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2009年1月11日 (日)

読書「脳を活かす仕事術」茂木健一郎他

「脳を活かす仕事術」茂木健一郎

     脳とは考えるための器官であると捉えがちだが、行動するために身体を動かすことも脳が主導で行っていること。

     脳とは何のために存在するのか。それは「生きる」ため。「生きる」とは仕事を含めて、自分の人生を通して「生命の輝き」を放つこと。

     「脳を活かす仕事術」の神髄は、喜びの中で「脳の出力と入力のサイクルを回す」ことにほかならなない。

     生命を特徴づけているのは「自立性」と「自発性」。自ら考えて動き、成長する。これこそが生命の最大の特徴。

     「感覚系学習(感動、認識等)」は、音楽でもスポーツでも生で聴き、観ることが大切。ここが十分に鍛えられていないと「本物」を見抜くことができない。「運動系学習(書く、説明する、投げる等)」は反復による強化学習でしか鍛えられない。

     脳の出力を高めるためには、入力された感動した言葉、役立ち情報を実際に話して「出力」することが大切。その結果、自分の血となり、肉となる。

     自己との本来の目的は「情報を整理すること」ではなく、「知的な創造性を最大限に発揮すること」。そして、仕事を通して、「生命の輝き」を放つことではないか。

     仕事ができる人にお会いすると、必ずいっていいほど「実際に身体を動かす」ということを実践している。

     脳は目標を長いスパンで覚えていられない。タイムプレッシャーをかけて仕事をするときは一、ニ時間で終わるものに集中することが大切。

     脳は予測できる部分とできない部分のバランスが整った「偶有性」に満ちたものや、相手が本気で言っていることなどには興味、感心、注意を向ける。

「き・く・あの実践」小林正観

     天国度100%とはよき仲間に囲まれること

     本当の幸せとは目標達成ではなく、優しくみつめてくれる人と人の間にいること

     旅をするのに(40歳過ぎたら)「どこへ行くか」ではなく、「誰と行くか」に切り替えた方がいい。「何を食べるか」ではなくて「誰と食べるか」に切り替えた方がいい。

     空腹がなければ「おいしい」という現象はない。

「集中力」セロン・Q・デュモン

     大きな人ほど障害が小さく見え、小さな人ほど障害が大きく見える。

     集中力とは、終始一貫して心の強さ以外何者でもない。

     冷静でいればいるほど集中力は高まる。

     何をしているときでも、そのときしていることのみ考えなさい。

     決断は自分が最高の状態にあるときに下す。

     自分が考えを支配するのではなく、考えに自分を支配させるのは大きな過ち。

     精神状態が私たちの姿をつくり出す。

     思考とは生命のバイブレーションを方向付けるパワー。

     人生をコントロールしたいなら、まず自分の考えをコントロールすること。

     自分と自分の環境を魅力的にすれば、人は引き寄せられてくる。

     自分が受け取ると同じように善良な思いを送ること。

     弱い人は状況にコントロールされる。強い人は状況をコントロールする。

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