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2009年4月 5日 (日)

東京国立博物館での花見

 先週は、新しい部署に異動となり、慌しい一週間だった。今週も夜まで歓送迎会や、打ち合わせでスケジュール一杯となっている。そんな中、リフレッシュを兼ねて花見に出かけた。

009 場所的には浅草の隅田公園が近いが、かなりの人出で逆にストレスフルとなりそうなので、ネットで穴場を検索してみた。すると上野の国立博物館の庭園が期間限定で開放されているらしい。そんなに知られていない花見スポットなので、そこに決めて昼にでかける。

 特別展で阿修羅展をやっていたが、かなりの混雑のためそちらは断念し、一般観覧料大人600円を払って、入場する。

004 庭園は、人出もそれほど混雑はしておらず、ゆっくりと桜を楽しめた。ただ、あまり広くないので10分もあれば一周できてしまう。

 お腹もすいたので、法隆寺宝物館のホテルオークラのレストランに向ったが、10名くらいの年配の方々が並んで待っていらっしゃる。10分ほどしてから、テラス席に案内され、桜の木や、上野公園の風景をみながら、ビール(小瓶だけど700円)をいただいたら、本当にしあわせな味がした。ビーフストロガノフ(1200円)やハンバーグも本当においしかった。

その後は、せっかくだから展示物を観てまわる。本当にここは広い。花見にきたのだけど、その10倍近くの時間を、埴輪や陶磁器、鎧や刀、仏像、書、絵画等々との出会いに費やす。今日は盛り沢山の一日だ。

 今日は、北朝鮮がロケットを発射した日だ。マスコミは、きっと発射の脅威と花見客の乱痴気騒ぎを対比して、これみよがしにニュースを流すことだろう。昨夜はニュースインタビューで「発射なんて関係ねぇよ!」と息巻く花見男に対して、私は侮蔑の念を抱いたが、むしろロケット発射を気にして家に閉じこもったり、ビクビクしながら花見をしている日本人の方が情けないような気がしてきた。

 飽和状態の上野公園のブルーシートに居座っている花見客たちもただ騒いでいたり、惰性で飲んでるようなのが多かったな。もっと満開の桜を見て、興奮し、喜び、酔って、みんなと小躍りするような、国立博物館の昔の絵に描かれていたような日本人たちが増えないかなあ。

                                                                              

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