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2010年8月15日 (日)

瞳の奥の秘密

T0008892p94x94  昨日の夜のテレビでは、おすきが昨日封切られたアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」は、今まで1万本以上観た映画のなかでもベスト50に入ると絶賛していた。実は昨日の昼にインターネットで座席予約していただけに、大いなる期待をもって本日日比谷シャンテ・シネまで足を運んだ。

 悲惨な暴行殺人事件と主人公と上司との葛藤など、前半の展開では物語に引込まれつつも、これはすごいけ傑作だという感想はもてないでいた。結局、後半で衝撃の結末といわれつつも大きな感動はなかったのが正直な感想だ。しかし、ハリウッド映画のような鑑賞後の心地良さはなかったが、観終わった後も何か考えさせられる映画だった。

 主人公の関わった悲惨な事件が、彼の人生とクロスし、最後は彼は恐怖を愛へと変化させていく。たぶん初めて観るアルゼンチン映画だったが、あちらの人たちの設定や個性が南米なんだということで面白かった。

 いずれにせよ、本作は評判が高すぎたため、最初から感動モードで鑑賞したため、純粋に物語に入り込めなかったのが、いい反省材料となった。あまり他者に左右されてはいけません。まぁ、それにも関わらず、不思議な余韻を残す秀作だった。

 映画鑑賞後に、特養に入っている親父の見舞いに行って、そのまま母(77歳)と合流し、一昨日の呑んだおばさん(83歳)とも合流し、はたまたかつての同僚K本さん(40歳)も合流し、嫁と僕の5人で5時から、居酒屋で飲み始める。

 相変わらずいつもと同じような話題が続き、8時にお開きにしようとしたら、母が二次会で馴染みの寿司屋に行くと言い出し、僕と嫁以外はタクシーで移動していった。困った顔のK本さんを見捨てたようで心苦しいのだが、もう呑めない食べられない状態で寿司屋行ってどうすんの!...ということでK本さん、あなたの若さならまだネギトロとかウニとか食べられるよ、遠慮しないでたくさん食べていいからね!!

母の生き方はアルゼンチン人のように情熱的なのかも知れないと思いつつ、K本さんを生贄にした一日でした。

 

 

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受信: 2010年8月15日 (日) 23時33分

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受信: 2010年8月26日 (木) 22時07分

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