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2009年3月16日 (月)

リーダーシップ考察(職場の上司は戦国時代ではつとまらない)

 リーダーシップとは何かを考える。かつて昭和以前のリーダーは生活そのものの管理者であり、部下の人生を左右するだけの権限と器量を備えていた。否、備えなければならなかった。戦争、争いが当たり前の歴史のなかで、殿という指導者は武士だけでなく、町民も農民もみんなの生活、生き死のハンドルを握っていた。そして、そこから、武士道がうまれ、葉隠、論語、禅...と、生き方、人生哲学が生まれていった。

 現代社会のリーダーは誰か? 日本国首相の麻生総理とこたえる人は皆無であろう。イメージの世界を別にして、実質的なリーダーは家長、職場の上司、野球チームの監督などの身近な世界の指導者層であろう。

 ここでは職場のリーダーシップについて考えるとすれば、昔のように生き死には関係なく、、上司も永久的上位職ではなく人事異動の時期によって変化していくものである。職員は上司の命令に従う義務があるが、その関係は戦国の世の如く不動ではなく、自分の自由意志によって放棄できる(簡単に言えば、辞職転職)。契約関係で成り立っている上下関係は極めて不安定であり、また上司に対する尊敬畏敬の念は希薄であり、時として平然と職場内で上司の悪口を大声で言う。また酒場で上司の悪口や不満を言って「あのバカ」とか「死ね!」とか騒いで、盛り上がったりもする。

 この不安定で薄氷の上にある上司と部下の関係における、リーダーシップは過去の歴史と比較すると技術論と観念論に重きが置かれる。

 リーダーとは、仕事の目標達成のための指示者であり、自分の人生とは(深い部分では)何の影響もない男なのだ(女よりもイメージしやすいので...)。

 ここて゜考えたいのは、仕事における目標-現状→分析といったことは、多分コンピュータで情報整理できることであろうし、対策も会議やコンサルでほぼ決まっていくものだとしたら、ただエバッテいる自己保身のリーダーは必要性が希薄となる。

 上司は、部下よりも上位の職層だが、リーダーシップは上下関係による強制力ではなく、人間をどうスムーズに動かすか、組織をどうつくってまとめていくかというスキルである。

 そして、真のリーダーシップは、スキルだけではなく、人間性や、哲学、レクリエーションといったさまざまな要素が総合的に結びついているものであると、私は最近頓に実感している。

 今後はこのテーマで、リーダーシップについて考えていきたいと思っています。ヽ(´▽`)/

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