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2011年8月28日 (日)

「コクリコ坂から」を観る

  昨夜の隅田川花火大会は、初めて我がマンション(賃貸...)で観覧する。オーナーが普段入れない屋上を開放してくれるのだが、第一会場と第二会場の両方が見れるグッドロケーションで驚く。せっかくなので友人3人をおよびし、奥さんが手料理をつくり、シート席に持参して、宴会しながらの花火鑑賞がはじまった。最初は花火の音と光に惹き込まれていたのだが、人間の欲というものは空恐ろしいもので、しばらくすると、第一と第二の花火が同時に打ち上げられることが多いので、右をみたり左をみたりで忙しくなって、どっちかひとつにしてほしいものだと不満が生じてきた。涼しい風が吹く中での、花火大会は夏の終わりを告げているようであった(ノ_-。)

....といいつつ、今日は暑かったぁ。午後から奥さんとジブリの「コクリコ坂から」を観にいった。夏休み最後の日曜のせいか、かなり混んでいた。

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 すでにこの映画を観た人たちに感想をきくと、まあまあだねぇという意見と、僕はよかったですという意見があった(単に二人に聞いただけなので)。

 この映画に、昔のジブリ作品のアクションや、大胆な展開を期待してはいけない。オリンピック直前の昭和の時代を基点として、戦争や、復興、初恋といったものを淡々とした時間経過の中で描写している。

 映画を観て感じたのは、あの頃の学生たちは大人社会への対抗と、自身の成長が交差して、まさに若者そのものだった。ひょっとしたら現在の大人よりも、大人としての責任への自覚があったかもしれない。 

 あの時代の大人たちは、やがて自分たちの社会に参入する若者たちへの成長を願い、先輩としての振る舞いをしていた。 

 映画のシーンの学生集会での演説、それに反論する迫力さ、意見相違からの乱闘になっても、校長たちが来ると生徒たちがスクラムを組み、一斉に歌う一体感......55年も前の若者たちの成長へのエネルギーと連帯というものが、新鮮に心に響いてくる。

 しかし、昭和を懐かしみ回顧主義的になっても、いまさら昭和には戻れない。現代社会はあらゆる側面が制度化され、ルールがつくられ、昭和という混沌とした時代よりも調和されているはずなのだが、そうでもない。 

 むしろ、あの雑多な町並みや、貧乏で海外旅行やグルメと無縁な人々の生活の方が、より豊かで楽しそうにみえるのだが.....

※今日までココリコ坂というのだと思ってました........

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