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2009年1月 9日 (金)

江戸しぐさ

 今日は年始出勤の振休だ。今朝は東京に初雪が降ったらしい。さっそく朝から「少年少女のための江戸しぐさ(越川禮子・林田明大)」を読む。「江戸しぐさ」はテレビ、新聞、ACポスターにと最近注目されてきている。

「江戸しぐさ」とは... 百万都市・江戸は、言葉も習慣も異なる人々が全国から集まった異文化のるつぼでした。当然おこるあつれきやトラブルを未然に防ぎ、人々が安心して楽しく暮らせるように、江戸町方のリーダーたちは様々な手立てを工夫しました。 その一つが「江戸しぐさ」です。目つきや表情、話し方や身のこなしによって、思い(心)を表現する方法です。(越川禮子)

 「しぐさ」とは形でけの仕草ではなく、思いが行為とひとつになる思草ということらしい。江戸では教育という言葉よりも、養い育む養育か、鍛え育む鍛育という言葉が好まれ、生きた人間関係の中で話し方、聴き方、物腰を見取り見習い身体に習得させてきた。

 私の中では江戸っ子というと、芝居や、落語に出てくる粋できっぷがいい、人情味もあるが、どちらかというと言葉が荒く喧嘩っ早いイメージがあった。※ちなみに江戸っ子は親子三代続いていないと正統な江戸っ子とは認定してもらえないらしく、私は8割江戸っ子である。(;ω;)

 今回、「江戸しぐさ」をあらためて見直してみると、江戸という町がエネルギシュなだけではなく、デリケートで情緒ある町だったことがわかる。

 他者との関係の中で、あいさつをする。思いやりのこころをもつ。ゆずり合う。おたがいさま。....。そんな江戸時代のしぐさを、現代社会に通用させることができるのか?!

越川禮子さんはNPOをつくり、全国越川禮子の学校で講演を精力的になさっていらっしゃるようた゛。その中で子供たちは実際に「江戸しぐさ」を体験し、驚き面白がっているようだし、「今しぐさ」という現代版を考えた。例えばエレベーターで開ボタンを押す(エレベーターしぐさ)、お店のトイレで手を拭いたペーパーで洗面器周りを拭く(清潔しぐさ)など、子供たちの反応は盛り沢山だ。

 大人がお手本を見せる!! 今朝そう思いました!  江戸時代から約150年経ち、もうとてもとてもガサツでダサい町になってきている東京を、「江戸しぐさ」から「今しぐさ」に溢れた粋でエレガントな町にします。天国のおじいちゃん(吉原布団職人)みててね!

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感謝の目つき  AC(社団法人公共広告機構)

http://jp.youtube.com/watch?v=PuFizpUhrhk

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