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2010年12月17日 (金)

幇間、芸者の持つドライブ感

昨日は浅草の料亭で、お酒を頂きながら芸者さんと幇間さんの芸を観た。幇間さんのかっぽれを拝見してびっくりしたのは、身体が少し前のめりになって安定しており、身体全体の重みも下にあったことだ。踊りの身体の動きが流れるように滑らかであり、酔客相手の余興でありつつも、真髄は武道に通ずると感心したのだった。

 三味線のお姉さんも.......、このお姉さんという言葉は旅館でお酒を運んでくれる60代とおぼしき婦人にも使用する呼称ではあるが、この姉さんはそれよりも大分お若いホント?のお姉さんだが。演奏後にお酌にきていただいたので、お姉さんの三味線と掛け声がなかなかさまになっており、どう誉めようと迷って、つい「弦がドライブしているねっ!」と言ってしまった。お姉さん含めて周囲の者たちは、三味線が有料道路を走っているようなイメージをもったようだったが、電気ギター系統はドライブ感というような表現で、音の切れ味と躍動を言い表すのだ゛。結局、お姉さんからはもっと違う表現で誉めてほしかったと叱られてしまった。

 さて、今日もあっしは上野のそば屋で忘年会してから、溜池山王の違う忘年会にも参加して、コージーコーナーで嫁に買ってきたケーキをいっしょに食べながら、このブログを書いています。

 忘年会が続いていますが、感じるのはみんな本当はドライブ感で生きたいんだということです。思春期の頃はみんなそう思っていたはずじゃないのかなぁ。でも、だんだん世間馴れしてきて、自己限定しながら、本当の自分の欲しているものがわからなくなってきているんだ。そういう僕もわからないまま生きている。だからといって自己限定をはずすのは難しい。多分、何かに一生懸命になることから、リミッターを解除できると思う。

 三味線のお姉さんと、芸者のお姉さんは泣きながらお稽古を続けてきたそうだ。でも、最近若い人が続かないので後輩がいないと嘆いていた。彼女らが、最初はどこまで本気で芸事に取り組んだかはわからないけど、取り組み続けることによって、新しい自分の可能性や才能が開花し、またそれが自分を未知の可能性へと導いてくれる。

 だら-虚脱系で生きても、ドライブ感は身につかない。幇間さん芸者さんヒントくれてありがとう。

 

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