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2010年11月 1日 (月)

頑張れ!教育プロレスよ

 今日はお袋の誕生日のため、浅草ビューホテル27階で中華料理(オーダーバイキングだけど)を嫁と3人で食べる。かなりいっぱいメニューに料理がのっていて、迷いつつどんどん注文する。食べながら、お袋は生ビールを僕はビールからワイン、ジンへと飲み続ける。けっこうおながいっばいだし、酔っ払ってしまった。お誕生プレゼントは嫁が土日に日本橋に通って選んだウサギのマフラーでなかなかよろしかった。

 帰宅してから、昨夜NHKでやっていた「教育プロレス」を録画したので、ビデオで観る(我が家は録画マシンはビデオしかない)。プロレスを通して、身体の痛みを伝え、いじめをなくすということらしい。

 30年ほど前にアントニオ猪木は著書の中で、学校の授業で一度新日本プロレスを観にきてほしい。そこでは、本当に全身全霊でファイトする選手たちの試合を観て、生徒たちに感動ゆ勇気が伝わるはずというようなことが書いてあったように記憶している。

 実はプロレスが私の人生の重要な部分で関わっているのだが、教育プロレスを観て思ったのは、一生懸命にファイトしている選手たちには好感がもてたし、代表の幸村ケンシロウ選手のそのひたむきさには頭が下がる。 どちかといえば、不健全で、暴力的で、悪の権化のようなイメージでみられがちだったプロレスを教育の分野にストレートにぶつけた行動力には驚いた。

 しかし、プロレスの魅力がその危険さにあり、そこから深読みして、人生と社会を裏読みするプロレスの味方が、プロレス界を支えてきた歴史もあった。実は、私は反社会的だったハンセン、ブロディーそしてブッチャー、新国際軍団といった方々にいろいろ人間というものを(勝手に)教わってきたのだった。そうして心がひねくれてしまっている自分には、教育プロレスでは悪役が試合後は実は良い人になったり、レフリーが試合中に自己実現したりするのは、正直言ってちょっと違和感があったのも事実。

 この団体には、文部科学省路線だけではなく、危険な切れ味が加味されてきたら、すごい団体になれるかも知れない。

 現在のプロレス界は袋小路に進んでいるように思えてしまうが、もう昭和の時代には戻れないし、それを目ざしても仕方がない。新しいプロレスの世界観の確立が必要であり、教育プロレスにはぜひとも進化してほしいと思うのだ。

 幸村ケンシロウ選手は47歳とお聞きしたが、普段が学習塾をなさっていらっしゃるとのこと。どうもかつてのレスラー像からすると、何?! と思いましたが、逆に世間の常識を覆すのもブロレスラーだとすれば、彼はまさにレスラーそのものだ。

 プロレスというジャンルが人のこころに影響与えられるということを今回のドキュメンタリーを観て再確認した。しばらくプロレスとは縁があまりないが、プロレス本読んでみようっと。

 

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