性障害という神経症だ。ジャック・ニコルスンの「恋愛小説家」も強迫性障害を扱った心暖まる名作であった。 

 これらの映画を観て思ったのは、ここまでひどくはないけど、僕も似たところがありそうだということだ。さっそくインターネットで調べてみると、あてはまるところが色々とあった(゚д゚;)  

 ガスの元栓締めたかとか、ドアの鍵閉めたかとかを気にするのは、普通あってもおかしくなさそうだが、大事な場面でもし、言ってはいけないことを大声で言ったらどうしようというのはあるだろうか?  僕はあるのだ。 

  大事な会議の席で放送コードにひっかかるようなことを叫んだらどうなるだろうかと想像したり、突然、上司とかに向かって罵声を浴びたらどうなるだろうと妄想したりすることが、いつもではないが、たまにあったりするのだ。まぁ、それによって自分が加害者なんだけど、結果的に被害者のようになるという、加害的被害者意識というようなものだろうか。 

  しかし、典型的症状である手洗いをやめられないとか、汚れを恐怖するなどの潔癖症の部分は、むしろ逆で、清潔感覚が欠如しているといつも奥さんに叱られている。汚い話になって恐縮だが、たしか常在菌の大切さを説く医師がいて、多くの人の菌をもらうために誰かが使った直後の便座に座るということが本に書いてあり、それから僕も便座シートペーパーを使わなくなったのだ(゚ー゚)。 

 健康面では、不調を重病に解釈する傾向があり、咳をすれば肺炎、心臓がドキドキすれば心筋梗塞、頭が痛ければ脳梗塞、おしっこの切れがわるければ前立腺肥大と次から次へと、重苦しい疾病が連想されてくる。これも強迫性なのだろうか……(ノ゚ο゚)。そういえば、4年くらい前に、職場の冷蔵庫のヤクルト飲んだら酸っぱくて、消費期限みたら8ヶ月前で、そのまま千駄ヶ谷のオイスターバーに行って生牡蠣を沢山食べたので、食中毒になったらどうしようと不安になったが、まったく大丈夫という過去の出来事が浮かんできた。あまり関係ないか..  

 強迫性障害についてさらに興味を持って調べると、その原因は脳神経や、生育環境、遺伝、ストレスなど様々な関連があるということがわかった。僕の親もいい加減なところは多かったが、結構神経質なところもあったし、乳幼児期はかなり特殊な家庭環境だったしなぁ....と回想してみてもしょうがない。  

 強迫性障害は自分に対する不信感や、社会環境に対する恐れが大きく、生きるうえでの大きなハンディをもっているように思えるが、ひょっとしたら、それがあるから成長できるのかもしれない。  

 悩まずして、大成する人はいない(勝手にそう思っただけですが...)。ここで一時休止

 

...(*^-^)  (*^-^)   (*^-^) ....翌々日から執筆再開 .....(*^-^)   (*^-^)   (*^-^)  

 変な表現だが、強迫性障害がここ数日マイブームとなっており、本を読んだり、インターネット閲覧したりして、やはり自分もその傾向があると納得するのだ。まぁ、いろいろ気にしたり、こだわったりするのは誰しも有りうることであり、人間共有の要素であろう。それが問題になるのは、強迫観念や行動が日常生活に支障を生じさせる場合である。幸い、僕は生活に支障があるほどではないが、自分を窮地に追い詰めようとする傾向は事実であり、今回は僕を含め人間という存在の不安構造を見つめる良い機会となった。 

 インターネットで調べたら、2008年公開の「memo 」という日本映画が、強迫神経症を扱った映画ということなので、ツタヤで借りてきて赤ワインを飲みつつ鑑賞。赤ワインを飲みながら観る映画ではなかった。日本映画の真面目さがあだとなり、ニコラスケイジの娯楽性の方がリアリティをもってしまったというべきだろうか。 

 現在、この社会ではうつ病が増えているという。僕の何人かの友人も、同僚もうつ病となり、仕事から離れることになった。誰しも精神疾患となり得る現代社会に暮らす自分って、どうなんだろ、なにができんのと、自問自答をするしかない。とりあえず、そうするしかない。そうしながら、自分ができること、誰かにしてあげられることをはっきりとさせていこう。 

 恐怖の原因は外にあるのではなくて、自分の内にあるのだから。

 

 備忘録的に新年になってから観た作品たち。  

 Photo
「ロンゲスト・ヤード」 高校時代に一人で銀座で観た。囚人と看守チームがフットボール対決する話で面白くて、3回くらい観たかな。この正月にテレビでやっていたのを観たが、カースタントは質素だけど、現代のより迫力があって驚いた。こういう映画が僕を救い、そういう?成長をさせてくれた。  

 Photo
「さや侍」 松っちゃんの才能は認めるし、スイスの屋外映画祭に招聘されたNHKドキュメンタリー観て、もらい泣きしたけど、僕にとって映画館で観ようとは思わない映画。 

Imagescay3rekn 「塚原卜伝」NHK-BS で全8話を一気に観た。堺雅人のいつもの笑顔で大丈夫かと思いきや、意外にも剣豪とマッチしていてびっくり。どこまで、実話なのか知りたくなった。Imagesca0vxy8h
 

「スーパー8」 合気道のお友達のT内君からたいしたことないといわれて観Imagescasuokd3たが、前半は期待していたのに、最後はやはりなんか残尿感が残るようなスピルバーグ製作映画であった。

 「マルモのおきて」
正月の全話放送を観る。ブレイクした子役二人や、あべさだおという芸名が鼻について、普通は観ない部類だが、あまりの評判の良さに流され、最終回で涙を流す破目になった。

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コメント

piwi さん、コメントありがとうございます
マッチスティックメン面白いですよ

僕の中では、強迫神経症映画NO.1は「恋愛小説家」ですかね

投稿: takkun | 2014年4月30日 (水) 22時05分

マッチスティックメン,見てみようと思いました。
強迫性障害の映画は見てきたつもりでしたが,これは知りませんでした。

投稿: piwi | 2014年4月29日 (火) 22時54分

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