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2010年10月23日 (土)

「貧乏入門」とスネークフライト

51dscqj6tl__sl500_aa300_  昨夜は知人の父上のお通夜だったが、参列者が多く寒い中30分も外で待っていた。風邪気味の身には少々つらかった。帰りにツタヤに寄ってから、回転寿司でお土産にしてもらい、帰宅しパッと入浴してから、ワインと回転寿司のディナー。その後、バカB級映画「スネークフライト」を観る。普段は、途中で寝てしまう嫁も面白かったらしく最後まで観ていたご様子。

今日読んだ さんの「貧乏入門」には、現代人はいやな現実を忘れようと刺激的な映画を観てしまうといったようなことが書いてあり、まさにこの映画はそのものだよなと実感いたします。でもこの映画に現実を忘れさせてくれようと期待するって、何か変じゃありませんか。そこまで頼りがいがある映画なのかなぁ....。

 「貧乏入門」は、巷に溢れる節約の美徳を説いたものや、アンチブルジョア貧乏礼賛といったものでもなく、本当に必要なものだけ買おうというものだ。その本当がに、みそがあるのだが、欲望が欲しがっているのか、本当に必要なものかで判断するのだ。人からよく見られたいからという欲望によって買おうしているのか、物質独占によって自我拡大をしたいのか、それらは必要なものではなく、欲望による飢餓である。

 小池さんは、月に支出は5万円ほどということだが、なるほど外食したり、飲みに行ったり、映画をみたり、洋服買ったりしなければ、可能な数字であろう。そして、本当に必要なものはケチらずに高価でもいいものを買うらしい。飲み会や教養娯楽費の出費が多く、その反面必要なものはローソン100で購入している自分はまさに、小池さんの質素な生活とは対極にいる。恥ずかしい....といいつつさっきもローソン100でワインや楊枝ピックを買ってきたんだけど。

 まあ、そんなわけで(どんな訳かい!)、自分のような人間にはバカ映画があっていたりするのであります。

 ここで話題を変えて......

 今日は洗濯機が壊れた。今夏から洗濯時に水がたまらないときが何度かあったが、だましだまし使ってきた。しかし、本日はまったく動かず、嫁が手洗い、最後はバケツで踏み洗いという悲惨な状況であったため、午前中にヨドバシカメラで新品を購入、本日の夜7時に届けてくれた。助かったあ。

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嫁が今日は夜まで仕事のため、一人で「マイレージ・マイライフ」を観た。なかなか面白くて、途中ヨドバシの配送があって一時中断したけど、飽きることなく楽しめた。しかし、ハートウォーミングな映画かと思っていたが、結構シビアな現実が描かれていて、鑑賞後もラーメン屋に行き、レバニラ炒めを食べながら、色々考えてしまった。

 ジョージ・クルーニーのように出張を繰り返して、膨大なマイルを貯める生活も格好いいなと思ったのだが、それで本当に幸せなのか。それは、現実生活の空虚さ、マンネリ化からの逃避なのだろうか。あージョージがほっとけないなぁと考えこんでしまったのだ。この映画は、おバカ映画とは違って、大人の味わい深い映画でした。

  風邪もずいぶん良くなったが、これからまた忙しくなりそうなので、明日の日曜はゆっくりしてようっと。

 

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