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2010年10月17日 (日)

松本人志の求道者的笑い

昨日は親戚の谷中の寺で法事があった。昼は浅草ビューホテルの最上階?の中華料理店でコース料理を頂く。東京スカイツリーと浅草寺や東京東部が一望できて素晴らしい眺めであった。その後、母から親戚の家に行こうといわれたが、ビール、シャンペン、焼酎とかなり飲んでしまったため、もうこれ以上は飲めないとお断りし、嫁がお供するはめとなる(ひどい夫だ..) 。

 夜は、さすがにノンアルコールで、手作り餃子とガーリックライスとデザートは白玉あんこ。それを食べつつNHK松本人志のブロフェッショナルを観る。実は人生とか笑いに対して自分自身を突き詰めているまっちゃんの表情が重苦しく、ダウンタウン番組はあまり観ないのだが、番組で観ると笑いの求道者としての彼の姿勢は相当なものだった。彼のコントの製作過程や演技をみると、彼の笑いにはだだアメリカのバカ映画のように面白く笑えばいいというだけではなく、事象を一捻りしたユダヤジョークのようなシュールさを感じる。

 彼があそこまで、笑いにこだわるがゆえに、長時間の会議を開いているとは知らなかった。どこかああいうおバカ番組は、放送作家と出演者が軽いのりでつくっていると思い込んでいたのだが、会議は笑いが出つつも、ほどよい緊張感が続き、頭脳活動が全快モードで突っ走っているようだ。世の中の会社の会議のように、笑いも殆ど出ないが、よいアイデアも出ないというだれた打ち合わせではない。それは、アイデアと結果の責任所在が分散している状況とは違い、松本人志は自分の看板に責任をもち、結果が自分に帰ってくることを認識しているから.....否、彼は世間の評価結果がどう帰ってこようと、自分自身の満足・納得感を優先しているように思える。

 彼のトーク番組でのアドリブの冴えは、普段から常に人間の不可思議さと、笑いによる浄化と破壊を思考して鍛えられた脳から生まれる産物だろう。

 最後の「プロフェショナルとは」の問いに、素人がかなわない、太刀打ちできないことをやる人?のようなコメントをしていた。前夜放送された彼のコント番組の再放送は11月だから忘れないようにしなくちゃ。

 その後韓国映画「大統領の理髪師」を観る。韓国の歴史に合わせて創られた涙と笑いの人間ドラマ。シナリオに多少の無理はありつつも、中だるみなく面白かった。息子役の笑顔が印象的。

 さて、12月の初めに大事な委員会があり報告するのだが、その日の夜がなんと合気道の審査となってしまった。審査の技は多く、これからきちんと憶え練りこまなくてはならない。11月はかなり、仕事も合気道も集中的にこなしていかなければなるまい。

 

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