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2009年1月25日 (日)

二日酔いでの演武会!! &「赤めだか」立川談春

 昨日は、新年の演武会があった。私は昨年秋に合気道入門したばかりの新人なので、有段者が最後の方とすると最初の演武となると思い、少々プレッシャーを感じていたので、早めに寝ようと計画していた。だが、一昨日、合気道のお稽古の後に、友人とやはり30分だけ飲もうということになり、早いピッチで飲んでだが結局その4倍の2時間飲んでしまった。翌朝、明け方に少し頭痛がしており、我が浅はかさを痛感した。二日酔いで演武は、合気道の神様にも申し訳なく、久々に風呂に湯をはり入浴した。なんとなく二日酔いは落ち着いてきたが、昼に待ち合わせした友人はマスクをしており、ぜっ不調で頭痛ビンビンだそうだ。まあなんとか、演武をこなしたが、武道家を志す者として、おおいに反省させられた一日であった。

 さて、昨夜も打ち上げで飲んでしまったが、本日は二日酔いもなく、午前8時からの読書タイムだ。今日は立川談志の弟子である談春の自伝「赤めだか」を読む。

 かなり売れていて、先月立ち寄った銀座の書店では一位になっていた。立川談志の強烈な個性は正月深夜にNHKで放映された5時間の談志特番からも伺えたが、彼の弟子たちは本当に大変だろうなと想像してしまう。

 談春は高校を中退して、談志の弟子となるが、内弟子ではなく新聞配達をしながらの修業だ。談志からも可愛がられたのだが、ある日、談志が稽古つけようとすると談春は風邪をひいており、師匠にうつしてはまずいと断った。それが談志の逆鱗に触れることとなって.....。築地市場での修業、高田文夫との出会い、二つ目昇進など数々のエピソードはーには惹きつけられ、一気に読んでしまった。

 弟子は師匠からの矛盾に耐える時期というが、談志の弟子たちへの愛情と師匠としての葛藤、矛盾が交錯して、師弟関係についてもハッとさせられる場面もある。

 現代社会は、落語だけではなく、教育、武道などのあらゆる師弟関係が、ビジネスに基づいたものに変貌してきている。いや、宗教だって、日常的に神仏に祈ることなく、初詣にお賽銭をあげるだけという人々が多いのではないか。オバマ新大統領のような圧倒的なパワーをもった人物が日本には出現しないのは、人間的な凄さを生み出す土壌がこの社会から消えつつあるからかもしれない。圧倒的パワーの持ち主は、自由奔放の中から生まれない。彼らは既成概念の世界に縛られてきたからこそ、より強い意識と智慧をもつことにより、固定化した壁を打ち破れたのだと思う。

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