« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月

2011年8月28日 (日)

「コクリコ坂から」を観る

  昨夜の隅田川花火大会は、初めて我がマンション(賃貸...)で観覧する。オーナーが普段入れない屋上を開放してくれるのだが、第一会場と第二会場の両方が見れるグッドロケーションで驚く。せっかくなので友人3人をおよびし、奥さんが手料理をつくり、シート席に持参して、宴会しながらの花火鑑賞がはじまった。最初は花火の音と光に惹き込まれていたのだが、人間の欲というものは空恐ろしいもので、しばらくすると、第一と第二の花火が同時に打ち上げられることが多いので、右をみたり左をみたりで忙しくなって、どっちかひとつにしてほしいものだと不満が生じてきた。涼しい風が吹く中での、花火大会は夏の終わりを告げているようであった(ノ_-。)

....といいつつ、今日は暑かったぁ。午後から奥さんとジブリの「コクリコ坂から」を観にいった。夏休み最後の日曜のせいか、かなり混んでいた。

 Image
 すでにこの映画を観た人たちに感想をきくと、まあまあだねぇという意見と、僕はよかったですという意見があった(単に二人に聞いただけなので)。

 この映画に、昔のジブリ作品のアクションや、大胆な展開を期待してはいけない。オリンピック直前の昭和の時代を基点として、戦争や、復興、初恋といったものを淡々とした時間経過の中で描写している。

 映画を観て感じたのは、あの頃の学生たちは大人社会への対抗と、自身の成長が交差して、まさに若者そのものだった。ひょっとしたら現在の大人よりも、大人としての責任への自覚があったかもしれない。 

 あの時代の大人たちは、やがて自分たちの社会に参入する若者たちへの成長を願い、先輩としての振る舞いをしていた。 

 映画のシーンの学生集会での演説、それに反論する迫力さ、意見相違からの乱闘になっても、校長たちが来ると生徒たちがスクラムを組み、一斉に歌う一体感......55年も前の若者たちの成長へのエネルギーと連帯というものが、新鮮に心に響いてくる。

 しかし、昭和を懐かしみ回顧主義的になっても、いまさら昭和には戻れない。現代社会はあらゆる側面が制度化され、ルールがつくられ、昭和という混沌とした時代よりも調和されているはずなのだが、そうでもない。 

 むしろ、あの雑多な町並みや、貧乏で海外旅行やグルメと無縁な人々の生活の方が、より豊かで楽しそうにみえるのだが.....

※今日までココリコ坂というのだと思ってました........

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011年8月27日 (土)

あー夏が終わっちゃう(ρ_;)

 今日の東京は大雨で気温も涼しい。おじさんは、本所の「わくい亭」でメンチンカツや、鯨しょうが焼きをつまみに、ビールと、サワーと、冷酒を一杯ずつ頂いてきた。帰宅して、2時間ほどボーっとしていたら、なにかこみ上げるものがあった(;д;)。 

 明日は隅田川花火大会があるが、あーこうして、夏は去っていくのだなぁという感傷と、今年の夏さんはヒール(悪役)になりすぎちゃったねえという嘆きである。 

 勉強家のおじさんは、ほろ酔い気分でも気になったことはきちんと調べるのである。

 今年は猛暑という印象が強いのて、調べてみたらここ10年間で4番目くらいの暑さで、最高の暑さではない。http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-3694.html

 電力不足による節電の影響が大きいと思われるか゛、夏シーズン突入時期にマスメディアでは電力ストップによる世間の混乱を再現して、地獄がくると国民不安を煽っていた。しかし、現実的には電力消費を抑制しながらも、世間は極端に冷暖房を止めてはいなかった。私が体験した限りでは電車もお店も、蒸し風呂状態ではなく、冷房は入っていた。ただ、冷房温度が高めだったり、照明が暗かったり、エスカレーターが動いていなかったりはしていた。

 そして、こうした節電等による影響で熱中症が増加しているのも事実だ。 http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2308/230810_1houdou/01_houdoushiryou.pdf

 例年と比較しても、過度に高くない暑さ (といいつつも、夏の暑さはきついのが当たり前)なのに、熱中症は増加している。ただし、搬送される高齢者や乳幼児は増加しているが、成人はむしろ減少傾向にあるのが興味深い。 

 マスメディアは連日のように猛暑、猛暑とトップニュースにもってきて、なおかつ節電によるリスクを強調している。私自身は、日本人は夏には大量の汗をかくようDNA設計されており、むしろ汗をどんどんかくべきという信念から、昔から過酷な夏の暑さをクーラーなしで過ごしてきた歴史をもっている。しかし、そんな私でもマスコミ報道をみるかぎり、今年の夏は異常に暑いのかしらと錯覚してしまう。

 誤解を恐れずにいうならば、夏は暑くなければ夏ではない。はたして秋のように涼しい冷夏を望んでいる人がどれほどいるのだろう。多分、口では涼しくなってほしいとは言いつつも、ずっと夏が冷夏であることを望む日本人が多いとは思えない。

 もちろん、高齢者や乳幼児などの体調管理は徹底していかなければならないが、それと夏を酷暑、猛暑、殺人熱と悪者扱いするのは、違う次元のはずだ。

 貴重な夏の日々を、連日、一日中、暑くて困る、蒸し風呂状態だと不満や呪いの言葉を日本中で言っていたら、この国はどうなっていくことだろう。 

 私にとって夏の思い出は、人生の中で大きなウェイトを占めている。多分、多くの人たちもそうであろう。 夏は、暑くていい。明日の隅田川花火は涼しさよりも、暑さの中でパァーっとやってほしいものだ。

 私たちは未曾有の震災で、「自然現象」を人間たちのつくった論理で掌握できているという傲慢さを挫かされた。自然現象を人間のつくったシステムで、制御できるという思い込みを捨てなければならない。

 戦後、冷房機械を発明し、快適な空間をつくって、ここ数十年人類史上経験がない夏の暑さ対策を形成してきた。当然、人間の温度変化に対するストレス耐久度は低下した。そして夏という自然現象を力づくでねじ伏せようした電力パワーは、温暖化や今回のような原子力発電の問題を引き起こした。

 私たちは自然とどういう姿勢で向き合うかが問われている。自然をモンスターの脅威のように扱うのは間違っている。私たちは冷静になって、まず、自然と「自分」をみつめる必要がある。
 

 

\ (*`∧´)/現在の日本人よ、夏の暑さを嘆かずに、うまくつき合え!! 夏を忌み嫌う男に未来はないと思へ!!!!

  これじゃ、夏という素敵な季節から生まれた、歌や映画、小説、祭りなどの文化や芸術が、泡となって消滅していきそうだぜ(`ε´) 

 秋のような涼しさの中で、まだ夏の暑さを悪者扱いしているマスコミに失望して、このようなことを書いてしまった。毎年9月になると、自分の人生、あと何回夏を迎えられるのかなぁと30代の頃から感傷にふけっている自分です。

※ちなみにウィキペディアでは、1942年は7月下旬から8月中旬にかけては全国的に顕著な高温となり、名古屋市の39.9℃のほか福島市(39.1℃)、長野県松本市(38.5℃)、滋賀県彦根市(37.5℃)、鹿児島市(37.0℃)など多くの地点でこの年に観測された最高気温が現在でも史上1位の記録となっている。との記述あり。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011年8月25日 (木)

震災予言、NASA、宇宙人...w(゚o゚)w

今日はナンダァコレハァ!!という情報をただ引用することになると思います。興味のない方は読まないほうがいいでしょう。(*´v゚*)ゞ さて.......

 数日前に経営コンサルタントの松原照子さんという方が、東日本大震災をブログで予言していたことを知った。

2011/2/16

やはり太平洋側は動く気配がムンムンしています。
「陸前高田」と云う地名が声にならない会話を 自分にしています。
どこにあるのだろうと 探してみると 見付かった。
指で感じ取ろうとしたが 期待ほど感じなかったが 釜石辺りが赤く見えた。
東和と書かれている場所辺りが気になった。
今度揺れると広範囲に思える。
岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城 これだけ書けば当たるだろうと思える県名だが 書かずにはおれない思いになります。
目の前に5の数字が先程から見えて仕方がない。
千葉も 神奈川も近く揺れると思われるし 東京・埼玉も「なんだこれ」私がおかしいのか群馬も 栃木も 長野も いつ揺れてもおかしくない事を地図は語ってくれているだけに 私自身 今日は地図を見る力が薄れているのかと 心配になってしまうくらいだ。
もしかすると近日中に何回か揺れを感じるか かなり広範囲なのかもしれないと思った。
もっと他も見ないといけないのだろうが これ程の県名を書いた後だけに見る気がなくなったが 心の中で「揺れる・揺れる」と言っている自分がいた。

2011/01/06
今年は 原子力発電所の事を 忘れてはいけません。
チェルノブイリ事故は他国の事ではありません。
使用済みの核燃料の始末はどうなっているかもです。
今年 よく揺れそうな地位は
石川・新潟岩手・宮城・福島・茨城千葉東京・鹿児島
こうして見て行くと いつもの顔なじみの都や県ですが 
長野栃木埼玉群馬静岡沖縄も揺れると思われます。
特に東京は300回近く揺れると思われます 
近い内に太平洋側が動く事でしょう

 私は全然松原さんを存じていなかったが、予言の的中率は高いので驚いた。ネット上ではかなりの人気者?となっており、真偽についての熱い投稿が続いている。Default

 そして、この関連で、驚いたのがNASAの緊急メッセージだ。今年の6月に、米国航空宇宙局(NASA)チャールズ・ボールデン長官が、同局全体とその家族までに及ぶ警戒ビデオメッセージを公開したのだ。 その内容はNASAのホームページでも確認できる。http://www.nasa.gov/centers/hq/emergency/personalPreparedness/index.html

 NASAのご家族の皆さまへお願いしたいことは、今皆さまが西海岸から離れたところに住んでいるのか、東海岸の近くにいるのか、メキシコ湾沿いなのか、五大湖の近くに住んでいらっしゃるのかは分かりませんが、自然災害があなたの住んでいる地域に起こったことを考えてみて欲しいということです。

9・11テロのような外部からの攻撃が起こった場合について考えてみてください。そして、その前に皆さんがしておくべきことについてご家族と話をし、予期せぬ出来事に対してどのような準備が必要なのかを話し合っておいてください。

ご自宅にて、家族でするべき準備がどんなことなのかを意見を出し合ってください。緊急時の災害対策用品一式を準備しておいてください」
(訳・鈴木美穂さん)

さらにNASA本部からは、次のような電子メールが全職員に送付されたという。

「みなさん、NASAの一員として、誇りを持って仕事に取り組んでいることと思います。
さて、今回のメールは緊急を要するものです。

今年、2011年の10月に起きる出来事に対して、充分な備えが必要だということを勧告するものす。
食料、水、医薬品などの備蓄を行ってください。少なくとも1年分の備蓄をするように、あなたとあなたの家族のために行ってください。

これは来たる大異変に対する緊急オペレーションです。
詳細は、NASA
事務局より、再び知らせます。
早めに詳細を知りたい方は、事務所まで足を運ぶか、メールで問い合わせをしてください。
みなさんとその家族の幸運を願っています

                             NASA宇宙局広報部

  一昨日の夜に、お酒をのみながら奥さんに、NASAの話をして、これから地球規模の震災が生じるのかなぁといっていたら、数時間後に米国てM5.8の地震が起きたので驚いた。

  今日のプログはトンデモ話が続くのだが、NASAの最新研究によれば、急激な地球温暖化を観測した宇宙人は、被害が地球外に及ぶ前に人類を滅亡させる可能性があるのだそうだ。ニューズウィークのサイトに詳しく書かれています。

 英ガーディアン紙によれば、NASAはある科学者グループに対し、考えうる宇宙人との遭遇シナリオにはどんなものがあるか調査を命じた。その調査報告書が「シナリオ分析:地球外生命体との接触は人類によって有益か有害か」だ。 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/08/post-2236.php

  いろいろと自分のことも書きたいのだけど、今日は引用が長くなったので、このくらいにしておきます。 (o・ω・)ノ)) 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月21日 (日)

映画関係者に物申す

 今日の土曜は(....といってももう日曜になってしまったけど)、奥さんがお仕事のため、昼は外食し、コーヒーを飲んでいると、隣の席にあまりきれいでない雰囲気のおじさんが座ってきた。

 どうやら、映画製作者らしく、後からきたまたまたきれいな身なりではないおじさん(何もオーダーしていない!)と、業界話を大声で話し始めた。 

 私は、スマートフォンでYOUTUBEダウンロードに苦心していたのだが、ついつい隣の大声が聞こえてしまう。また。映画ファンの私としても、少々気になる話題でもある。

 プライベートな話ではあるが、差別的用語や、中傷が多くて、他のお客さんもなんだこのおじさん二人組は! という顔をしていた。 

 ○○製作委員会がつくった映画は、いまぽろ儲けしていてとか喋っていたので、私もつい好奇心で゛そのまま映画名と○○と入力してグーグル検索すると、今夏公開中で私も知っていた映画だった。また、映画祭にまつわる話とか(-ε-)

 映画は、私を育ててくれた。 

 私の中学生のときの尊敬する人は故淀川長治さんで、淀川さんの人生の三つのスローガン(welcome trouble、welcome strenger、I never met a man, I didn't like)を卒業文集にも書いた。

勿論、映画は私に人生の夢だけを与えてくれたのではなく、人間の闇や地獄の世界も教えてくれた。かつてのアングラやサブカルチャーに影響を与えられ、精神は混乱したりもしたが、今は客観的に眺められるようになった。 

 今日、私は午後自由が丘に行って武道の2時間特訓をして汗をかき、帰宅して水分補給のお酒を摂取しているが、それほど酔ってはいない。この問題については、結構マジである。 

 あなたたちに、夢をつくる映画人は、堺雅人タイプの如く明るくあれとは言わないが、何のビジョンもないまま、露悪的に人間や世界の影を引きづり出したり、金儲けご都合主義の映画を製作するのはいい加減にしてほしい。  

 変に文化調っぽく気取った作品よりも、、商業主義でもいいから、夢を与えたり、大笑いしたり、感動を与える映画が観たい。シリアスな社会問題や、人間こうあるべしど訴える自己満足的な映画よりも、ほんとに面白く楽しめる娯楽作品をつくる方が大変だろう。どう評価され、動員数はと厳しくみられるのも、娯楽作品だ。つくり手のセンスと体力とがものをいう世界である。 

 長年、どうも半端な日本映画に、もどかしい諦めと苛立ちを抱いてきたが、今日は特異なシチュエーションで、業界人の方のお話をきけてよかった。なんとなく、映画をダラダラ観てきたが、ほんとに観たいものだけ観よう。 

 「ハリーポッター」や「トランスフォーマー」の成功を、日本の業界人の方々はどう受け止めているのだろう。私的には、半端な文化人顔よりも、大バカなマイケル・ベイの方がいとおしく感じるのだが....。

 ※かなり映画を観ていると思うが、インパクトを受けたのはポセイドンアドベンチャー、タワーリングインフェルノとか、燃えよドラゴン、ロッキー、ダイハード、エイリアン2、ターミネーターとか、スターウォーズなどのアクションものに集中している。もちろん、バカ映画だけではなくて、真面目な名作にも感銘したりしてますよ。(*´v゚*)ゞ

今週観た映画

 D113391368
「孤高のメス」

 患者を救うためには法の裁きも恐れずに、臓器移植の手術をする熱血医師を堤真一が演じる。内容は、まあ2時間ドラマでもいいかなぁという感じだったが、リアルな手術シーンが凄い。堤真一と夏川結衣の演技がよかったなぁ。堤真一は作品レベルに左右されないで、独特の雰囲気を作り出すいい役者だ。
 

Image        
「戦火の中へ」 

 朝鮮戦争での、学徒兵たちの戦いを描く。主演は韓国アイドルグループのチェ・スンヒョンなので、ジャニーズ映画っぽいのかなと思ったが、いやいや、かなり頑張った。迫力あるシーンが続き、相当な爆薬を使う撮影で、チェは眼に破片が入り失明の危機もあったというくらい、

 これほどの体力と、爆薬と、説得力をもった映画を日本映画はつくれないだろうなぁ。どうも小粒なのが多いなぁ。(`ε´)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月16日 (火)

靖国参拝と大文字焼き

   今日は今年定年となられた恩師と、靖国神社に参拝した。

  昨日と大分違い、今日は参拝者も少なかった。 

  二度と戦争を起こさないことと、日本の復興を祈る。

    恩師からは仕事について、勝つ戦さをしろ、負ける戦さはするな。二勝一敗をめざせとお話いただく。

  帰宅してニュースをみていたら、五山の大文字焼が、陸前高田市の木を燃やす予定だったがセシウム検出で中止となったとはじめて知った。薪のセシウムを燃やして、どれほどの人的被害が生ずるというのか。被災地はそこまで忌み嫌われる場所なのか......。 

 ニュースをみながら先日、行った長崎平和公園にあった上空500メートルで原爆が爆発した爆心地を思い出した。そこで、多くの犠牲者を出しながらも、生き残ったものたちによって長崎は復興していった。 

 被災地の薪を拒絶する大文字焼きの宗教的意味は何なのだろう。被災地の気持ちよりも、過度な安全への執着を選択した大文字焼きは、人々の心に癒しよりも不安を植付けたのではないか。

 そこに復興への力強いエネルギーは存在するのだろうか。 

 今回の騒動は、大文字の委員会だけの課題ではない。多分、セシウム検出された薪を燃やしたとなれば、マスコミはさも問題ありげに報道したことだろう。 

 現在の私たちを取り巻く危険と、昭和20年の危険のレベルは明らかに違う。

 あまりにもサバイバル能力が欠乏していて、果たしてこの状態で日本復興は可能なのだろうか。ついつい、いろいろと考えてしまうのだ................

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月14日 (日)

お寺で剣杖の特訓

 昨日は二日酔いの朝を迎えていたのだが、夕方から猛暑の下での猛特訓が待っていた。秋の審査のために、お盆休み中に剣術と杖術の自主稽古をしようという企画が先週もちあがった。しかし、公営の武道場は団体予約でいっぱいであり、個人利用も剣杖を使用するとなると難しいとのことであった。 

 公園や、川原で男性5人、女性1人が剣や杖を振り回すのも、警察等に通報される怖れがあり、どうしたものかと思案に暮れていたら、友人の住職のお寺はどうかとアイデアが浮かんだ。できたら冷房のきいた本堂と思ったが、やはり常識的に境内の芝生の辺りをお借りしたいと、住職に電話をかけたら、どうぞどうぞとの正に仏道を歩むものらしきお返事をいただく。 

 夕方4時半から浅草のはずれのお寺の境内で、蚊にくわれつつも、2時間ほど充実したお稽古ができた。

 終了後に、お寺からお土産の枝豆までいただき、一同タクシーで我が家まで移動し、反省会となる。奥さんの料理とビールやサワーで、大いに盛り上がった。

 Sさん、いろいろと教えていただきありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月12日 (金)

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

Transformers_3_main001 今日は職場の人3人と「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」を観てきた。全員40歳以上の年齢だが、きちんと3Dメガネをかけて2時間半の鑑賞をしてきた。

 いやー、僕的にはかなり大満足です。まあ不必要な日常シーンも多いので、90分に短縮できるかとは思いますが、戦闘シーンのド迫力には圧倒されます。

 ここ最近の映画の中では、映画館でみるべき映画として、ダントツ1位です。

 ただ、敢えて苦言を呈するならば、数ヶ月前の予告編の完成度は高いものでした。冒頭、アポロ11号の極秘ミッションから始まり、これは月着陸は嘘だったというサスペンス映画かしらと思っていたら、トランスフォーマーだったので、びっくりしたものでした。

 アポロ計画やチェルノブイリと絡ませたコンセプトはいいのですが、期待した分、よくある勧善懲悪的な展開になってしまった失望感はありました。

 しかし、この映画に脚本の完成度を求めるのは、ちょっと違うでしょう。この映画は究極のおバカ映画です。究極の意味は、変におちゃらけたり、観客に媚びを売らずに、ひたむきに非現実的な物語を真面目に膨大な巨費を投じて、製作しているそのものです。

 終了後に、有楽町交通会館のスカイラウンジで反省会?をしましたが、殆どこの映画に絡む話で、予定の2時間を1時間ほどオーバーしてしまいました。トランスフォーマー的なコンセプトと仕事をリンクさせて、面白い展開になりました。ひとつの映画でこれだけ語れるということは、いろいろな批判がありつつもこの映画の凄さが証明されているのではないでしょうか。まあワインを飲みすぎて、ちょっと酔っちゃいましたが。

おまけに最近観た映画。

ゴールデンスランバー」

 展開はスピーディーだが、かなり無理がある展開なので、スリリングな逃走劇を期待してただけに、ちょっと物足りなかった。

男たちの挽歌 a better tomorrow

 20年位前のジョン・ウーとチョウ・ユンファに圧倒された映画シリーズのリメイク版。香港映画だったオリジナルを、韓国映画として脱北者の兄弟愛にからめたこってりしたアクション映画に仕上げた。男の友情、復讐、凄まじい銃撃戦はそのまま引き継がれて、けっして悪くはないのだが、やはりチョウ・ユンファの切なさには叶わない。関係ないけど劇団ひとりってとチョウ・ユンファに似ているなと思いません?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月 7日 (日)

団体旅行で行った五島列島 その3

 三日目は、福江港から、新上五島町の奈良尾港へ1時間半ほど乗船する。

479  いくつかの教会を巡ったが、世界遺産登録しようとしているらしい。しかし、昨年の大河ドラマにあわせて、設置された祈りの竜馬像というのがあった。竜馬が遭難した亀山社中の同士たちのために、両手を合わせて祈っている像だが、どうもNHKドラマに便乗した感は否めない。

 ここの町を観光地化したいのだろうか。世界遺産とするためには、様々な規制があり、国や自治体の姿勢が問われる。安易に観光客誘致しようという中途半端な姿勢はどうなのだろうと思った。 

 五島列島を世界遺産にするのは賛同する。かなり昔に異文化の宗教を取り入れ、その芽を耕し、信仰として確立しながらも、政府による弾圧、殉教者たちの遺産を受け継 ぐ、この島々の教会群は、世界遺産にする価値はあるはずだ。 

 聞いたところでは、島の人口流出は大きく、これといった産業もないとのことだが、世界に誇れる文化遺産があることは、大きな価値だ。よくある観光地化することは避け494てほしいが、今日本や世界に必要な祈りのサンクチュアリとして、貴重な場所となれるだろう。

 

 そして、人々の暮らしもシンプルなように感じた。 

 島の人々の休みの過ごし方は、釣りが多いという。あとはお酒を誰かの家で飲むらしい(お店が少ないのと、飲酒運転禁止のため)。夕方になると、エプロンをつけた主婦が晩御飯のおかず用の魚釣りをする姿もめずらしくないようだ。 

 休みの過ごし方を含めた日常生活が、消費中心となっており、自然を相手にした営みが極端に喪失されているのが、都市型の暮らしだ。 

 消費型社会は巨大なエネルギーを必要とし、原子力発電はその先導的役割を果たしていた。菅首相は脱原発と言い出したらしいが、それは自然エネルギーの活用が大きく、確保できる電力量は原発の比にならないのではないか。 

 自分たちの生活を変えずに、エネルギー確保方法だけを変えることは、はたして可能なのだろうか。この島のような暮らし方に何かヒントはないだろうか。

 初めて知ったのだが、上五島には約20年前につくられた440万kℓの国家石油備蓄基地がある。漁業ができなくなるため、反対運動もあったが、賠償金で解決されたらしい。大自然と信仰の島に、日本国内消費の一週間分の石油が貯蔵されているとは知らなかった。 

 現在も朝夕に複数の教会の鐘が響く、この島がこれからどうなっていくのだろう。世界遺産登録も含めて、見守っていきたい。

 つい、新上五島町の「移住をお考えの皆様へ」ホームページをみてしまいましたねえ(゚ー゚)。

 

○鯛ノ浦教会のルルドの水をペットボトルに入れて、おみやげにしたので502、これから母にプレゼントします。

○初日の長崎に、仕事の緊急連絡あって焦りました。上司がいなくても対応してくれたOさん、ありがとうございました。

○飛行機頭痛は、点鼻薬を購入し、着陸時に耳抜きを連続して行い、大丈夫でした。

○84歳のF先生は、来週ウクライナに行かれるそうです。凄い元気の持ち主です。重たいリュックを一人で背負い、70数段の階段も上ります。こういう方が日本全体で増えたら、国の成熟度とユーモア度が向上して、世界に誇れそうです。

○最終日は、長崎の無窮洞という戦争中に国民学校の先生と子供達によって掘られた防空壕を見学しました。実際に小4のときに作業ていた男性がボランティアで説明してくださいました。年齢を70半ばというと、F先生が70代はまだ若造だと断言してました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

団体旅行で行った五島列島 その2

 昨夜は、旅行から午後10時に帰宅して、ほろ酔いで睡魔と闘いつつ、初日のことを書きましたねえ。今日は、朝7時半に起きて、忘れないうちに旅行ことを思い出しているのです。

 二日目は、朝、六時半に朝食をとり、七時半頃に福江島に向けて長崎港を出航した。長崎から五島の移動は、飛行機、ジェットフェリーがあるが、団体旅行らしいフェリーに乗船する。

 船の揺れはたいしたことなかったが、嫁は酔い止めを飲んで横になった。私は、デッキに出て、海を眺める。3時間半という長時間のため、人がいないのを確認して、エアー木剣で素振りをしたが、数回やってやはり周囲が気になって中止した気弱な私です(-ε-) 

 船体横のデッキは人が少なく、椅子はないが座れそうなところがあり、そこに腰掛けてずっと海を眺めた。しばらくして、ここはひとつ大自然の中で呼吸法をしようと思って、呼吸をゆっくりしながら、海や島々を眺め、打ち寄せる波を眺めていた。デッキから波(海ではなく)をみるときは、船体近くの波をみてきたが、今回は492_2俯瞰的に眼にすることが出来る数十キロ?に及ぶ海全体を、眺めるようになった。

 すると、不思議なことに、波頭のひとつひとつが自分の人生の出来事ひとつひとつに見えてきた。この50年間のあらゆる出来事が、数十万、数百万....の波となって、大海に浮かんで、流れ続けているようなイメージをもった。 

 そして、船のエンジン音が、スペクタクル映画の宗教合唱曲(「天使と悪魔」ではなかったし、「ハリポタ」でもないし....なんという映画だったかなぁ)のように聴こえてきたことも相乗効果で、死んだらこんなふうに自分の一生を観るのかなぁと思ったりした。とにかく、凄い時間をもったものだ。

 ただ、最近買ったスマートフォンで、3D写真を多く撮っていたので、自然と裸眼でも海と波群が立体的に見えていたような気もして、それが呼び水となったのかなぁ...(゚0゚)。

 福江島では、観光バスでバスガイドさんの説明を聞きながら450、名所めぐりをした。圧巻は、昨年公開された妻夫木聡と深津絵里主演の「悪人」の後半シーンのロケ地となった大瀬崎灯台。実際の灯台までは歩いて30分かかるため、バスで停められる場所から灯台と海を眺めるようなカタチになったが、絶景でした。
 

 
Photo

また、高浜ビーチも、これはワイハか、南海諸島かというぐらい、白い砂浜とコバルトブルーの浅瀬の海、太陽と青い空......。すごかったなあw(゚o゚)w。

 そして、鬼岳展望台も緑のお山で、そこか469ら眺める海や島々も、素晴らしかった。緑のお山はどこかと似ているなと思ったら、伊豆の大室山だった。ただ、観光地化されていない、鬼岳の方が重厚な自然を満喫できた。 

 そして、二日目の夕食は囲炉裏を囲んで、魚介類や、五島牛を味わったのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月 6日 (土)

団体旅行で行った五島列島

 今年の夏休みは五島列島に行きました。昨年ベトナムのホイアン行った旅行記をブログに書いたら、かなりアクセスしていただいております。 

 海外旅行といっても休める日数が5日くらいのため、いける範囲は限定されてきました。今年は東北ということも考えましたが、それは別の機会にして五島列島に行こうということになりました。 

 五島列島は迫害されたキリシタンのイメージが強かったのですが、行こうと思ったのは数年前に母が五島列島に行って小さな教会を見学してきて、五島は良かった、また行きたいといっていたのが印象に残っていたからかもしれません。

 実は今、3泊4日の旅から帰宅して、シャワー浴びて、奥さんとちょっとつまんで飲んで、そして新上五島町で昨日ホテルで飲もうと思って酒屋で買ったけど、結局飲まなかった清酒「窓の梅(佐賀県)」を飲みながらこうして、忘れないうちにキーボード叩いているのです。 

 だから、ちょっとほろ酔いで書いてますから、誤字脱字や意味不明のところは見逃してくださいね(゚ー゚)。 

 

 五島列島に行くと決めたので、インターネットでツアーを検索すると、かなり少ない。それでは自分で全部仕切るかと、飛行機、船、宿、レンタカー等々調べるが、どうも五島列島に行ったことがない者が行程調整するには無理があるように思えてきた。  

 ツアーの中に、3泊4日で交通費、宿泊代、しかも全食事込みで、添乗員同行というものを発見した。値段も単独で行くよりも、食事がついているだけ安くすみそうである。問題は、団体旅行のため、見ず知らずの方々と行動を共にして、ビシッと決められたスケジュール通り行動しなければならず、自由行動は殆どできないことである。 

 私はこの手の団体旅行は、高一のときの読売旅行の九州一週間以来であり、かなりの年月を経ている。嫁は団体旅行の経験がない。また、彼女は単独で渡英して1年間生活してきた方でもあり、この手のツアーには合わないのではないかという不安もよぎる。

 しかし、考え過ぎてもしょうがないので、この団体旅行に参加することにした。 

 初日は、11時過ぎの羽田発の長崎空港行きに乗って、1時頃に着く。ここで飛行機が着陸するときに、眼や、こめかみ、耳に痛みが生じた。これは飛行機頭痛とよばれるもので、気圧変化が副鼻腔炎等に影響して、激痛が生ずる。私は3年前のタイ旅行の際に発症し、以降確率5割で着陸時に痛みが生ずる。特に今回は7月末から冷房の影響で鼻づまりを生じており、辛かった。

 さて、私たちは長崎空港で初めて、ツアー参加者たちと遭遇するのであるが、メンバーは私たちを入れて9名。そのうち夫婦は3組。年齢層は高く、私たち二人が最年少であった。 最高年齢は、単独参加の元高校教頭のF先生が84歳でした。 

 初日は長崎泊で、午後は市内観光。一同を乗せたバスは、平和公園に向けて走り出したが、添乗員のH女史が挨拶を兼ねたアナウンスをはじめると、参加者から昼食は空弁となっていたのに羽田でもらっていないため、みんな昼食をとっていないが如何ものか!? という声があがった(私らは羽田のカツサンド美味しそうなので買って食べていました)。  

 長崎空港から一同と合流したHさんは、羽田でそんなミスがあったとは露しらず慌てた様子で、東京本社に連絡を取った。結局、近所の食堂で定食をどうぞとなったが、もう2時になっており、夕食の6時まで僅かな時間しかない。  

 せっかくの夕食がおいしく食べられなくなるなら、もう昼食はいいという声もあがり、Hさんはじゃあコンビニで好きなものを買ってくださいと言うが、どうもまとまらない。私もせっかくの夕食を美味しく食べたいので、コンビ二にしたいと意見表明し、バスはセブンイレブンに向かう。  

 デザートもどうぞとHさんはおっしゃるが、各自、控えめにおにぎりとお茶ペットを購入。私らは長崎焼きちゃんぽんと納豆まきと、お茶ペットを購入し、バスの中で食べる。  

 399昼食をコンビニで自由にどうぞ、デザートも構いませんというのは、実は凄い画期的なツアー食事なのではなかろうかと私は一人でニヤニヤしていた。(旅行関係者で、このブログをご覧下さっていたら、一考してみてください。)

  今、キーボードを打ちつつ、テレビを観ると深夜のNHKで原爆特番をやっていて、長崎の平和公園も映っている。たとえ一年のうち、夏の一日だけでもいいから被爆の記憶を思い出していかなければならないと思った。

 それからグラバー園、大浦天主堂を見学し、夜も夜景見学ツアーに参加した。413

 

  泊まったホテルは、高校生たちが受験合宿をしており、夜中まで猛勉強している。感心なのは、すれ違う私のような者でも、こんにちはと殆どの生徒が挨拶をしてきた。 

  この早朝から夜中までの受験勉強よりも、君たちの人生をつくっていく大きな要素は、実は自分から発する挨拶なんだよと言いたかったのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »