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2010年12月25日 (土)

映画メモ 「武士道シックスティーン」 「ソルト」 「フローズン・リバー」

 クリスマスイヴだったからでもないが、今日は仕事をお休みして、クリーニング屋さんに行ったり、年賀状を刷ったり、寒くなったので厚手の毛布を買いに行ったり、本屋さんやジムに行ったりと色々と動き回った。

 本屋では、月間「秘伝」が多田宏先生の特集をしており、購入する。多田先生は15年位前に中村天風先生の直弟子だと知って存じるようになったが、内田樹先生の合気道のお師匠でもある。しかし、50歳の男が、秘伝を買うというのはなかなか恥ずかしいような、変人のような、なんとも言えない趣きがありますなぁ。その他、数冊を購入して、活字中毒として年末年始に備えるのである。

 さて、昨日と今日で観た映画メモ。

 Photo 「武士道シックスティーン」剣道少女もので、なかなか面白い。現代の宮本武蔵になろうとしている成海璃子がユニークで、そこまでやるかと呆れつつも、武道家としての自分と少女としての自分に揺れ動く主人公をうまく演じている。もう一人の主人公は、北乃きいが演じており、よくいる普通の女子高生タイプで、強くなるために剣道やっているのではないけど、中学生チャンピオンだった成海に勝ってしまい、成海にストーカーのように追いまくられる。

武道の描き方も、、勝ちにこだわると固くなってしまい平常心が本当に強いとか、勝ち負けよりも好きかどうかが大切など女子高生映画ティストで味付けしている。

51mrtxi7fjl__sl500_aa300_  「ソルト」アンジェリーナ・ジョリー主演で、ただの馬鹿アクション映画だと思ったが、スパイ映画として結構よくできている。ジェイソン・ボーンを意識しているみたいで、彼女の過去の秘密が映画プロットとして重要となっており、ラストを観てもシリーズ化は間違いない。

51ikby5sll__sl500_aa300_ 「フローズン・リバー」は夫がギャンブル狂で蒸発し、トレーラーハウスに住む母子が経済的窮地に立たされ、母が違法な不法移民の密入国に手を染めてしまう。かつては、豊かだと思っていたアメリカという国が、実はこんなにも貧しいということが、克明に描かれていて、新しい家を購入するというという親子の夢が、実は新品のトレーラーハウスのことなんだけど、どうも切なく胸が締め付けられるような映画だ。アメリカの貧困は日本の貧困とは違い、本当の本当に孤立しているようにみえる。日本だと本人が望めばだが、民生委員とか役所による介入がある。しかし、個人主義がベースのアメリカでは、公的扶助を受けるにしてもかなりの厳しい手続きがあるように推測する(当然、日本だって公的な経済給付には法的な手続きが必要ではあるのだが)。この映画の社会から冷酷に突き放されている、トレーラーハウス家庭の孤立感と絶望感はゾッとしてしまうくらいだが、ラストの場面に少し救われる。

 

 

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