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2011年2月 5日 (土)

 脳の王国

 519vebzyryl__sl160_aa160_ 茂木健一郎さんの「脳の王国」を浅草松屋で購入する。午後から、読み始め、途中ウトウトしたり、録画してあった金スマの楽しんごの生い立ちに見入ったりしつつ、夕方に入浴しながら読み終わる。

 茂木さんの本は、2003年に養老孟司さんとの対談本「スルメを見てイカがわかるか!」を読んだのが初めてで、茂木さんのあとがきに感銘してファンとなった。それ以降も茂木さんは大量の本を出版されており、軽い脳のはなしから、深い文化芸術的造詣ものまで、幅広いジャンルがあり、内容的には同じようなものもあるが、茂木さんご自身が日々進化なさっているようで、本の内容も新生し続けているようだ。

 この本の中身として、こども時代の脳の鍛え方としては、福沢諭吉が書いた「ただ暴れ次第に暴れさせて、ただ衣食にはよく気をつけてやり、また子どもながらも卑劣なことをしたりいやしい言葉を真似たりすればこれをとがめるのみ」を紹介している。一番大切なのは「生きもの」として元気であることだ。

 また、脳に良いこととしては、経験の多様性をあげている。一つのカテゴリーだけではなく、様々な経験をするのが、脳を成長させるらしい。

 その他、脳、人間の可能性、現代社会をどう生きるかなどの話題が盛りたくさんの本である。

 最後に内田樹さんの対談がおまけ?でついており、入浴しながら読んだけど、内田さんの「態度が悪くて上機嫌のとき、人間の知的パフォーマンスは最高になる」は面白かったな。茂木さんを武道的な人と評していた。

 武道をはじめてとする身体技法の世界では、パフォーマンスを最大化するためには、機嫌よくしてなきゃいけないというのは常識である。本当のアカデミシャンは自分の頭がいいのはもうわかっている。問題になるのは、頭がよく働くときも悪いときもあり、波があること。でもそれではいざというときに勝負にならないから、どういう条件下で頭が一番良く回転するか、そのノウハウを真剣に考える。一番大事なのは、ある状態から別の状態に一瞬で変われること

Pict0001  今夜はきりたんぽ鍋だ。冷たいビールと熱い鍋の相性がいい。この一週間は飲む機会が多かったので、家で食べるとホッとする。まあ、外で飲まなくても、家飲みしてますが.....。                          

 

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