« 新しい日々 | トップページ | 「グリーンゾーン」と普天間問題 »

2010年5月23日 (日)

よさこいソーランと八代亜紀

今日は、福祉複合施設の開所式に招かれ、午後から参加した。色々とご挨拶のセレモニー約一時間ほど続き、後半はレセプション、立食パーティーだった。

 宴の中盤に福島県の子供たちによる「よこさい踊り」が披露された。総勢30名?の小学生から高校生(途中から成人も)が一生懸命に踊る。顔はメイクがほどこされ、街中であったらあきらかに不良グループと言われてもおかしくない感じだった。

 しかし、音楽が始まると全身から「俺たちは生きてるぜっ~」「輝いている私たちをみなさい~!!」と喜びに満ちた踊りをパフォーマンスしていた。

 そこではある種の戸惑いを感じつつ、なんともいえない爽快感をおぼえた。今、その場面をこうしてマッコリに浸っている脳で反芻しているのだが...........。その場では「東京でもこういうのをやんなきゃいけない!」とか「あの子らはこれがあるから不良化しない!」とか偉そうに喋っていたのたが、そんなものが本当の感想ではない。ひょっとしたら 彼ら彼女らの心からの喜びに満ちた表情や、生きていることを謳歌している全身の動きに嫉妬してしまったのかも知れない。

 大人になることは全身で喜びを表現する術を制御し、理知的になることだと教えられ(或いは自分で思い込み)日常生活を営んでいる。そりゃー大人になっても楽しさはあるが、類似しているようでカラオケで曲に合わせて、六本木心中でpowapowapowapowaと合いの手して盛り上がっているのと、よさこいで踊っている彼ら彼女らのステージは完全に開きがある。

 その要因のひとつに、カラオケは努力はいらないが、よさこいソーランを完成させるためには葛藤や努力が不可避であり、他者との連帯感が絶対条件だからだ。若者たちの輝きは、若さという年齢だけのせいではなく、練磨した結果なのだ。

 夜は久々に家でくつろぎながらテレビを観る。あまりいい番組がなくBSの八代亜紀の特番を見ていたら、彼女が中学を出てキャバレーで歌手をして、親から勘当され一人で東京に向かう駅で偶然彼女をみた同級生の談話があったり、彼女がペルーに児童施設を建てたこととか、歌の歌唱法、画家としての彼女のすごさを放映していた。

 真矢みきが司会をして、「雨の慕情」を八代亜紀とデュエットをしたが、確かに真矢みきはうまかった。だが、後半に八代亜紀が歌った途端、決着が着いた。合気道では心がからだを動かすといっているが、歌もそうだ。人間八代亜紀のすごさが歌に集約され、彼女独特のエネルギーを放っているのだと学んだ。

 その後スマステで家電特集を見る。勝間和代が経済評論家として色々コメントをしていた。オーブンレンヂを年何回使うのかを計算すると、クリスマスのときしかつかわないとすれば、一回3000円かかることになるので、たとえば電子レンヂだけとか安い機種にして、3000円でデリバリー頼むとかしてもいいというようなコメントをなさっていた。でも、それってつまらないなと思った。今後五年間の生活が「オーブン使うのは年に一回だけ」と既定する人生ってなんなのだろう?

ひょっとしたら素敵な人があらわれたり、料理に目覚めたりしてオーブンを使いこなしていく展開もあるかもしれない。その確立は低い...傾向....にある人だって、毎年決まった生活よりも変化の可能性をもった人生のほうが楽しいはずだ。

 費用対効果には罠があって、生活にかかる支出をすべて分析してしまうことだ。家電の消費量と電気量を考慮して、リーズナブルな製品を購入して、うかした1万円を、飲み会で7000円一晩で消費するには苦悩と後悔がつきまとうはめになるだろう。結婚パーテイーで1万円会費払うのに値するカップルかどうかを値踏みするはめになるだろう。

 今日の結論! 自分が本気でやれば楽しい人生をおくれる! 中途半端な選択は楽しくもなんともない!!  迷ったら八代亜紀を聴け!!!!!!

 

 

|

« 新しい日々 | トップページ | 「グリーンゾーン」と普天間問題 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531400/48430618

この記事へのトラックバック一覧です: よさこいソーランと八代亜紀:

« 新しい日々 | トップページ | 「グリーンゾーン」と普天間問題 »